今日は6時半に起きて整形の大きな病院に行った。先々週の木曜日に神経ブロック注射を打ったあと、2日くらいで痛みがぶり返して、それから徐々に痛みが強くなってきた。これはもう一回打たないとだめだな、と思って朝早くに起きて病院に行った。この病院は予約というのはあってなきがごとしで、早く受付すれば順番通りに診てもらえるので、受付時間より前に行って整理券を取って待つのである。
今日は病院はすいていて、今までで一番早く呼ばれた。前の注射がすぐに効果が切れたことを話して、またブロック注射を打ってもらった。いつもは超痛い注射なのに、今回はちっとも痛くなかった。神経根に麻酔薬を注射するので、めちゃくちゃ痛いのが効いている証拠、だとすると、今日は効いてないのでは?と思ったが、「今日は痛くなかったです」という私の言葉に対して、医師は「大丈夫、ちゃんと神経に(針が)行っているから」と呑気な返事。医師はレントゲンの映像を見ながら神経根に針を刺すのだ。
いつも通りしばらく車いすの上で痺れが取れるのを待ち(痺れてなかったと思われるが)、再び診察室へ呼ばれた。「どう?」と聞かれたが、なんとなくまだ痛いような気がするのでそう言ったら、「でも神経に行ってたからね」と再び仰る。まあ痛みはましにはなったと言えばなった。「また強く痛むようだったら来なさい」と言われて終了。
帰り際、バスから降りたら腰にずんと響いて、いたたたたとなった。やはり完全に痛みは取れてない。とは言え痛くてたまらないというわけでもない。しばらく様子を見るか。一発打つのに5千円以上かかる注射である。いくらでも打てばいいというわけではないのだ。
今日はお昼前には終わったので、バスで遠回りして天下一品に寄って帰ってきた。久々の天一、うまし。