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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

昨日は調子が悪いので20時前に寝た。眠りは浅く、夜中に何度も目が覚めて、まだ朝じゃない、まだ朝じゃない、と思った。朝になったら、ありゃ体が重い。動かない。頭にもやがかかっている。回復しなかった、はあ。9時になってしまったから職場にメールで欠勤連絡。

今日は1日寝ていた。午後からは多少頭のぼんやりが抜けたので、またKindle Unlimitedで読み放題の漫画を読んでいた。今日は「死役所」という漫画。死んだ人がまずたどり着く「死役所」というところがあって、そこに「自殺課」とか「他殺課」「がん死課」とかいろいろ受付があり、自分の死因の課で手続きをしたら成仏できるという設定。主人公はここの職員で、よく口にするセリフが「お客様は仏様です」というもの。

ストーリーはここが舞台、というよりも(そこが舞台のときもあるが)、そこに来た「仏様」の死ぬまでの経緯がメイン。これが、読んでて泣きそうになるものが多い。ひたすらかわいそうな話もある。「嘱託課」の話はせつなかった。胎児の回もぐっと来た。これは涙活というやつだなあ。これを読んでると浄化されるかも。

調べてみたら、2019年にはドラマ化もされているではないか。TOKIOの松岡くんが主演とな。わりと最近だ。しかもまだ連載は続いている。へ?昔の漫画でなく、今まだ連載中のも読み放題なの?と思ってよく見たら、全20巻のうち14巻までが無料らしい。ううう、そこまで読んだら、続きが気になって買ってしまうでしょう。という罠にはまって買ってしまった本が何冊かある。思うつぼなり。

明日は動けるかなあ。まあ、あしたはあたしの風が吹く。


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