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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2019年8月29日

今日は7時50分起床。ちょっと遅くなってしまったが、それにはちょっと理由がある。明け方目が覚めたときに体に疲れが残っているのを感じて、やばいな~今日の作業所どうしようかな~と思った。休むべきときにきちんと休み、疲れをコントロールするのが今の自分の課題である。そんなことをうだうだ考えているうちに7時になり7時半になり、さあどうしようかなあと思ったところで、とりあえずいっぺん起きるか、と思って少し遅くなったが起きた。ここで休むべきかも、いや休むべきだ、と思ったのだが、どうしても作業所に行きたかったので、しんどかったら帰ってくればいいやと思って行ってみた。

行ったらあまりしんどくはなくて普通に作業ができた。午前中はまたもやキャラクターグッズの袋詰め。ただ袋に入れるだけではなく、最後の砦と言うか、最後のチェックポイントでもある。ここで糸がぴっと出てたり染みが見つかることもある。巾着の紐がおかしくなっているのもある。それらをはねたり直したりしてから袋に入れ、商品説明の小さな紙を入れる。位置が厳密に決まっているのでそれもちょっと神経を使う。そしてよ~く空気を抜いてから端っこを折り返してセロテープでとめる。けっこうめんどくさい。最終的な商品パッケージを作るこの袋入れ作業も少し神経を使うので、任せられるのはメンバーでは3人だけである。

午後になって急に出張になった。取引先に納品したり新しい仕事をもらってきたりするのは、運転を任されているメンバーともうひとり固定のメンバーがいるのだが、そのもうひとりのメンバーが午後通院の予定が入っているのを急に思い出して(忘れるかなあ?)、ピンチヒッターとして行った。そんなわけで車で行って今日の午前中までで仕上げた商品を納品し、新しい仕事をもらって帰ってきた。往復1時間半。自分は運転するわけでもないし、いい天気の中ドライブをしているだけで給料がもらえるというのはいい身分だな、とか思ってしまった。午後になって疲れが出ていたのだが、車の中で休めたからちょうどよかった。

作業所に戻ってきたら14時半。それから15時まで作業をして帰ってきた。余裕があったら図書館に行こうと思っていたのだが、そんな余裕はなかった。けっこう疲れている。コンビニでおやつを買って帰ってきた。前よりもおやつの量が増えた。疲れているからだろうか。つい買ってしまうのだ。体重はあまり変わってないのに体脂肪率が増えた。やばいなあ。

帰ってからしばらくはおやつを食べたりうだうだしていたが、かなり疲れが溜まっているので布団を敷いて横になった。ただ寝ているだけだったが、おおそうだ自律訓練法があった、と思い出して自律訓練法をみっちりやった。疲れているときは効果がてきめんにあるのに、いつも肝心なときに自分がそういう武器を持っているということを忘れてしまう。これをやれば全身の力が抜けて体がリセットされる。もっと普段からちょこちょこやっていれば、少しずつ疲れが抜けてこんなに溜まらないのかもしれない。しかしもちろんそれだけで疲れが全部抜けるわけではない。明日のために、今日は21時に寝よう。

今日の動画。作業所の車で取引先に行ったから、スピッツ「青い車」。作業所の車は青というより紺色だけど。