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鬱るんです
躁鬱病の元ITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、派遣のエンジニアをやったり小さなIT企業でほそぼそと働いたり、Web制作事業を立ち上げようとしたりしたが、今は就労継続支援B型事業所でリカバリーを頑張っている毎日。

カテゴリー:IT関連

最近PCがなんだかおかしい。

まずChromeがおかしい。重い。全体がハングしたと思ったら異常終了するし、いろんなエラーが出てページが表示されないのだが、「Out of memory」と出たりする。おい、16GBもメモリ積んでて「Out of memory」はないだろう。他にもたしかにいろいろアプリは起動しているが、それくらいで弱音を吐く子ではなかったはずだ。

一度にたくさんのタブを開いているから、というのも原因のひとつかもしれないが、と言っても10個もない。今までずっとそういう使い方をしてきて問題はなかった。Chromeはメモリを食うというので有名だが、アップデートを重ねるたびにメモリの使用量が増えていったのだろうか。アドオンも特に増やしてはいないのだが。

業を煮やしてEdgeに変えてみた。EdgeはWindows10の標準ブラウザで、今までは独自の作りだったのだが、最近のWindows10のアップデートでChromiumベースになった。Chromiumというのはオープンソースで提供されているブラウザのプロジェクトで、その名前からわかるとおり、Chromeがメインで採用している。Edgeもそれと同じものを採用した、ということである。要はEdgeの中身がChromeと一緒になったのだ。表示させてみるとChromeそのまんまである。前もEdgeを試そうとしたのだが、ChromeとEdge両方を起動して同じだけのタブを表示させてみたところ、タスクマネージャーで見たらEdgeの方がメモリを食っていたので、そのままChromeを使っていたのだが、やはり重い、ハングするというのが気になって、最近Edgeに変えてみた。

快適である。メモリは食っているかもしれないが、さくさく動く。とりあえずページが表示されずエラーになることもハングすることも異常に待たされることもない。Chromeはどうしたんだろう?まあしばらくこれで様子を見よう。

しかしこのPC、他にもいろいろ最近おかしいんだよな。画像を編集しようとして、画像ファイルを右クリックして「写真の編集」を選択しても編集アプリがちゃんと起動しなかったり。ウインドウは出るが何も表示されず固まっているという状態で、強制終了して何度かやり直すとやっと表示される。編集して保存しようとしたらその瞬間に落ちる(異常終了する)とか。う~ん、わからん。あまりアプリを入れたり消したりということもしてないのだが。まあとりあえず様子を見よう。

それとは別に、ブラウザの表示が遅い、というかアクセスしてから表示され始めるまでに時間がかかることがある。これはChromeからEdgeに変更してから若干ましになったものの、基本的には変わらない。どうもこれはIPv6に変えてからのような気がする。IPv6に変える時にはいったんめちゃくちゃ遅くなってクレームをつけたら特別対応してくれたと一悶着あったのだが、どうもこの遅さはコネクションが確立するまでに時間がかかっているような気がする。繋がってしまえば速いのだ。どうも遅いのは接続しようとしているサイトがIPv4のサイトの場合(がまだほとんど)みたいである。サイトがIPv6に対応しているかどうかはnslookupコマンドでわかるのだが、どうもそんな感じ。サイト自体がIPv6でも、表示しているページの内部で読み込んでいるURLがIPv4だったらまたそこで詰まる、みたいなことも起きる。これ、どうしようもないのかなあ。IPv4 over IPv6でもどうしょうもないのか?

今までExcelやWordなどのOffice製品はOffice2010を使っていたが、そのサポートが今年の10月に切れるので、最新版のOffice2019を購入した。Office HomeだけだとWord、Excel、Outlookだけで32,784円だが、PowerPointが使いたいのでOffice Home & Business。サブスクリプションでなく永続ライセンスで38,284円。正直、財布が痛すぎる。でもサポートが切れたメジャーな製品を使い続けるほど危ないことはないのだ。今でもOfficeはWindows Updateの履歴を見るとセキュリティアップデートが適用されている。これが停止されるとなると、新たなセキュリティホールが見つかっても対応されないことになる。そういうところが一番集中的に攻撃されるのだ。古いOfficeを使っている大量のユーザーがターゲットにされてしまい、いたるところで阿鼻叫喚の嵐(にはならんか)。とにかくユーザー数の多いメジャーな製品ほど攻撃対象になる。

Office製品はPCにバンドルされていることが多いので、あまり詳しくない人でメーカー品を購入している人はWordやExcelはPC(Windows)の一部だと思っているかもしれない。PCにバンドルされているとOfficeは割安になるが、3年でPCを買い替えるとすると、そのたびにOfficeも買い替えることになるので、結局Officeは単品で買って、OfficeなしのPCを買って使い回すほうが安く済む。サポートが切れる頃になったら買い替えればいい。Office2010は10年近く使った。これだけのソフトウェアに対して10年に一度4万円払えばいいと言われるとそんなに高いわけではないのだが、こう次々と出費がかさむと痛い。痛すぎる。しかしこれは随分と前からわかっていた出費である。

