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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

昨日は疲れていたので20時に寝た。なかなか寝付けなくて、21時15分くらいにいったん起きて牛乳を飲み、ドーナツを食べてまた寝た。21時半くらいだったか。結局いつもの時間と変わらず。その後はぐっすり眠れて朝7時半の目覚ましで起床。しんどい。しばらく横になって様子を見て、8時前になんとか起きた。早く寝ても体の疲れが取れない。メンタルから来ているのだろうか、風邪なのだろうか。

なんとか頑張って出勤し、できるだけブレイクを入れながらゆっくり仕事をする。つもりが、ついつい飛ばしてしまう。いかんな~、変な癖がついた。15時からはジョブコーチと面談。最初は期限のなかった仕事なのに、いきなりエライヒトに中間報告をしないといけなくなって急いで仕事をしたことや、さらにその後にサラニエライヒトタチに報告しないといけなくなってまた忙しくなってきつかったこと、せかせか仕事をする癖がついてしまって、今でもブレイクを入れたりする頻度が落ちてしまったことなど、もろもろ話す。

最初は私とジョブコーチだけで話をして、途中で係長に入ってもらった。大変そうな仕事だったみたいで、とジョブコーチが話すと、係長は「はまーさんしかできなかったから~、外注したら数千万円する仕事をひとりでやってくれました~」と言っていたのだが、数千万はしないだろう。私がSEをやっていたときの感覚だと、せいぜい500万くらいだと思う。私がいた会社では1人月を200万円で計算していたから、まだやり残しているところを含めて私が2.5ヶ月で完了するとしたら、そんなものだ。

これだけ仕事をしているから給料を上げてほしいところだが、会計年度任用職員の給料は上がらない。基本的に1年間の契約で、最大4回は選考なしで再度任用が可能だが、それは初年度と同じ条件で、ということになっている。私はあくまでも契約上は事務補助で、週30時間のパートタイム勤務。そんなにたいしてもらってないが、働かせてもらってるだけありがたいから、それはそれで感謝しよう。お金はなんとか生活できるだけあればいい。最近はちょっと贅沢してしまっている。ちょっと財布の紐を締めなければ。

障害者の会計年度任用職員をたくさん採用してあちこちにばらまく、というのは今年度からの試みで、いろんなところで試行錯誤していて、事務補助でなく技術職の会計年度任用職員というのも制度としてはなく、まだまだ今後の課題だが、私の存在がひとつ大きなロールモデルとなるだろうとジョブコーチは言っていた。私のように技術職として働いてメンヘラになってしまった人はたくさんいるから、そういう制度ができればいいんだがなあ。

面談が終わったら、もう定時だったのでさっさと帰ってきた。う~ん、体がしんどいなあ。でも今週はまだ容赦なく続くのだ。今日も早く寝よう。


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