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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:その他諸々

最近LINEが来たときに通知を見ると、返答の選択肢が出てくることがある。勝手に答えを作るなと言いたいが、3つ並んで3つ同じ答えとか、アホなのかバカなのかわからないAIである。

LINEのAI

Facebookにときどき「知り合いかも」とぜんぜん知り合いではないけど知ってる人が出てくるのだが。

知り合いかも

今まで安倍晋三氏とか、なんで出てくるねーん!というのが多かったが、この方はどうやら知り合いの知り合いらしい。学生時代の後輩が知り合いなのだが、彼はネットで有名なインフルエンサーとも繋がってるし、顔広いな。

TVK(テレビ神奈川)がアニメチャンネル化しておる。

TVK

TVK

アニメファンにとってはたまらんかも。

「キャプテン」懐かしいな(「キャプテン翼」ではない)。ちばてつやの弟ちばあきおの漫画だが、双極性障害でだいぶ前に自殺してしまった。

先にアップした記事で「憮然」という言葉を使ったのだが、その意味を間違えている人は多い。本来は「失望してぼんやりとしている様子」の意味なのだが、多くの人が「腹を立てている様子」と間違えており、最近では辞書によってはそっちの意味も載っているらしい。言葉は生き物だからな。

おもしろい調査結果があるのだが、文化庁が「憮然」という言葉の意味が「失望してぼんやりとしている様子」と「腹を立てている様子」のどちらと思うか調べたところ、

  • 「失望してぼんやりとしている様子」と答えた人は、平成15年では16.1%、平成19年では17.1%、平成30年では28.1%
  • 「腹を立てている様子」と答えた人は、平成15年では69.4%、平成19年では70.8%、平成30年度調査では56.7%

と、正しい意味だと答えた人が増えているのだ(それでもまだ誤用の方が倍くらいあるが)。誤用が広まっているのなら、そっちの意味で理解している人が増えそうなものだが、実際は逆である。なぜだろう。「正しい日本語とは」とか「間違えやすい日本語」というのが広まったからか?

こういうのは山ほどある。「独壇場(どくだんじょう)」は「独擅場(どくせんじょう)」が本当は正しいとか、「憮然」もそういう類の本を読んでいれば出てくる「ありがち」なやつである。

私はよく「しんどい」という言葉を使うのだが、妻は「こっちの人はあんまり『しんどい』は使わない」と言う。標準語と思って使っていたら、実は関西の方言だった、ということは何度もあったが、「しんどい」って関東でも使わない?

ネットで調べてみたら、

「しんどい」は、「しんろう(心労ないし辛労)」の変化した「しんどう」がつづまった「しんど」を形容詞化した語であると考えられる。もとは関西方言であるが、今日では全国的に用いられる。
(weblio辞書より)

ああ、「もとは関西方言」なのね。でも「今日では全国的に用いられる」と書いてあるが。

でも使わない人は使わないのかなあ。