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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

昨日は21時半に寝た。またしてもまるで眠気が来ない。音楽が1時間経って切れてしまい、いったん起きてココアを飲んだまた寝た。ぜんぜん眠れない。また1時間経って起きて、それを繰り返して1時になった。まるっきり眠気が来ないのはなぜだろう、と思ってふとテーブルを見たら、ピルケースに入った寝る前に飲む薬があった。どうやら飲み忘れていたようだ。そりゃ眠気が来ないはずだよ。大失敗。それを飲んで寝たらすんなり眠れた。朝は9時半まで寝ていた。いかん、生活のリズムを乱したらだめなのに。

午前中にピンポンとクロネコではない方の佐川さんがやってきて、タンスにゴンを置いていった。

タンスのゲン

違った。「タンスのゲン」だった。

ここで椅子を買ったのだ。最近臨時出費が激しく、もう買うものはないだろうな、と思っていたのだが、いつもPCに向かっているときに座っている椅子が一昨日悲鳴をあげた。くるくる回って、座面下のレバーで上げ下げできる、まあ普通の椅子なのだが、座面の裏と脚の部分を接合する面のネジが何度締めてもすぐに緩んで落ちてしまうという、ちょっと危ない状況が続いていた。で、数日前に完全に座面が外れてしまうという状態になった。

しかたがなくネットで椅子を注文した。本当は座り心地とか試したいのだが、まあそこはレビューを参考にしつつ、これでいいやということでタンスのゲン。聞いたことなかったが、そういう名前の家具屋で、そこそこ歴史のあるお店らしい。買ったのはAmazonのマーケットプレイスである。

タンスのゲン

とりあえず中身を出してみた。

パーツ

袋から出してみた。

パーツ

組み立ててみた。

完成した椅子

組み立て中の写真を撮ろうと思っていたが、必死だったのでそんな余裕はなかった。妻に一部支えてもらわないとネジどめがうまくいかないところが何か所もあったのだが、これはひとり暮らしの人はどうやってるんだろうか。手が4本必要だぞ。

座り心地はまあ普通だったからよかった。肘掛けもあって座面昇降もできて5千円だったが、まあこんなものか。椅子は机よりも快適さや健康に影響を与えるので、椅子にお金はケチらないほうがいいと思っている。もう少し高いのでもよかったかもしれない。長く使うものなので、ずっと使っていてどうか、というのが重要である。すぐにへたったらどうしようもない。

新旧の椅子

こうやってみると前の椅子よりだいぶ大きい(後ろの緑のやつが古い方)。背もたれに余裕があるのでくつろぐのに楽ちんである。ヘッドレストもほしくなるな。

今日はこれだけで疲れ果ててしまった。明日から1週間がんばろう。


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