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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

月別アーカイブ: 2018年3月

今日は4時頃に目が覚めて、それから眠れなくなった。5時過ぎまではなんとか布団の中にいたが、布団の中にいるのが苦痛で起きてきた。何日か前のパターンと同じだ。

だるい中ずっとネットをやったりしていた。10時からはテレビを観ていた。12時になってお昼ご飯を食べた。昼間に寝たら夜眠れなくなる、と思って必死に起きていたが、13時くらいに我慢できなくなって寝てしまった。途中14時くらいに目が覚めたもののまた寝てしまい、起きたら15時前だっただろうか。最近睡眠のパターンがランダムだ。

調子は今ひとつだが、夕方頑張って外に出て、GPSを使ったIngressという位置ゲームをちょこちょこやりつつ30分くらい外を歩いた。何か目的がないとなかなか外に出られない日が多い中、今日はよく出られたものだ。今週は5日外に出たぞ。

今日は10時過ぎまで寝てしまった。うつらうつら、というわけでなくがっつり寝てしまった。昨日4時から起きていたからだろうか。ただ、途中で何回も目が覚めた。そのたびに夢を見ていたのだが、今日は珍しく夢の内容を割と覚えていた。3つの夢を覚えている。

 

設定は高校時代。クラスメイトの女の子2人と一緒に自分の家へ行く。家はなぜか地下の秘密基地みたいなところにあって、帰ると何十人もの兄弟がわいわいがやがやと勉強してる。自分たちは教科書を解説した教材を探して回る。するといつの間にか女の子の一人が、なぜか全裸に破れたストッキングという姿になって恥ずかしそうにしている。

 

京都の街を歩いていた。自分が京都にいたときに活動していた場所よりずっと北のところ、いとこのAちゃんが住んでいる辺りか。街を歩いていてふと尻ポケットを探る。やばい、財布がない。どうしよう。そうだ、これは夢なんだから、財布がある時点まで戻ればいいんだ。そう思って念じてみたら、場面転換した。ちゃんと財布はある。よしよしと思って天下一品に入る。注文してからまたもや財布がないことに気づく。大丈夫だ、これは夢だから。そう思って念じてみたら、またもや場面転換した。財布はちゃんとあった。

 

最初に働いていた会社に出勤する。カバンからなにか出そうとするが見つからない。すると見たこともない女性の部長が「はまーさん以外は集まって」と集合をかける。自分はいなくていいらしい。同期のO君が「ひどいよな、水曜と金曜しか来なくていいとは言え」と言う。どうやら自分はそういう勤務形態らしい。しかし仕事はない。上司にUNIXのワークステーションを指して、「このシステムは壊れたんですよね」と言う。上司はぽかんとしている。「あ、すみません。夢の話でした」自分はそう言う。そう言えばそれは夢だったような気がする。

 

3つとも自分の見る夢に特徴的なところがある。

自分の夢には日頃よく会ったりしている人はあまり出てこなくて、随分会ってない友達や知り合いとか、あとは家族がよく出てくる。1つ目の夢のクラスメイトも、それこそ高校卒業後は会ったことがない、なんで夢に出てきたんだろう、という2人。

それから、途中で「これは夢なんだ」と気づく夢もときどきある。2つ目の夢がまさにそれである。

3つ目の夢は言わずもがなだ。この手の夢を何回見たことだろうか。この会社はしょっちゅう出てきて、自分はいつも疎外感を感じている。仕事をしたいのにできなくて、会社から、そして社会から取り残されている自分がそのまま出てきている。

 

どうせなら後味のいい夢を見たい。1つ目の夢から覚めたときは、ちょっとラッキー感があったぞ。

今日は内科へ通院。先月受けた横浜市の特定健診の結果が出ていた。半年に一回血液検査をしているのだが、そのうちの一回を特定健診を利用して行っている。結果は今までの結果と特に変わらず。中性脂肪やコレステロール、肝臓の値、血糖値などに問題はない。ただ、今までより少し腎臓の値が悪い。

実は内科的に今一番やばいのが腎臓。クレアチニンの値が1.25とここ数年で一番悪い。クレアチニンの値と年齢から計算できるeGFRという数値があるのだが、それが50。eGFRとは同じ年齢の人の標準的な腎臓の機能を100としたときの腎臓の能力を示す値で、それが50ということは同い年の人の半分しか腎臓が機能していないことになる。

この数値は今すぐ薬を飲んだり何か特別な治療をする必要がある、というレベルではありません、と医師は言う。多めに水を飲んでください、とのこと。それは前々から言われていて、言われなくても昔から喉が渇きやすいので水はたくさん飲んでいるのだがなあ。

人工透析になったりすると怖いので、どうかこれ以上悪くならないでほしいのだが。

もう少しで暖かくなるだろう。

しかし、気がかりなことがある。自分の体調がどうなるか、だ。

体調はずっと悪い。冬の間は、調子が悪いのも外に出られないのも風呂に入れないのも全部「寒いからねえ」と主治医に言われ、自分もああそうだなあ、などと思っていた。主治医も自分自身も「寒い」せいにしていたところがある。

では暖かくなるとどうなるか。もう言い訳はできない。自分は「調子良くならないといけない」というプレッシャーを感じている。なぜそう思うのだろう。調子はもちろん良くしたいと思っているし、そのために何をどうしたらいいか模索してはいる(つもり)だが、そんなに義務感まで感じる必要はない、はずなのに。

暖かくなっても調子が悪ければ、それはそのときまた原因を考えればいいし、原因なんてないのかもしれない。でも今度は「季節の変わり目」のせいにするのか?確かに季節の変わり目も調子を崩しやすい。三寒四温なんていうくらいだから、気温の上下も激しい。それのせいにすればいいのだが、何かのせいにしてばかりなのはもううんざりだ。いい加減決着をつけたい。

自分はいったい何と戦っているのだろう。

夜中目が覚めた。3時くらいか?と思って時計を見たらビンゴ。3時2分だった。この日記にはあまり書いてなかったが、実は最近、と言っても1年以上前からだが中途覚醒が止まらない。夜中目が覚めて、たっぷり寝たと思って時計を見たらまだ1時とか2時半とかざらにある。最近では「今何時頃」というのがわかるようになってきた。

そしてもう一度寝て、また目が覚めた。長い夢を見ていた。もう朝近くだろうと思って時計を見たら4時過ぎ。ありゃ1時間くらいしか経ってないのか。もう一度寝た。いつもならここでまた眠れるのだが、今日は眠れない。眠れないが横になっていた。体は休めにゃならん。

しかし横になっているのも苦痛で、5時20分頃起きてきた。自分のルールとしては、5時を過ぎたらもう起きてもいいだろう、と決めている。調子が悪いときはいくらでも横になっているのに。なんで出かけるにも出かけられないこんな時間、かつこんな雨のときに限ってピンピンしてるんだろう。

外は豪雨。昨日に引き続き雨。スマホを見ると大雨洪水警報が出ている。注意報はたびたび見るが、警報まではあまり出ないので、かなり雨が降っているようだ。今日まで雨の予報。内科に通院する予定なのにやだな。

夜中に目が覚めるようになったのは、確か一昨年の秋頃。左肩が四十肩になり、左を下にして寝ると痛くなってしまった。しかし自分は左を下にする癖があり、夜中寝ていると痛みで目が覚める。それを繰り返すうちに、肩の痛みは収まったのに夜中に目を覚ます癖?だけは残ってしまった。たまに5時くらいまで眠れるとラッキーという感じである。

ただいま5時50分。起きてこれを書いている。この後自分はずっと起きていることができるのだろうか。またしんどくなって横になるのだろうか。