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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2006年11月7日

昨日は22時半に就寝。調子が悪いのだからもっと早く寝ないといけないのに、ついつい遅くなってしまう。寝つくのにも時間がかかった。と言うか、寝ようとして横になっていたらなぜか首や肩が凝ってきた。なんで寝てるのに凝るんだ。妻にマッサージをしてもらって、その後は眠れたと思う。朝7時過ぎに目は覚めたが起きれず、その後布団の中で起きようと必死にもがいていて、8時前にようやく布団から出ることができた。

今日は午前中、多少しんどいが昨日ほどではなく、PCに向かっていた。しかし、先日面接を受けた、去年まで勤務していた会社から不採用の通知が来てがっくり。ショックでそのまましばらく横になっていた。ただでさえ競争率は高いし、難しいだろうと思っていたが、やはり多少期待はしていた。思った以上のショックである。はあ、これからどうしようかな。とりあえずハローワークへ行って、次に受けると決めた会社の紹介状をもらってこよう。まだその求人が有効かどうか確かめなくては。でも、もうちょっと体調が安定してからの方がいいだろうか。

などとちょっとへこんで20分か30分くらい横になっていたが、ぼやぼやしてられない。次へGOだ。と思ってハローワークへ。次に受けるつもりだった会社への紹介状をもらいに行ったのだが、その求人がまだ有効かどうか、ハローワークの職員が電話して確認したら担当者不在でわからず。もう決まってしまっているかもしれないし、確認が取れないと応募しても無駄だ。

しかし、ここで重大な事実がわかった。ハローワークの記録では、この会社に9月に精神障害者を紹介したのだが、そのとき担当者から「精神障害者はちょっと」と言うようなことを言われたそうなのだ。むむむ、それは聞き捨てならん。と言うか、この会社のHPを見ると、CSR活動として「障害者の雇用に積極的に取り組んでいます」とか書いて、バリアフリーな施設の写真とか載せてるのだが、やはりこんな大手の企業でも「障害者=身体障害者」なのか。

家へ帰ってきて、もう一度よく考えてみた。思い返すと、先週求人票を何枚もプリントアウトしてきて、その中から次に受ける候補の2社を選び出し、さらにその中からこっちの会社を先に受けようと思った理由が、単に大手であるから障害者全体に対する理解も深いのではないか、と思ったことと、上記HPを見たからだ。しかし、「精神障害者はちょっと」などと寝ぼけたことをハローワークの障害者担当者に言ってる時点で、とりあえずここはパスして、もう一つの候補の会社に応募しよう、そう決めた。

決めたら即実行である。もう一度ハローワークへ足を運び、もう一つの会社への紹介状をもらってきた。遅くなったので一緒に来ていた妻と夕食を食べて帰り、家へ帰って履歴書を書く。いや、履歴書はすでにできていた。こないだ2つ書いておいたのだ。あとは職務経歴書と送付状を書き、障害者手帳のコピーを取り、書類は完成。角封筒に宛名を書いて封入。明日郵便局へ行って出してこよう。精神障害者だと下手すると書類で落とされる可能性もある。とりあえず面接までこぎつけたい。