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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

昨日は眠れなかった。2時半くらいだったか、看護師が腕に刺しっぱなしにしている点滴を整えていった。ついでに首の傷を見てもらったら、自分が痒くてかいたから絆創膏が取れかかっていた。気をつけます、と言ったものの、朝になったらまた取れかかっていた。無意識の集合体。ちなみに首からも管を入れたのだ。

そのままじっとし続け、朝を迎えた。苦痛だった。

朝になってみんなが動き出したが、自分は身動き一つできない。もう動いても大丈夫な頃のはずだが、医者が足の付け根の傷を見てOKしないと座ることもできないのだ。スタッフが普通の朝食を運んできたけどおあずけ状態。ちなみに昨日の夕飯は横になって手で食べられる串刺し状のものだった。

8時過ぎに当直のお医者様が来たので足を見てくれるかと思ったら、自分のこの入院での主治医は別の先生だから、彼が来るまでお待ちくださいとのこと。そうなんか、前の入院のときもそうだったが、手術後にやっと主治医の顔と名前を知るという。なんだろう、この病院。

8時過ぎにやっと主治医が来て鼠径部に貼ってあった傷を保護するテープを貼がして確認し、ようやく足を自由に動かすことができるようになったので半分自由の身に。でもまだ尿道カテーテルがあるので自由に歩けない。とりあえずご飯を食べようとしたら、一昼夜寝ていたからか体に力が入らない。看護師に手伝ってもらってテーブルの向きを変え、なんとか食べることができた。

9時頃に心電図の検査に呼ばれ、尿のバッグを車いすに引っかけてお出かけ。途中しゃっくりが出てどうしようかと思った。しゃっくりしながら心電図取ったらどうなるの?検査技師さんもやってみないとわからない、と言ってとりあえずやってみたのだが、しゃっくりのタイミングで波形が乱れた。ありゃ~もう一度やってみましょう、とリトライしたらしゃっくりは止まった。無事検査できたが、これ、いつまで経っても止まらなかったらどうするんだろ。と言うか手術中に出たらめっちゃ危険だぞ。


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