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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

昨日は20時半に寝た。調子が悪い時のWRAPとして「19時半に寝る」というのがあり、その通り19時半に寝る予定だったのに、カリンバを弾いて遊んでいたりしたらいつの間にか20時を過ぎていて、ありゃりゃ、だめだこりゃ自己管理がなっちょらん、と思って慌てて寝支度をして寝た。よく眠れた。朝は7時半より少し早く起床。体調はまだしんどいが、なんとか出勤できそうか。だめなら帰ってくればいい、というところ。

昨日まで「仕事がきつい、つまらない、やめたい、福祉施設の人に相談しよう」と思っていたが、朝起きてみたら「まあいいか、きつかったら適当に休めばいい、つまらなかったらとりあえず上司と相談しよう。やめたら10月以降自分の年金が減るので暮らしていけなくなる、などといろいろ考えて、やはりもう少し考ええてみることにした。

雨の中出勤。今日は少し涼しくてベストを着て行った。着いてから週報を書いた。毎週金曜日に書いて上司に出しているが、先週の金曜日は休んでしまった。先週は火曜日から木曜日までしか出勤していないが、その前の週はGWで月曜日と金曜日しか出勤していない。2週間まとめて1週間分である。せっせと書いて送った。

その中で、「最近1日6時間がきつい。ちょっと限界かも」と書いて、ついでに「打ち合わせがきつい。自分のペースで思考が進められないから、どんどん疲れていく。特に連休前に立て続けに打ち合わせに出たから、それで疲弊したのかもしれない」というようなことを書いたら、上司から返事が来ていろいろ話した結果、「PDFのページをHTML化していくというタスクがあるのですが、それならできそうですか?」とのこと。「できそうですか?」ではない。そういう仕事をやりたいのだ。やった分だけアウトプットがわかる。今の穴掘って埋めるような仕事よりよっぽどいい。

ということで、しばらくは他の人のペースに合わせたり期日があるような仕事はなしで、そういうタスクを振ってもらえることになった。今回はちゃんとセルフアドボカシーができたのかもしれない。

ただ、今日もしんどいのは変わらず、ゆっくりゆっくり仕事をしていた。しんどい時はゆっくり仕事をさせてもらうことを認めてもらわないと、障害に理解のある職場ではない、理解のある上司ではないと書いておこう。


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