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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

昨日は22時に就寝。寝る直前に、いきなり書類選考以前に「不採用」という通知が来て、ショックを受け、こんな状態で眠れるかなあと思いながら布団に入ったが、無事眠れて、4時半に目が覚めた。またこんな時間に目が覚めて、もう起きようか、と一瞬思ったが、体を横にしているだけでもいいから休まなくては、と思って横になっていたらまた眠れて、6時に起床。おお、たっぷり8時間眠れた。これくらい眠れれば疲れも取れる。

さてさて就職活動は再び振り出しに戻った。また他の会社に応募してもいいのだが、やはり「残業なし」というのは厳しいのかもしれない。そこで最後の手段「コネ」を使うことにした。

実は前の会社を辞めるときに、私が会社に入って4年目の途中までいた部署で、そこはあるアプリケーションを開発していた部隊なのだが、そのチームの先輩が私のスキルを高く評価してくれていて、会社を辞めるときに「また調子が戻ったら、協力会社としてそこの仕事に潜り込みたいと思っていますが、協力していただけますでしょうか」と先輩にメールを送ったところ、「ぜひ来て欲しいから、回復したら連絡をちょうだい」という返事をもらっていたのだ。それで、今朝コネで潜り込めないか、という相談のメールを、会社を辞めてからの経緯も含めて書いた。

朝からメールばっかり書いている。学生時代の友人から長いメールが来ていたので、その返事を書いていたら、これまた長くなってしまった。う〜ん、こういうのを書き出すと根を詰めてしまう。まだまだだなあ。あ、タイマーを使うのを忘れてた。これで次の休憩時間を知らせてもらうようにしなければ。

そして、久しぶりに自分のHPを更新した。と言うか、あちこち手直しをした。更新履歴にインラインフレームを使ってみたり、趣味のページを復活させたり、リンク切れになっているのを修正したり、リンクのページに合唱以外のジャンルへのリンクを追加したり、とあれこれやっていた。しかし、味も素っ気もないHPだ。デザインのセンスがないから、あえて何のデザインも入れてない。なんか工夫しようかなあ。でも何をどう工夫していいのやら。最初はホームページビルダーのテンプレートを使っていたのだが、同じテンプレートを使っているページを見て、うわ、かぶってると思ってやめたのだ。

今朝メールを送った前の会社の先輩から電話がかかってきた。改めて今の状況と、苦戦している状況を話し、「普通にソフトハウスに入ったりしても、きついのはわかっている。そこのチームで協力会社として来てもらっているソフトハウスの人で、私もずっと一緒に仕事をしていた人が今では出世してキャリア採用の面接なんかも行っているらしい。その辺から何とかコネで手を回してそのソフトハウスに潜り込めないか」というようなお願いをしたら、その方向で相談してみる、との回答をもらった。そこのチームなら私のスキルも高く評価してくれているし、私の病気のことも理解してくれているので、何とか潜り込めたらいいのだが。

それと並行して、人材バンクネットから引き合いが来ていたメッセージのうち、3件を選んで返信した。とにかく手を広げよう。広げすぎてもなんなので、とりあえず3社にしておいたが。昨日連絡が来た案件は、は人材コンサルタントと面談して、改めて先方に確認してみたら残業がけっこうあったか無理みたいです、という返事をもらった。そうではなく、はじめから、

人材バンクネットの希望にも書いてあるのですが、私は障害を抱えた妻の介護をしつつ主夫をやっているという状態です。
したがって、残業が少ない、というより正直18時には家に帰りたい、という条件があります。

ご紹介していただいた案件は非常に魅力的なのですが、

・勤務時間は何時から何時までなのか
・残業なし、というのは認められるのか
・勤務地はどこか

というのを気にしています。

具体的には、9時〜17時半の勤務で、30分で家に帰れるところ、という感じのところで私のスキルを活かせるところがないか探している、というところです。

IT業界では無理な話であれば、単なる事務職でもいいので早く帰れる仕事を探しております。そのような仕事でもいいので、いい案件があればご紹介いただきたいと思っております。

という具体的なところを書いておいた。もちろん条件は厳しくなるが、はじめからその条件を了解してもらった上で紹介してもらわないと、無駄な時間ばかり過ぎていく。

その後もあきらめずに私の転職活動は続く。とにかくありとあらゆる線から攻めるのだ。本屋で「かながわan」という、正社員の募集も載っている神奈川県限定の求人情報誌を買ってきて、割と近くでヘルプデスクの仕事があったので、電話してみたら、いきなり「来週会いましょう」とのこと。ホームページを見てもなんかしょぼくて、ちょっと不安だが、話をするだけしてみよう。

この件もあって、よくよく考えたらやはりシステムの開発業務というのは、いくら私の事情を理解してくれて配慮してもらっても、残業なしというのはあり得ない。朝に前の会社の先輩に依頼した件は白紙撤回してもらうように連絡した。

そして「ヘルプデスク」で今度はリクナビで検索しまくり、オンサイトのヘルプデスクの求人を見つけた。オンサイトだから勤務地はどこかわからないが、神奈川とも書いてあるので、これも詳細を聞いてみないといけない。外資系企業のクライアントで、TOEIC500点程度の英語能力が必要と書いてあるが、まあそれくらいはクリアしてるので何とかなるだろう。Webから応募してみた。

はあ、なんだか疲れちゃったよ。なかなかうまくはいかないものだなあ。単純に事務職でもやればいいかと思ったら、私のようなキャリアではかえって事務職は敬遠される、とある転職コンサルタントがメールの返事で書いていたし。焦ってもしかたがない。じっくり腰を据えて長期戦を覚悟しよう。体調には十分気をつけなければ。


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