TOPに戻る
鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2022年6月15日

昨日は21時半に寝た。寝つきはよかった。夜中目が覚めた。何時だろう?と思っていたら、金縛りが来た。いろんなものが来るよ。

朝になった。お腹が痛い。まだ痛い。6時に起きて、冷たい水を飲んでしばらく様子を見る。見る。見る。トイレに行く。お通じがない。昨日の夜、下剤を2倍に増やして飲んだのに・・・。夜中寝ているときは副交感神経が優位になって腸の動きが活発になる、はずではなかったのか?昨日の朝少し出ただけで、その後はなんにも出ないのだが、どういうこと?おなかの中がどうなっているか覗きたい。

今日もメンタルの方がいまいちで、しんどくてまた横になってしまった。11時ごろ起きてきて、何かやらなくてはならない、でも何もやる気が出ない、横になるのはよくない、どうしようと途方に暮れていた。鬱のときはそんなものなのだが。

私の食事はこの2日間はロールパン2個なのだが、妻が冷凍チャーハンを食べていた。食べていた。もりもり食べていた。うまそうだ。うまそうだ。うまそうじゃ。

食べてしまった。食べてしまった。よく噛んで食べた。うまかった。うどんとパンしか食べてなかった今日この頃、こんなにうまいものが世の中にあるのかと感激した。そしてその後からしばらくトイレに通うのであった。出るものが出てちょうどいい、と言いたいところだが、あまり出ない。

お腹の中がもやもやしているが、明日あたり出勤したいところだ。今日でもう10営業日休んでいる。しかそのもやもやが怖い。トイレに間に合わなかったら大惨事だ。ちゃんとお腹が元に戻ったというのを確認しなければ。やはりまだ無理か。

それにメンタルの方が整ってない。はああああああああーーーーーーー、うまくいかん。25年前、鬱を発症した頃の絶望した自分を思い出す。「自分、このままどうなってしまんだろう」と会社の寮の一室で布団をかぶってうずくまっていたのだった。どうなってしまうか?こうなってしまったんだよ。

水道料金のお知らせが入っていた。見てみたら、予想通りめちゃくちゃ上がっている。まああれだけトイレに行ってたらそうだろうな。「使用水量が増えています」という紙がついていた。はあ、前回よりも6千円も水道代が上がった。1月にしたら3千円。痛い。

水道使用量

前回の使用量が48m3なのに対し、今回は59m3とな。1.2倍である。11m3の差は大きいぞ。重さにしたら11トンである。象とどっちが重いのやら。

昨日の夜中に目が覚めたときに、なんだかざわざわ音が聞こえた。目の前のカーテンをぼ~っと見つめていたら、いきなり金縛りが来た。久しぶりである。金縛りを解く方法は「一生懸命足の指を動かすこと」である。全身が動かないなか、唯一動くのが足の指で、それを動かしていると解ける。さっきのは幻聴か?夢か?

夢と言えば夢なのだが、金縛りのときの夢はリアリティがまるで違う。自分は統合失調症のような精神疾患の症状としての幻聴は体験したことはないが、幻聴とは「聞こえている気がする」でなくてはっきりと「聞こえている」のである。さっきの音は夢の中で鳴っていたというより、明らかに意識がある状態で耳に聞こえていた。という夢なのかもしれない。結局よくわからん。

昔から自分は金縛りになることが多かった。それは何らかの幻覚体験を伴うことが多く、何かノイズのようなものが聞こえるというのが多かったが、その他のパターンもあり、誰かが足の裏をくすぐっていて、兄弟がいたずらしているのかと思ったら、次の瞬間全身が締め付けられてものすごい金縛りが起きた、ということもあった。ちなみに金縛りは医学的には「睡眠麻痺」と呼ばれる。心霊現象ではない。

気持ちのいいものではない。どういうときに出やすいとかあるのだろうか。