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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2003年8月16日

昨日は23時頃2人仲良く寝た。眠剤を1つ抜いているため、やはり夜中に何回か目が覚めた。トイレにも行ったかな。私は4時45分に起きて自分の部屋に来て日記を書いている。彼女を起こさないように気をつけながら。部屋が分かれているのはやはりありがたいが、2人で暮らすとなるとやはりいろいろ気をつかう。彼女はいつも8時くらいに起きるらしい。「明日はがんばって7時に起きる」と言っていたので、しばらくは起きて来ないだろう。私の方がずっと早起きなのである。今朝もやっぱり鼻水がじゅるじゅるである。やっぱ風邪かなあ。早く治さないと。この土日で治そう。

朝早くからせっせと片付けの続きをする。休憩を入れながら1時間半やってもまだ6時半。彼女はまだ起きて来ない。これからお弁当を作ってもらうことにしているのに、ちゃんと早起きしてくれるかな〜。

7時過ぎ、また寝室に行ってみた。彼女は起きたようだったが、また一緒に寝てしまった。結局二人で9時に起きて朝食のコーンフレークを食べた。彼女はバイトなので9時20分に家を出て行った。私は今日夕方まで暇だ。ゆっくり部屋の整理の続きをしようかな。

昨日乾燥機に放り込んでいた乾燥機から洗濯物を取り出して、和室でたたむ。そして次の洗濯物を洗濯機に入れてまわす。2人分だとやはり量が多い。そして3部屋に掃除機をかけ、荷物の整理をちょこちょこやる。たんすの使い方などで、どこに何を入れるか彼女と話し合って決めないといけないものはとりあえず置いておく。二人とも衣類がものすごく多い。私も彼女も引越前にだいぶ捨てたのだが、それでもあふれている。このままでは冬物を収納するスペースがないや。どうしよう。

なんだかんだやっていたらお昼になった。近くのコンビニでおそばを買って来て食べる。コンビニまで徒歩30秒というのも便利でありがたい。その後、ソファに横になって有線を流しながらぼ〜っとしていたら、15時頃まで寝てしまった。やはり疲れがたまっていたのだろうか。風邪が治りきってないのだろう。今度は流しにたまっている洗物をした。旧居から持って来た食器を一度全部洗おうと思って彼女が流しに出していたのだ。洗い物が終わって再びゆっくりする。

今日は合唱団Pの練習も休むことにしたので、もっとのんびりしよう。この体調ででかけたら、また風邪がひどくなることは間違いない。明日は彼女と久々に昼出かけて行って、足りないものをいろいろ買いに行く予定なのだ。彼女は毎週土曜日と第2、第4土曜日がバイトで、私は原則平日はデイケアに通う。彼女と昼間に出かけられるのは第1、第3日曜日しかない。貴重な休日なのだ。明日一緒に買い物に行って、そして月曜日からはまたデイケアに通う。今日のうちに体調を整えるのだ。幸い、明日は雨は降らないようだ。ずっと雨で夏とは思えない天気が続き、肌寒い思いをしてきた。くもりだと暑くも寒くもなく、ちょうどいいかもしれない。


夕方になり、バイトが終わった彼女から電話がかかってきた。彼女は実家でお風呂に入ってくるらしい。私は昨日旧居に入りに行って、かえって湯冷めして風邪がぶり返したような気がするので、今日は風呂に入らないことにする。朝にガス会社に連絡したのだが、マンションのオーナーを通してくれと言われた。オーナーには仲介業者を通さないといけないが、どちらにしろここのマンションのオーナーの会社は土日休みだ。月曜日までは風呂に入れないだろう。その後もいつになったら入れるかわからない。やれやれ。

彼女が帰ってきて、コンビニで弁当を買って来て食べる。コンロが着かないのでまだ調理ができない。風呂といいコンロといい、早くまともな生活ができるようになりたいものだ。天気予報を見ると明日は曇り時々雨。また雨が降るようだ。いい加減夏らしくなってくれないかなあ。明日外出したらまた風邪が治らないかもしれない。

夜は21時から2人でゆっくり映画を観た。ソファでくつろぎながらリビングで2人でテレビを観る。当たり前の生活のようで、なかなか得られなかったもの。それをやっと手に入れた、という感じだ。これがずっと続きますように。