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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

さて、来週の月曜日から出勤となり、私が平日動けるのも今日明日となった。昨日は家にこもって音取りや勉強をしていたが、平日動けるときに、休日だと混んでたり料金が高かったりするところに行っておくか、と思って妻と外出した。

最初は映画にでも、と思ったが二人とも観たい映画はやってない。ダイ・ハード4は明日からであった。結局カラオケに行った。平日の昼間で二人で楽しめて、すいている、あるいは安いとなるとそれくらいしか思いつかない。

しかし、ここに思わぬ伏兵(?)がいた。

エアコン

である。

今日も外はかなり暑い。油断した私はTシャツ一枚で来てしまい、しかも上に羽織る物を持ってきていない。

カラオケルームの冷房はかなり強く、私はぶるぶる震えだした。座席を移動しても、それを追ってくるかのように冷房の向きがまんべんなく動くのだ。

しかたがないのでフロントに電話して温度を上げてもらった。体が冷え切ってしまったので、思わずホットコーヒーを頼んでしまった。

しかし、歌っているうちに今度はまた暑くなってきて、後半をだいぶ過ぎたときであったが、またエアコンを強くしてもらった。

そしたらまた寒い。

う〜ん、これから夏に向けて、いやもう夏か、一番気をつけないといけないのが、この「瞬時に切り替わる気温差」なのだ。

たとえば来週からの出勤を想定すると、

家から外に出ると暑い。
バスに乗ると寒い。
降りると暑い。
電車に乗り換えるとまた寒い。
駅に降りると暑い。
バスに乗り換えるとまた寒い。
降りるとまた暑い。
建物の中に入るとまた寒い…。

この気温差に体がついていけず、ダウンしてしまう。普通の人でも体調を崩しやすいのに、私のように心も体もストレスに敏感になってしまっていると、よけいに影響を受けるし、体の調子を崩して、そのまま鬱に陥るケースもある。

つねに温度調節ができるように、羽織る物を常時持っておいて、めんどうでも体調管理には十分気を配らねば、そう思った今日一日であった。


コメント

  • ともべ 2007年7月1日 21:55

    気温差、ほんとにこれには参りますねぇ。
    冬よりも夏のほうが冷えに注意なんですよね(ーー
    はぁ
    うちも昨日映画見に行ったのです。
    私はさらっとした夏用のストールを必ずカバンにいれててよかったのですが、
    旦那は半そでで寒くて、
    そうだ、薄手の、クタクタでカバンの入れといてもじゃまにならない長袖を〜
    と探したら、ほんとに想像通りのがあってね、買いました。
    レーヨン生地の薄手のカーディガンで、
    薄手の割りにほっとする暖かさあって、
    シワにならないしいいものでした。
    男性物でそういう便利なものってなかなかみつからないですよね。
    ストールってわけにいかないものねぇ

  • はまー 2007年7月2日 06:36

    紳士物のそういう薄手の上着ってなかなかないんですよね。
    私も一昨年職場復帰したとき、「職場が寒い」と言ってたら、
    妻がさんざん探しまわって誕生日プレゼントに買ってきてくれました。普段はオールユニクロなうちにとってはちょっと高級品でしたが。
    なんで電車の中とか、あんなに寒いんだろう?

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