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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2022年6月9日

昨日は21時半に寝た。寝つきはよかったと思う。2時半頃に目が覚めた。最近毎日かもしれない。そこから眠りが浅くなって、朝までが長いのだ。

朝、起きたら今日もちょっとは体調がましな気がする。朝ごはんを食べた。昨日も簡単なものだったがキッチンで食べた。それまではinゼリーを寝室に持ってきてもらってちゅーちゅー吸っていたのだ。しかし出勤できるには程遠く、おなかもまだ治ってない。PCから欠勤連絡するとともに、ジョブコーチにぜんぜん現状報告していなかったので、メールを書いた。朝からメールを2本書いた。おなかが治ったらもう出勤できるのではないかと思った。

しかし、その後またしんどくて横になってしまった。これでは出勤などまだまだ遠い。せめて体を縦にしないと、と思ったのだがしんどい。メンタル面の不調は、体と鬱と両方に出てしまっている。

なんとかしないと、と思いつつ何もできない。こういう時は歩きに行くのがいい、商店街まで行って散髪屋でぼさぼさに伸びた髪を刈るがよい、じっと座っているだけでいいから、などと考えるが、未だに下痢がひどいのでそれができない。「来た」と思ってからが異様に早いから、怖くて外に出られない。これは単なる過敏性腸症候群でなくて、何か腸の病気なのだろうか。

夕方ごろ、体調が少しましになったので椅子に座ってカリンバを弾いていたら、ピンポンと誰か来なすった。どうせセールスだろうと思って、とりあえず「はい~」と返事をして、「どなたですか」と聞いたら「あ、おとうさんですか」とのたまう。おとうさんではないのだが、大人の男の人だとデフォルトそういう呼び名になるのだろう。それはいいとして「古い懐中時計とか貴金属とかありませんか?」と言う。ああ、これはきなくさいやつだ。それでなくともそんなものはうちにない。「うちにはありません」「けっこうです」と言っているのになかなか引き下がらない、と思ったら「玄関開けてもらえませんかね」と言う。開けたらどうするのだ。入ってきて縛り上げるつもりなのか。いやそういうの、本当にあるらしいから気をつけないと。