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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2019年8月19日

昨日は22時半に寝てよく眠れたのだが、朝が動けない。7時に目覚ましが鳴ってから何回も止めては寝て鳴っては起きて、7時半を過ぎ、8時を過ぎ、それでも動けない。鬱である。しかたがないので9時20分に欠勤連絡を入れる。「明日から作業所行けるかなあ」と書いていたが、行けなかった。しょぼーん。

午前中はずっと寝ていた。昼に起きてカップ麺を食べてまた寝た。今日はずっと寝ていたかったが、そうはいかない。16時半にメンタルクリニックなのだ。これは這ってでも行かなくてはならない。今の状態を相談しなければ。15時半になんとか起きて着替えて通院。病院に着くと7人待ち。いつもすいているのに、そう言えば前回も8人待ちでえらく待たされたぞ。あれは病院の夏休み直前だったからだろうが、今日も夏休みの余波をまだ受けているのだろうか。30分待って呼ばれたが、7人待ちで30分というのは短い方である。

診察ではこの2週間の様子、すなわち先々週はなんとか1週間休まずに作業所に行ったが、先週に調子を崩してお盆休みはずっとしんどかったこと、今日もしんどくて休んだこと、睡眠が不安定で1時半、2時半まで眠れないこともあったことを話した。眠れないのは昼間しんどくて寝てしまうせいもあると思うが、昼間しんどいときにはどうしたらいいのか、横にならずに我慢した方がいいのか聞いてみたら、昼間はできるだけ寝ないようにしてくださいと当たり前のことを言われた。頑張って起きているしかないのか。けっこうつらいぞ。

作業所に行くのがしんどくなっているが、どうしたらいいものか少し悩んでいる。中途半端な状態で行ったり行かなかったりするより、一度しばらく休んで体調が回復するのを待ち、仕切り直したほうがいいのでしょうか、という話をしたら、できるだけ行ってくださいと言われた。生活のリズムを整えて、しんどかったら途中で帰ってきてもいいから、とにかく行ってくださいとのこと。まあこの先生ならそう言うと思ってたけど。前からスパルタだからなあ。でもそのスパルタについてきたので今の自分があると思っている。自分でも作業所にはできるだけ行きたいと思ってるし、遅れてでも午後からでもとにかく行って、できるところまでやって帰ってくることにしよう。こんな病気でも頑張らないといけない場面はいくらでもあるのだ。

睡眠障害に関してだが、ついに眠剤が増えてしまった。今は寝る前にエスタゾラムとベルソムラを飲んでいるのだが、マイスリーが追加された。あまり薬には頼りたくはないのだが、眠れない状態が続いているので、さすがに主治医も手を打たなくては、と思ったようだ。睡眠はこの病気の基本である。ちゃんと眠れないと、マイナスの状態から1日が始まる。これはきつい。悪循環の元である。それはそうと5年くらい前に眠剤(を含む安定剤)は処方制限がかかるようになり、2剤までしか出せなくなったはずなのだが、出しても大丈夫なのだろうか。

妻が実家でもらってきた3色トマト。信号機みたいできれいだが、緑色のは青臭かったらしい。

トマト

さて、眠剤が増えて今夜は眠れるだろうか・・・。「これでも眠れなかったらどうしよう」という不安がつきまとう。

今日の動画。トマトがカラフルだったから、斉藤和義「カラー」。映画『かぞくいろ―RAILWAYS わたしたちの出発―』主題歌。