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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:その他諸々

今話題沸騰のChatGPTを試してみた。私の業界やそれ以外でも、こいつの話題で持ちきりなのだ。なんせプログラムまで自動生成してくれるのだ。しかしまだまだ完璧でない。ネットから得た膨大な知識から答えを導き出すが、当然ネットには本当のことしか書いていないわけではない。

いろいろ質問してみて、なんかおかしいな、と思ったのを載せておく。

Q.「鬼滅の刃」に出てくる「柱」を全員教えてください。

A.「鬼滅の刃」は、吾峠呼世晴による日本の漫画作品であり、アニメ化もされています。作中には鬼狩りの隊士である「柱」と呼ばれる強力な剣士たちが登場します。以下は「鬼滅の刃」に登場する柱の一覧です。

  1. 炭治郎(たんじろう) – 水の呼吸の使い手であり、「水の柱」として知られる。
  2. 禰豆子(ねずこ) – 炎の呼吸の使い手であり、「炎の柱」として知られる。炭治郎の妹であり、鬼になってしまった。
  3. 善逸(ぜんいつ) – 風の呼吸の使い手であり、「風の柱」として知られる。
  4. 嘴平伊之助(はしびらいのすけ) – 獣の呼吸の使い手であり、「獣の柱」として知られる。
  5. 胡蝶しのぶ(こちょうしのぶ) – 恋の呼吸の使い手であり、「恋の柱」として知られる。
  6. 甘露寺蜜璃(かんろじみつり) – 無想の呼吸の使い手であり、「無想の柱」として知られる。
  7. 猗窩座いざ(いざ) – 蛇の呼吸の使い手であり、「蛇の柱」として知られる。
  8. 片羽の鴉(かたはのからす) – 風の呼吸の使い手であり、「風の柱」として知られる。
  9. 胡蝶テルコ(こちょうテルコ) – 恋の呼吸の使い手であり、「恋の柱」として知られる。

以上が「鬼滅の刃」に登場する柱の一覧です。それぞれが独自の剣術技を持ち、鬼と戦いながら物語を進めていきます。

わかる人はわかると思うが、めちゃくちゃである。上の1~9の中で合っているものは1つもない。しのぶは入っているが蟲柱が正しいし、甘露寺蜜璃も入ってはいるが、恋の呼吸が正しい(無想の呼吸ってなんだ?)。なぜか鬼である猗窩座が入っているし(「いざ」って何?)、「片羽の鴉」て何?からすが入ってるの?「胡蝶テルコ」も謎。何かと混ざっているのならまだしも「テルコ」なんて出てこなかったと思うけど。

まだまだネットの情報が足りないのか。でも鬼滅はかなり流行ったのに、ChatGPTの情報源となっているネットの情報って確か少し古いんだったっけ?日本語の情報はまだまだなのかな。

お約束だが、載せておこう。

みんなもっといい写真をブログやSNSに上げていることだろう。

皆既月食

ぜんぜんわかってなかったのだが、マイナンバーカードを健康保険証として使えるようにすると7,500円、さらに公金受取口座というのを登録すると7,500円分のポイントがもらえるんだね。最初の5,000ポイントはもらったのだが、残りのは知らなかった。(今さら?だろうか)

マイナンバーカードと健康保険証を紐づける方法を調べたりしていたが、簡単なのかめんどうなのかよくわからんな。とりあえずスマホにマイナポータルアプリをインストールして、マイナンバーカードでログインしてみたら、なんと自分の健康保険や収入の情報やら障害者手帳の情報やら見れるではないか。う~ん、これは確かにちょっと怖いかもしれんな。カードを落としても暗証番号が漏れなければ大丈夫なのだろうが。

しかしなるほど、ここで既に健康保険の情報が見れるからこそ、利用登録をするだけでマイナンバーカードが保険証として使えるようになるということか。紙(とかプラスチックとか)の保険証は本当にあと2年で廃止されるのかいな。全国津々浦々の小さなクリニックまでカードリーダーとかそのためのシステムを導入するのは難しいと思うぞ。

健康保険証の利用登録と公金受取口座の登録をして、15,000円分のポイントをもらうかどうか迷っているのだ。どうしようかなあ。やっちゃおうかなあ。迷うなあ。

作家の西村京太郎氏が亡くなった。私は中学生の頃、彼の小説にはまって、図書館に行っては借りて読んで、返して借りてまた読んで、を繰り返していた。文庫本もたくさん持っていたと思う。ただ、高校に入ってからはなぜか熱を失ってそれから読んでない。

西村京太郎と言えば十津川警部と亀井警部のコンビのトラベルミステリーのシリーズが有名だった。だいたいが時刻表のトリックで、容疑者は何月何日の何時に○○にいて、何日の何時には△△にいた。この時間では移動できないからアリバイが成立する、と思ったら時刻表をつぶさに調べたらからくりがあったり、時刻表に乗っていない列車に乗っていたりという感じで、それを追い詰めて行く。今ではPCで簡単に経路検索ができるようになったが、はて今どきのトラベルミステリーとはどんなもんだろう、と思いつつ読んだことはない。

トラベルミステリーが有名だったが、西村京太郎は社会派のミステリーもたくさん書いており、私はそっちの方が好きだった。沖縄を題材にしたミステリー(沖縄返還前に書かれた)、混血児の差別を題材にしたミステリーなど、そっちの方がヒューマン・ドラマとして深いし、中学生にとって深く考えたことのない、というか未知の社会問題に触れられて「勉強になりました」という感じだった。

最近のヒット作と昔のヒット作、久しぶりに読んでみようかな。

猫の日らしい。

文書名_20220222.docx

とか溢れてるかも。