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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2019年8月23日

昨日も小学生並みに21時過ぎに寝た。いや、今どきの小学生はもっと遅くまで起きているかもしれない。昨日はすんなり眠れて、夜中に一度目が覚めたが、その後もぐっすり眠れて7時25分起床。ゴミを出しに行ったら気持ちがいい。朝のルーティーンを終えて作業所へ。

作業所に行くと衝撃の事実が。昨日せっせと作業していた書類が間違っていたのだ。自分たちが間違っていたわけではない。作業中に、そのチラシに書いてある日付が去年のものだということにメンバーが気づき(普通は内容まで深入りはしないのだが)、これでいいのか依頼元に確認したら向こうで大慌て。急いで刷り直して送るから、昨日の分は送り返してくれとのこと。こんなこともあるんだな。月曜日に来るのでやり直し。

今日の作業は昨日来た仕事で、これがまた今日まで。書類を2つ重ねてA4の角封筒に入れていく。それだけなら楽勝だったのだが、ある程度片づいたところで封をする作業にまわされた。今まで封緘作業と言えば、シールをべりっと剥がして糊付けすればよかったが、今回は普通の糊を使う。実はこれ、私は苦手。封のぎりぎりまでつけると糊がじわっとはみ出してくるので、ぎりぎりに糊をつけてはいけない。端っこが多少浮いてもかまわない。自分的には気になるがそれでいいと言う。糊付けした封筒は次々と重ねていくので、気をつけないと封筒どうしがくっついてしまう。糊がはみ出た時は布できれいに拭く。どんな布でもいいというわけではなく、繊維のくずが混入したりしないような布じゃないといけない。なるほどいろいろなノウハウ(というほどのものでもないが)があるものだ。

ではいざ作業をしようとしたら、いきなりのトラブル。糊の中蓋が取れて封筒の上に糊がどばーっと。あああやばい、急いで布で拭きまくる。封筒はなんとかなったが、辺りじゅうベトベトに。はあ、厳しい洗礼を受けたよ。

作業をしていると、どうも私は糊をつけすぎていたようで、それだと湿ってフニャフニャになってしまうから、と注意された。あまり少ないと剥がれてしまうし、ちょうど良くというのは難しいが、数をこなしているうちに感覚がつかめてきた。千里の道も一歩からか(少し違う)。それにしても相変わらず図画工作が苦手。家では消え色ピットを使っている。

特大の糊があった。さすが作業所。これは詰め替え用である。

糊

なんとか作業は間に合って、メンバー2人が車で納品に行った。ここは納品までメンバーがやるのだ。工賃出るのかな?

いつも検品しているキャラクターグッズのアウトレット、つまり自分たちが検品ではねた商品を安く売ってくれるというので、巾着を1つと布(大きさ的にお弁当を包むやつ?何にでも使えそうだが)5枚組を350円で買った。妻へのおみやげである。けっこうかわいいが、写真を載せられないのが残念。他にも小さな子供用の折りたたみ椅子やら手提げバッグやら可愛らしいのがいろいろあったが、ちょっと街中を持って歩くのはこの歳では厳しいだろうと思ってやめておいた。幼稚園児向けである。

作業後は図書館へ。途中で置物のように動かない猫がいた。いくら近づいてもびくともしない。威嚇してるのか?

黒猫

作業所から図書館へのアクセスは少し悪い。バスに乗って降りて、そこから20分近く歩いた。今日は雨が鬱陶しかったな。借りていた本を返して予約していた本を借りてきた。

宮部みゆき「火車」
なんか人気そうだから借りてみた。7月7日に予約してようやく順番が回ってきた。

万城目学「偉大なるしゅらるぼん」
「鴨川ホルモー」や「プリンセス・トヨトミ」の作者。これらの本がおもしろかったから他の本も借りてみた。

帰ってきたら、先月の香典返しでもらったカタログギフトで申し込んでいた喜多方ラーメン20食が届いていた。カタログにはいろいろあったのだが、食いしん坊の我々が選ぶのはもちろん食べ物で、「数は少ないけどちょっと高級なもの」もたくさんあったが我々は質より量。これでしばらくラーメンには困らん。さっそく今夜のご飯になった。

喜多方ラーメン

喜多方ラーメン

味玉とメンマとネギは自分たちで買ってきた。

今日の動画。特にネタはないから8月の曲。Silent Siren「八月の夜」。