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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2007年5月17日

昨日は22時半にいったん布団に潜り込んだものの、電話をかける用事があったのを思い出して、いったん起きて電話をかけ、22時50分くらいに改めて布団に入った。どうせまた眠れないだろう、と思っていたら昨夜はすぐに眠れた。よかった、少し睡眠障害が緩和してきたか。朝は3時にいったん目が覚め、そして4時20分にも目が覚め、もっと横になっていたかったが、起きてしまった。う〜ん、もっと休まなくては。

起きてメールの返事を書いたりしていたが、今日は朝から疲れを感じる。昨日まで蓄積された疲労が残っているのだが、それを感じている、というのは少し躁状態が軽くなったということだろうか。そして昨日までのように、起きてからフル活動、というわけでもなく、もう少し休もう、と思って横になることができた。5時10分くらいから7時くらいまで、布団に戻って横になっていた。

しかしこの病気は不思議なもので、躁転してから食欲がぜんぜんなくなった。こってりしたものは食べられなくなり、あっさりしたものだけを少しだけ食べればおなかいっぱいになる。ずっと動き回っているのにあまり食べないからか、躁転して1週間も経ってないのに体重が4キロ減った。

今日は比較的落ち着いている。朝はちょっとやらないといけないことを、ぐわーっとやっていたが、7時くらいには疲れて昼まで横になっていた。疲れている、というのをリアルタイムで感じているのは、躁状態から落ち着いて来ている証拠だ。今になって、昨日までの疲れがどっと出てきているような気がする。

昼までは、布団の上に横になりながら、妻と話をしたり、バイト情報誌を見たりしていた。割と落ち着いていた。しかし、昼食を食べてから横浜に用があって、妻と一緒に出かけたらまたスイッチが入ってしまい、テンションがどんどんあがってきてしまった。用事はすぐに終わったので家に帰ろうとしたが、このまま帰ってもまた家の中でせわしなく動き回って、疲れを溜めてしまうかもしれない。

そこで、妻と一緒にまたネットカフェに行った。ネットカフェのペア個室なら狭いし動き回れないので、せいぜいPCでネットをするかマンガを読むくらいしかできない。、妻も前のマンガの続きが読みたいと言っていたので、ネットカフェの3時間コースでゆっくりした。しかし、やっぱりじっと横になっていることはできず、ネットでバイト情報を探し回っていて、今度はコンビニ辺りはどうだろうか、と思ってその方面のバイトを斡旋している派遣業者Fへの登録をした。

横になって休むというのは最後の20分くらいだったが、まあ動き回らずにはすんで、バスで家に帰ってきた。留守電が入っていたので再生したら派遣会社からで、さっそく登録説明会の案内をしたいので、フリーダイヤルの0120−XXX−XXX番にお電話をお願いします、とのこと。電話して、来週の月曜日に登録説明会に行くことにした。

夕食を食べたあと、急激に疲れが噴き出した。しんどくてしんどくて、横になっていてもしんどい。また溜まっていた疲れが一気に出た。ああ、こんな調子じゃバイトはまだまだだな。まあ派遣の登録だけしとくのはかまわないとして。もっと自分で自分をコントロールできるように安定しないと、突っ走ってまた堕ちてしまう。

明日は朝9時に病院に電話して、調子が悪いから当日予約で診察を受けさせてもらおう。土日を挟んでしまう。炭酸リチウムを増やしてもらわなくては、身が持たない。