しかしまあ、ソフトウェアで飯を食っていた自分からすると、ソフトウェアで下手に金をけちりたくはない。セキュリティのリスクを無視するなどももっての他である。Officeに関しては他社から互換製品がいくつも出ているのだが、いまいち「大丈夫?」という感じなので手を出せない。今まで作った大量のファイルがちゃんと開けるのか心配だし、他人とやり取りするドキュメントを作る時に(そういう機会は減ったが)、ちゃんと正規のOfficeで表示されるか心配である。

なんとなく、10月ギリギリまで今のバージョンを使ってから新しいバージョンを買うか、などと思っていた。最近大きな臨時出費が毎月のようにあって、できればあまり出費がない月に、とか思っていたのだが、どうせ出ていく金だから同じだ、となぜか一昨日老眼鏡を作ったときに思った。その時も、ああまた余計な金がかかったと思ったが、必要なものなんだから金があるときに買えてよかったと思えばいい、などと考えているうちに、Officeだって絶対必要なものだから、金があるうちに買っておかないと困るだろう、と今日ふと思い立って買うことにしたのだ。

それで、Officeをマイクロソフトストアで購入したはいいが、インストーラーをダウンロードしてインストールしようとしても、ぜんぜん進まない。

Officeインストール画面

この画面からいっこうに進まない。これ、永遠にこのままだったらどうしよう。もしインストールできなかったらお金を損しただけ?いや、インストールできないってことはありえないだろうから、何か間違ってるのか、すげえ時間がかかってるだけなのか、と思って放置しておいた。

しかし1時間経ってもこのままなので、調べてみた。「Office2019 インストール 進まない」で検索して出てきたのを読むと、なにやら難しいことが書いてある。なになに?

「Office2019のインストールにはマイクロソフトのサイトから専用のコンフィギュレーションソフトダウンロードし、テキストエディタで以下のようなxmlファイルを作成し、コマンドラインから実行する」

だと?そんなもの素人にできるか?と思ったがとりあえず書いているとおりにやってみた。「すると64bit版と32bit版は共存できないので今あるバージョンを削除してくれ」みたいなエラーが出た。へ?今のOffice2010は64bit版だけど、Offce2019は32bit版なの?いやそんなことないでしょ、おかしいなあと思いつつ、とりあえず今のOfficeを削除すればうまくいくのか、と思ってアンイストール。そして再度上記の手順どおりコマンドラインからのインストールを実行しようとしたら、

Officeインストーラーエラー画面

いやいやいやいや、「Couldn’t install」では困るんだよ。ネットも繋がってるしディスクもたっぷりあるってば。どういうことよ。と一瞬めちゃめちゃ焦ったが、最初にダウンロードしたインストーラーをダブルクリックしたら、無事インストーラーが起動した。

Officeインストーラー

その後は順調にインストールできた。ちょっと肝を冷やしたよ。

Officeインストール完了

今までOfficeに限らず他のソフトウェアでも、バージョンアップするのにわざわざ今インストールされているのを手動で削除したりする必要なんてなかったのにな。まあ、なにはともあれ心配事がなくなってほっとした。改めてバージョンを確認してみたら、

Office2019は32ビット

32ビット?まじ?なんで今どきのMicrosoft純正アプリが32ビットなの?これは従来のOfficeなんかやめてみんなMicrosoft365にしろってこと?でも毎月1,000円以上課金されるのはやだなあ。常に最新のバージョンにアップデートされるのはいいんだけど。このバージョンはいつまでサポートされるんだろう。

とりあず新しいWordで、自分は行かない作業所の焼肉企画のお店が変わったバージョンの最終案内を作っていたら、いきなりキーボードが効かなくなった。なぜだかわからない。いろいろ試してみていてWordを再起動したら直った。しかししばらくするとまだ同じ現象が。また試行錯誤して、Google日本語入力からMS-IMEに変更すると入力できるようになった。検索してみたところ、Word2019でGoogle日本語入力を使うとこういう不具合があるらしい。再起動すればいいんだけど、不便だなあ・・・。まだ対応されてないようだ。純正のIMEを使えということか。MS-IMEはいまいち好きじゃないんだよな、というかGoogle日本語入力の痒いところに手が届く機能が好きなのだ。

メールをGmailにしてから急に迷惑メールが増えたのはなぜだ?と思っていた。危ないリンクを踏んだら「こいつはひっかかるやつだ」と思われて一気に迷惑メールが来ることはわかっているので、細心の注意を払っていたつもりなのだが、ひょっとしてこいつが犯人ではないか?と思い当たったものがあった。それはChromeのプリロード機能である。

プリロード機能とは、要は先読み機能で、ページを表示しつつ、次にどこかをクリックしたらすぐに表示できるように予めそのページから貼られているのリンク先を読み込んでおく機能。その設定がどうなっているか調べた。「設定」>「プライバシーとセキュリティ」>「Cookieと他のサイトデータ」の「ページをプリロードして、閲覧と検索をすばやく行えるようにします」を見てみると、見事に「オン」になっている。

