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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

昨日は21時半に寝た。寝つきはよかったと思うが、夜中に何度も目が覚めた。眠りが浅いのか。また調子悪くなるのかと思ったが、朝は7時半に起きれた。多少しんどいが、昨日までみたいに「9時まで動けない」という状態からとりあえず今日は脱した。

そして今日はあまりしんどくもなく定時に出勤し、あまりしんどくもなく仕事をし、15時半に早退してメンタルクリニックへ。つい一昨日までの不調が嘘のようだ。

診察ではこの2週間の経過を時系列で説明。先々週は午後からだが毎日出勤したのに、台風が接近した3連休にすとんと落ちて、それからずっと調子悪かった。しかしなぜか昨日からひょっこり復調。でもまだまだ油断大敵、てなところだ。

医師はいつも通り「そうですね」「そうですね」とよくわからない相槌を打って、「なんだかよくわかりませんねえ」とよくわからないお言葉。9月は台風が7つもできたらしく、「気候病」とも呼ばれるこういう病気にとってはつらいところ、というお話。気候のせいだけではないとは思うが、体調にかなり影響してるのは間違いない。でもそれって自分ではどうにもできないのだ。「薬が効いてるのかいまいちよくわかりません」と話すと苦笑していた。結構な量飲んでるのだが。

この医師は毎回雇用の心配をしているのだが、今日も「せっかく採用してもらったから10月は頑張って行けるといいですね」と言う。スパルタな医師だが、頑張れるときは頑張るしかない。動けないときは動けない。それはしかたがないのだ。

薬をもらった後、ルーティーンのカレー屋に寄って徒歩で帰還。帰ってきたらどっと疲れた。そりゃそうだろうな。元気になったから明日はおいしいものを食べに行くのだ。食べてばっかりだ。


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