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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:その他諸々

先週末からずっと調子が悪く、今週は昨日まで外に出なかった。それだけでなく、着替えることもなかった。「週3日着替える」という目標が遠のいていく。とは言え、無理はしない方針。

今日もあまり調子はよくないが、外に出られなくもない。今月は妻も私もしんどくても外食に頼らず、なんとかご飯を作ってきたので、たまにはいいだろう、と久しぶりにお外ごはん。歩くこと30分弱。いい散歩にもなった。

明日は内科の通院だ。内科はすぐ近くのクリニックなので、多少しんどくても行けるだろう。そう言えば先月の通院で血圧を下げる薬が増やされたのに、ぜんぜん家で血圧を計ってなかったよ。これからちゃんと計らなくては。

それにしても、一気に寒くなった。こういうのを「寒の戻り」と言うのだろうか、と思ったが、それで正しいのか自信がなかったので検索してみた。最近どんどん頭の中から言葉が抜け落ちていき、「この言葉って、こういう意味であってるんだっけ?」とわからなくなることが多い。そういうわけで、毎日検索してばかりである。

またまたWikipediaからの引用、というか転載だが、

寒の戻り(かんのもどり)とは、暖かくなった晩春の頃、一時的ながら異常に寒くなる現象のこと。

ん?晩春の頃?

類義語に花冷えや余寒(春寒)があるが、前者は一般に桜の花の咲く頃の寒さを示し、後者は寒が明けた立春以降の寒さを示す 。

桜はとっくに散ってしまったし、立春なんてとっくに過ぎたがな。と言うことは、やはり「寒の戻り」でいいのだろうか。

寒の戻りと関連の深い擾乱(じょうらん)に日本海低気圧がある。4月後半から5月頃にかけて吹き荒れるメイストームは日本海低気圧の通過に伴うものだが、「寒の戻り」はその後面(一般に寒冷前線の後方を示す)に控える大陸の寒気の通過によってもたらされる場合が多い。

おお、そう言えば先日風がえらく強かったときに、気象予報士が「メイストーム」て言ってたな、確か。えーと、でもまだ4月の前半なんですけど。1ヶ月前倒し?

どうやら明日は今日より暖かいみたいだが、それでも横浜には乾燥注意報と霜注意報が出ている。最高気温と最低気温の差も11℃もある。これだけ気温が上がったり下がったりすると、老いぼれた体にはこたえる。

本当に今は春なのだろうか。いや、もう「春」という季節なんてなくて、冬が終わって梅雨入りするまでは、ずっと「季節の変わり目」なのではないのだろうか。そして、猛暑のあとにも「長い季節の変わり目」があって、そのまま冬に突入しそうな予感。

いつ頃だったろう。
自分の見えている世界が、他の人と違う、ということに気がついたのは。

どちらかの腕を伸ばして人差し指を1本立てる。その指は何本に見えるだろうか。普通の人は1本のようだ。

私は2本に見える。それも、ぶれて見えるとかいうレベルではなく、10cmくらい間隔が開いたように離れて見える。それどころか、100メートルくらい離れた信号機まで、2つにずれて見える。「複視」というらしい。

それはそれは不思議な世界である。片方の目で見えている光景を透明なアクリル板に写し、それを複写したものを10cmずらして重ねて透かしてみたような、ごちゃごちゃとして何が何だかわからないような世界である。

しかし、それでは日常生活ができない。だから、無意識のうちにその2つの像が一致するように調整している。人差し指も1本になるように見える。普段からピントを合わせようと目の周りの筋肉が頑張っている状態。そのせいか、目がとても疲れやすい。首や肩が凝りやすいのも、これが原因の一つだろう。

原因はいろいろあり、神経的なもので後天的にそうなることもあるらしいが、私の場合、幼少時からそう見えていたので、斜視の一種だという。他人から見ても私の眼球は普通に見えるので、なかなか気づきにくい。数年前に視野検査で眼科に行った時に、偶然わかった。それまで、ものがそう見えるのは不思議だと思っていなかったし、自分が左利きであるのと同じレベルのように、さほど珍しいことでもないのだろうと認識していた。

