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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

月別アーカイブ: 2025年5月

今日、カテーテルアブレーションという心臓の手術をする病院に、循環器内科クリニックからの紹介状を持って行ってきた。こういう大きな総合病院は久しぶりだが、待つ、待つ、待つ。初診で9時半の予約のところ、9時ごろ病院に着いたのに、受付自体が混んでいてなかなか受付させてもらえない。番号札を持ってじっと待ち、やっと受付できたのは9時半を過ぎてから。9時半から10時という枠だったのでなんとか間に合った。

診察も待つ、待つ、待つ。待つのはしかたがない。ようやく診察で呼ばれたら、医師に早口でだーーーっとしゃべられて、よくわかってないのに「はい」「はい」と繰り返す。あまり頭に残ってないが、半年前くらいからできるようになった新しい術式をやるとか。最先端の医療を受けられる病院のようだ。

診察の後、ただちに採血、X線検査、心電図検査。そしてまた診察で待つ、待つ、待つ。やっと診察に呼ばれて、では入院日を決めましょうか、ということに。6月23日に入院して翌24日に手術。1日様子を見て26日に退院。この辺のスケジュールは前の入院の時と同じだ。前とは違う病院で手術することになったが、まあ基本的な流れは同じか。

その後は入院手続き。その前に自分のスマホでQRコードを読み込んで問診票入力だったのだが、これがめちゃくちゃ長かった。入院の説明を受けて、T字帯を買っておいてください、とか前の病院では言われなかったことを言われて、そうなの?と思ったりする。いろいろな説明書きや入院案内の冊子をもらって終了。

お会計ができるまでの間に病院内のコンビニに寄ってT字帯を買ったり、パジャマのレンタルの説明を受ける。今まで入院した病院ではこのレンタルは必須なことが多かったが、この病院では自前のパジャマでいいらしい。でもパジャマなんか持ってない。前開きの服がない。これは手術の時、と言うか手術後困るだろう。おとなしくレンタルすることにした。用紙をもらって、入院当日に受付を済ませた後に病室へ行く前に手続きしてくれ、と。なんだか忘れそうだな。

アクセスの悪い病院なのだが、帰りはバスの乗り継ぎがうまく行って、それでも帰ってきたら15時半くらい。疲れたのだ。今日も医療費がかかった。神経ブロック注射を2回やっているのもあって、今月の医療費は4万円を超えたのだ。痛すぎる。でも来月は入院費がかかるから、覚悟しておかないとな。

今日は近くの整形外科に通院。薬だけ出してもらい、お買い物して帰ってきた。前回の神経ブロック注射が多分空振りで痛みが取れてないので、薬を飲んでも痛いのだが、飲まないともっと痛いのかもしれないと思って、薬は欠かさず飲んでいる。飲まなくても一緒なのかなあ。

今日は歯医者に通院。前に通院して1カ月近く経ってるが、一連の歯医者通院も今日の歯石除去でとりあえずいったん終了。また半年後くらいに来てくださいとのこと。今回は親知らずを抜いたりとちょっと大変だった。血液をサラサラにする薬を飲んでいるが大丈夫か、循環器内科にお手紙を持って行ったりもした。

病院ばかりで疲れるが、とりあえず1つ解放された。今月はあと来週の月曜日に地元の整形外科に行って薬を出してもらい、水曜日には循環器内科からの紹介状を持って大きな病院に初診でかかる。まだまだ通院は続く。

昨日は一睡もできなかった。6時半に起きて午前中から無理やり動いて、体が疲れているかと思いきや、神経が高ぶっていたようだ。5月8日にやはり6時半起きで整形の大きな病院に行ったときも夜眠れなかったが、それでもうつらうつら寝ていた。昨日は目が冴えて眠気が全く来ずに、一晩中布団の中にいた。7時を過ぎてちょこちょこ眠れて9時に起きて朝ごはん。

朝ごはんの後はまた横になってうつらうつら。昼になってお昼ご飯を食べてから、また横になった。そのまま夕飯まで横になっていた。うつらうつらしていた時間帯もあったが、がっつり寝てしまったことはない。

腰が痛い。昨日のブロック注射は完全に失敗だったようだ。「大丈夫、神経に行ってるから」と医師は言っていたが、行ってなかったとしか思えない。本当に神経に針が刺さっていたら、いつも通り腰から足のつま先まで雷が落ちたような激痛が走るはずなのである。一番のベテラン先生なはずなのだが、ひょっとして歳で腕が落ちてるのだろうか。

今日は6時半に起きて整形の大きな病院に行った。先々週の木曜日に神経ブロック注射を打ったあと、2日くらいで痛みがぶり返して、それから徐々に痛みが強くなってきた。これはもう一回打たないとだめだな、と思って朝早くに起きて病院に行った。この病院は予約というのはあってなきがごとしで、早く受付すれば順番通りに診てもらえるので、受付時間より前に行って整理券を取って待つのである。

今日は病院はすいていて、今までで一番早く呼ばれた。前の注射がすぐに効果が切れたことを話して、またブロック注射を打ってもらった。いつもは超痛い注射なのに、今回はちっとも痛くなかった。神経根に麻酔薬を注射するので、めちゃくちゃ痛いのが効いている証拠、だとすると、今日は効いてないのでは?と思ったが、「今日は痛くなかったです」という私の言葉に対して、医師は「大丈夫、ちゃんと神経に(針が)行っているから」と呑気な返事。医師はレントゲンの映像を見ながら神経根に針を刺すのだ。

いつも通りしばらく車いすの上で痺れが取れるのを待ち(痺れてなかったと思われるが)、再び診察室へ呼ばれた。「どう?」と聞かれたが、なんとなくまだ痛いような気がするのでそう言ったら、「でも神経に行ってたからね」と再び仰る。まあ痛みはましにはなったと言えばなった。「また強く痛むようだったら来なさい」と言われて終了。

帰り際、バスから降りたら腰にずんと響いて、いたたたたとなった。やはり完全に痛みは取れてない。とは言え痛くてたまらないというわけでもない。しばらく様子を見るか。一発打つのに5千円以上かかる注射である。いくらでも打てばいいというわけではないのだ。

今日はお昼前には終わったので、バスで遠回りして天下一品に寄って帰ってきた。久々の天一、うまし。