プリロード機能

ダークモードだからちょっと見にくいか。「ウェブページ(アクセスしたことのないページを含む)から情報を事前取得します。この情報の一部として Cookie(許可している場合)が取得される可能性があります。」と書いてある。

迷惑メール一覧でタイトルだけ表示させただけでは本文中のリンク先までは飛んでいかないが、ウイルスバスターも入ってるし、おもしろがって本文まで表示させてしまったので、そこからプリロードアクセスによってリンク先を踏んでしまい、私がアクセスしたと判断されたのかもしれない。

でもこうなってしまったらじっと耐えるしかない。今はGmailのフィルタがかなりの精度で弾いてくれているので、じきに収まるかもしれない。前も一度そういうようなことがあって、いつの間にか収束したのであった。

自分はウィンドウをいくつも立ち上げて、Alt+Tabで切り替えながら使っているのだが、Windows10になってからExcelだけそれが効かなくなった。Excelの画面でAlt+Tabを押しても他の画面に切り替わらない。それでときどき「キ~!」となっていたのだが、検索してみたら解決方法があった。同じことで困っている方がいるかもしれないので転載しておく。ただし、レジストリを操作するというちょっとリスクのある方法なので注意が必要。レジストリのバックアップの取り方などは解説しないので、その辺は自己責任で。

手順:

  1. スタートボタンを右クリックし、「ファイル名を指定して実行」をクリックします。
  2. 「regedit」と入力してEnterキーを押します。
  3. 「HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Windows
    \CurrentVersion\Explorer」とツリー構造をたどっていきます。
  4. 右枠の適当な空きスペースを右クリックし、「新規」→「DWORD (32ビット) 値」をクリックします。
  5. 新たに項目が作られ、名前入力の状態になりますので、「AltTabSettings」と設定します。
  6. 作られた「AltTabSettings」をダブルクリックし、「値のデータ」欄に「1」と入力し、OKをクリックして決定します。
  7. Windowsを再起動します。

ということで、無事ExcelでAlt+Tabが効くようになった。と言うか、なぜWindows10でExcelだけこの機能がデフォルトで殺されていたのか意味不明。

昨日インストールした接触確認アプリ。さっそくいろんな不具合が報告されてるが、私も見つけた。

接触確認アプリ

「2020年6月21日から使用中」と書いてあるが、昨日(6月20日)から使ってるのだが。昨日は「6月20日から使用中」と書いてあった。

なんでこんなのリリースするかな。と思うところだが、なまじっかITの現場を知ってるだけに「現場の工数見積もり無視でリリース日だけ上の人が決めてデスマーチ」みたいな修羅場な惨劇が目に浮かんできてご愁傷さま、という気がする。「どうしても間に合わないので、一部の機能を未実装なままとりあえずリリースして、残りの機能は後追いリリース」ということもあった。特定の顧客のシステムだったから、その顧客との調整しだいでそういうことが可能だったが、こういう不特定多数が使うアプリの場合は、ちゃんときちんとバグを出し切って(というのは難しいとはわかってるが)からリリースしてほしいものだ。他に致命的な不具合はないだろうな。「感染者と接触していたのにそれが通知されない」というような意味なしなステルス不具合は勘弁。

追記:
などと思っていたら、なんとこのアプリ、オープンソースではないか。Githubでソースが読める!開発言語はC#か・・・。全くわからん。え?開発者は誰?と思って検索したら、https://diamond.jp/articles/-/240905によると、

アプリを開発したエンジニア集団は、有志が集い、無償で開発に当たったという。

へ?有志?無償?

アプリの開発に携わったのは、日本マイクロソフトに所属する廣瀬一海さん。エンジニア界隈では「デプロイ王子」の異名で知られる有名人だ。

ひょえ~。なんか知らんけど、その辺のぼんくらSEなんかより、多分すごい人なんだろうけど、こういう国家プロジェクト的なものを、こういう形で開発していいものかな。いや、個人的にはこういう人たちが開発したほうが全然クオリティが高いような気もするのだが。

自分だったら個人情報が吸い上げられるようなアプリは使いたくありません。自分が嫌なものをつくって、世の中にばらまくはずがない。

いろいろなこだわりがあるようだが、個人情報は吸い上げない。多くの人が心配しているその点は頑なに死守しているらしい。オープンソースでこそそう言い切れる。誰もがソースをチェックできるのだから、怪しいことをしていたら一発でバレるのだ。

私たちはお金を1円ももらわずに、ボランティアで開発しました。たまには、そういう人たちがいるんだと信用してくれたらいいなと思います。

頭が下がります。

自分が感染しないためのアプリではなく、自分が誰かに感染させないためのアプリです。

マスクもしかり。最初からそういう思想なのですね。

追記のほうが長くなってしまったが、そういう信念を持ったエキスパート達がボランティアで開発したものらしい。外野から重箱の隅をつつくのはやめよう。