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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

月別アーカイブ: 2007年6月

今日も朝早くから、せっせと地道な作業をしていた。部屋の狭さを解消するためにカセットテープを次々へとMP3ファイルにしてPCに取り込んでいたことは、確か以前書いたと思うが、それはそれでほとんど終わっていたのだ。

そのついでに、学生時代の合唱団の定期演奏会やジョイント演奏会のMP3ファイル、ほしい人いますか?とOB合唱団のMLに流したところ、全部ほしい、というか、くれたら内輪のサーバにアップする、とサーバ管理者から返事が。それで、演奏会10個分のファイルを、さすがにでかいのでCD-Rに焼いて送ったのだ。

しかし、それらをMP3プレーヤーに入れて一昨日の合唱団の練習に行く途中で聞いていたところ、

「1つの演奏会で1ファイルはきつい」

のである。「次の曲へ」と思って1トラック飛ばすと、次の演奏会になってしまう。リアルタイムの早送りボタンをずっと押し続けないといけない。

というわけで、MP3ファイルを切り分ける作業を始めたのだ。しかし、10の演奏会。1曲ごとにわけていたら気が遠くなりそうだ。それでとりあえずステージごとに分けていった。それでも定演では3ステージ+アンコール、ジョイントでは3〜4ステージ+アンコール。今日のところはジョイントの他の合唱団は省いたが、それ以外の自分たちの演奏だけ切り出すので午前中いっぱいかかってしまった。

こういう作業をしていて私の悪い癖が出た。休憩することを忘れて没頭してしまうのだ。そして、後から疲れてしまう。今日もそうだった。基本的に前後の拍手はカットしているのだが、演奏の終了と同時にもうすぐ拍手が出る曲(アンコールはほとんどそう)などは適当なところでカットして、後からフェードアウトするように加工する。そういうことをしていて、気がついたらもうお昼。

案の定、昼には疲れてしまって横になってしまった。横になってすぐに父親から電話がかかって来て1時間ほど話したあと、元気になったような気がして散歩でも行こうと外に出たが、すぐにばててしまい家に帰り、そのまま夕飯まで寝てしまった。

自分のコントロールはまだまだである。週末の疲れも残っていたのかもしれない。今はまだ疲れたら休めるが、仕事が決まって働き出すと、疲れたからといって昼間に寝るわけにはいかない。自分のコンディションを常に意識しながら、疲れをためずにこまめに休憩を入れるようにこころがけなくては。もう何度同じ事を書いているのやら。

昨日は23時半に就寝。もっと早く寝ようと思ったのだが、いろいろ調べものをしているうちに遅くなってしまった。

寝つきもよく、熟睡できたようで目覚めたら5時。まだ早い〜と思ったが喉が渇いたので牛乳を飲んでもう一度横になる。でもぜんぜん眠れない。眠くない。20分がまんして、結局5時20分に起きてきた。

眠れなくても体を横にしておくだけでも疲れの取れ具合が違うのだが。どうもがまんができないなあ。

一昨日は卓球、昨日は合唱の練習とイベントが続いたので、今日はゆっくり家で過ごそうか…と思っていたらそうはいなかった。

話は数週間前に遡る。もともと狭いこのアパートに、私がいろんな勉強をするために本を買いまくって、おまけに実家に預けていたコンピュータ関係の本を送ってもらったら、一緒に預けていた大量の楽譜も送られてきた。まあこれは近々合唱活動を再開したいと思っていたから、それはそれでいい。

しかし、これでうちは一気に狭くなったのだ。

混沌としていた押し入れを整理し、縦の空間を使ってなんとかスペースを確保してものを押し込み、古いカセットテープは次々にPCにMP3で取り込んで廃棄し、ビデオテープはDVDにダビングしてもらうように業者に送った。

そうして、ようやくもう一つ本棚を置けるスペースを確保し、通販で注文していた。組み立て式のものである。それが今朝来たのであった。

でかいものなのでさっさと組み立てて設置して本を収納すべし!と思って作業にとりかかったが、これがけっこう苦戦した。妻は調子が悪くて居間で寝ていたので自分一人での作業である。どこかを支えながらどこかを留めたり、とちょっと苦労した。

しかしまあ、1つ1つの工程はそんなにたいしたものではない。だが、いつも思うのだが、

組み立て家具の組み立て方説明書はなんであんなにわかりにくいのか?

たとえば、

「天板1枚」
「底板1枚」
「固定板1枚」
「可動板4枚」

絵は描いてあるけど、みんな同じ絵に見えるんですけど…。

全く同じのが4つあるから、とりあえずこれが可動板だな。表も裏も化粧板になっているのが固定板か。あとは天板と底板。どっちがどっちだ?

まあ、結局背板をはめ込む溝の位置で判断できたのだが、そういう

「完成系をイメージして、それをばらしていったらこういうパーツになるから、逆にこういう風に組み立てていくといい」

って作業がイメージできない人は、組み立て説明書を見てもちんぷんかんぷんなんじゃないのかな。なんでこんなにわかりにくいんだろう。

あ、上のことって何となく合唱にも当てはまるような気がしてきた。

それにしても、午前中はこれで疲れちゃったよ。午後は半分寝てました。

昨日は帰ってくるのが遅かったのだが、それならそれでさっさと寝ればいいものを、なんだかんだやっているうちに1時半。やべ、と思って寝た。そして夜は熟睡。目が覚めると5時。ありゃ、もうちょっと寝なきゃ、と思いつつ昨日の続きでやりたいことがいろいろあってうずうずしていたので、起きてしまった。頭の中はすこぶるクリアで、疲れも残ってない。だけど今日は無理せずにおとなしくするのだ。

先週、横浜で活動しているアマオケの専属合唱団に入団したばかりだが、今日(もう昨日か)は別の合唱団の練習に参加してきた。それは、私が学生時代に所属していた合唱団の、関東に住んでいるOB/OGが母体となった合唱団である。(大学は関西にある)

その合唱団の存在は前から知っていて興味はあったのだが、やはり少人数で活動しているということで、躊躇していたのだ。前にも書いたように、少人数の合唱団だと本番の日に調子が悪くなってドタキャンしたりすると、非常に迷惑をかける。

しかし、そのブログを読んだ先輩が、こちらの事情は承知しているので、一度練習に参加してみないか、というメールをくれたのだ。

ありがたい話である。

それで、さっそく今日の練習に参加してきた。いや〜、懐かしい顔ぶれ、はじめましての顔ぶれ、半々くらいだったろうか。本当に久しぶりに会う先輩もいて、それだけで嬉しかった。

そして先輩の指導の元で歌うのがとても楽しかった。各パート4〜5人くらいだろうか。うん、これくらいの規模で歌うのが一番やりやすいかな。あまり多すぎるとパート内で声をそろえるのが、まずもって難しくなる。

この合唱団の練習は13時から17時までなので、18時半からのアマオケの方の合唱団とはしごすることはできる。しかし、ここの練習は1ヶ月に1回と少ない。だから、私は無理をしないことにした。「予定は1日に1つ」と決めた。普段の土曜日はアマオケの合唱団の練習に参加し、こちらの練習のときはこちらに参加して、その後は飲み会に参加して盛り上がる。うん、それでいい。それで十分だ。

念願だったドビュッシーの3つのシャンソンも歌えてとても満足だった。1ヶ月に1回というペースの練習のため、自分でできることは最大限自分でやらないといけない。来月の練習までに全曲の音取りと歌詞読みをして来なくては。フランス語の発音をちゃんと勉強しないといけないなあ。