今では、特に目を使う必要がないときには、目の力を極力抜いている。目の前にずれたアクリル板がある状態。見えるのは相変わらずごちゃごちゃとしたわけのわからない世界。

自分では当たり前だと思っていたことが、実はそうでない、ということはたくさんあるんだろうなあ。

一昨日の日記で、自分の人生の岐路で起こった「まさか」について、

「誰にも話していないので家族しか知らない」

と書いたが・・・、

よく考えたらその後の件で、思いきり先輩にお世話になったのを思い出した。友人にも話していない、というのも思い込みかもしれない。

自分の都合のいいように記憶が改ざんされていたような気がする。人の記憶は曖昧なものだ。

昨日は22時ごろ寝ようとしたが、やはり眠れず、扇風機の1時間タイマーが切れてから起きて追加眠剤を飲んだ。その後が失敗した。ハンゲームに昨日登録してしまったのだが、そのサイトでゲームをやり始めたら止まらなくなった。2時頃まで没頭してしまった。やばいやばいやばいやばい。そのままいつものパターンで寝たのだが、10時まで寝てしまった。いかんいかんいかんいかん。

しかし、今日はずっとゲームに浸っていた。いかん、このサイトははまる。なんせ様々なゲームがやり放題なのだ。さめがめの変形とか昔懐かし上海などのレトロなゲームもあって、片っ端からやり出すとはまってしまい、あっと言う間に夕方になってしまった。

18時過ぎ、今年最後の縁日へ。ホタテ焼きとかチキンステーキ、ステーキ串などを食べてたこ焼きを買って帰ってきた。次は来年までのお楽しみだ。午前にいきなり雨が降ったからどうなるかと思ったが、その後は晴れて良かった。

ところで親近感を感じるのが冥王星。決して輪の中心の方でなく、どちらかと言うと端っこの方で少し他と違う軌道を描きながら小さな身で回っていて、それでも一応自分も太陽系惑星の一員だ、と思っていたら、自分の存在(大きさ)がどんどん小さく評価されていって、もう外そうか、という意見まで出てきた。太陽系の惑星が13個になるのか8個になるのか、まだこれを書いている時点では決まっていない。今夜投票で決まるらしいのだが、そもそもそういう科学的なことを「投票」で決めるってのは、どんなもんかいな。そういうものなのかな。

冥王星をはじめとした小さな惑星候補生が我々障害者の姿に重なって見える。今年の4月に施行された、ほとんどの障害者にとって負担増となる「障害者自殺支援法」もとい「障害者自立支援法」も国会で、つまり多数決で決まった。我々冥王星たちは国会に見捨てられたのである。しかし、捨てる神あれば拾う神ありで、先日申請した住民税の減免措置は審査が通ったと今日通知が来た。よかった、これで少しは楽になるのだ。

今朝4時頃地震があった。横浜は震度4でけっこう揺れたのに、私は最初気づかなくて、隣に寝ていた彼女に起こされた。寝室にはでかいタンスが置いてあり、その下敷きになるとやばい。余震が来ると危険なので隣のリビングに行こうとした。が、眠剤が効いているためか非常に眠く、そのまままた寝てしまった。もっと強い余震が来たらやばいところだった。ちゃんと地震対策をしないといかん。新潟中越地震の直後は「うちも何か対策をしておかないと」などと思っていたが、すぐに忘れてしまう。今度こそ何か対策を考えよう。

そして朝は9時半頃にやっと起きた。どうも最近朝が弱い。会社復帰に向けて少しずつ早起きをする習慣をつけようとしているのだが、どうしても起きることができない。彼女がセットしている目覚ましで一瞬目が覚めるがそのまま寝てしまうこともあるし、目覚ましが鳴ったのに気づかないこともある。眠剤が強すぎるのだろうか。

今日もやや低調だったが昨日ほどではない。今日はにんじんとごぼうが余っていたのできんぴらを作ってみた。レシピ通り作るとちゃんとおいしくできた。それが不思議なようで当然のようで、やっぱり不思議なのだ。

それはそうと、横浜市も4月からゴミの分別が細かくなるのだ。G30とか言ってゴミを30%削減する計画を進めているそうなのだが、そのキャンペーンのキャラクターが、なんというかしょぼい。その名も「へら星人」。
横浜市の作るキャラクターは、他にも「はまりん」とか、なんかいまいちセンスがないと思う今日この頃である。