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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

昨日は22時過ぎに寝て、起きたのは5時過ぎ。途中何度か目が覚めた。眠剤が足りなくなるので、ベゲタミンBを1錠減らしてみたのだが、案の定中途覚醒が増えた。雨の音が聞こえる。外を覗くと土砂降りである。あ〜あ、今日は引越なのに、こんな日に限って。最後のゴミを出しに行くのもおっくうである。

最後の梱包を終え、業者が来るのを待つ。9時ぴったりに業者が来て、手早く荷物をどんどん運び出して行く。この土砂降りの中、本当にごくろうさまである。質がいいという噂の業者を選んだのだが、その通り荷物の扱いも業者の態度も丁寧でよかった。私はけっこう荷物が多く、全部運び出すのに1時間30分くらいかかっただろうか。そして新居へ移動。私は近いので歩いて行く。11時くらいから荷物の搬入が始まり、30分くらいで終わった。

昼からは同じ業者で同じメンツが今度は彼女の家から荷物を運んでくる。彼女の荷物は少なく、14時過ぎに全部終わってしまった。今日中に区役所と警察署と郵便局へ行って住所変更の手続きをするつもりだったので、雨の中歩いて行ってきた。全部1時間くらいですんだだろうか。全部徒歩圏内にあってよかった。雨は午前中よりかは小降りになっていた。

そして帰ってきてからひたすら二人で段ボールを開けて荷物を整理していく。思ったよりもいいペースで荷物の整理が進んでいった。予想では、1週間くらいは段ボールに囲まれた生活をするかもしれない、と思っていたのだが、この分だとこの土日でかたづきそうだ。

夜になり、おいしい中華料理屋のデリバリーを久々に頼む。いやあ、久しぶりに食べたがやっぱこの店はむちゃうまい。今日は荷物の整理はこの辺で終えることにした。続きは明日にしよう。二人でくつろいだ後、お風呂を入れてみようとしてスイッチを押すが、何秒かして「ピー」という音が鳴ってしまう。そしてお湯は出ない。なぜだ?いろいろ試したが、風呂の湯をはるときだけでなく、キッチンでも風呂でもお湯を出そうとすると、同じように「ピー」という音が鳴るのだ。そしてお湯(になってないのだが)を止めると音はやむ。なぜだろう?ガスの開栓作業に立ち会ったときは、ちゃんとお湯は出たのに。ガス会社に連絡、いやまず仲介業者だろうか。しかし、明日は土日だし、次に何か不具合の連絡をするときはまとめてすることになっているし、どうせ連絡しても対応は月曜日以降になるだろう。土日で他に不具合がないか徹底的にチェックして、月曜日に連絡することにした。それにしても風呂に入れないのは困った。しかたがないので、前のマンションへ歩いていってシャワーを浴びた。すぐ近くのところに住んでてよかった。前のマンションも契約は8月いっぱいなので、それまでは何かのときに使えるのだ。

それにしてもいろいろ不具合は出てくるものだなあ。次に心配なのは、19日に開通するADSLがちゃんとつながるか、速度が出るか、である。今はまだADSLが開通してないのでダイヤルアップで接続している。と言っても電話線を引っ張ってくるのは嫌なのでP-inを使っている。自宅にいながらモバイラーである。

夕飯を食べている頃から鼻水がじゅるじゅる出てきて困った。また風邪がぶり返したのだろうか。今日は熱っぽいこともしんどいこともないし、鼻水だけなのだが、なんせ次から次へと出てくるので困ってしまう。これ以上ひどくならないように、明日も無理しないようにしよう。

さて、今夜から二人の生活が始まる。毎日こんなにのんびり日記を書いてられるだろうか?


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