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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2007年5月11日

切り替わったかもしれない。

昨日は22時半頃就寝。私も妻も眠たくて布団に入ったのに、寝ようとしたら眠気がどっか行ってしまって、しばらく2人で話をしていた。そして、多分23時頃に眠ってしまったと思う。夜中何度か目が覚めて枕元に置いてあるペットボトルの水を飲んだ。そして4時過ぎに目が覚めたとき、もう眠たさはなかった。早く起きて動きたかったが、まだ4時。しばらく布団の中で横になっていたが、5時前になって、そろそろいいだろう、と思って起きた。

昨日までは、朝7時とか8時とかに起きることは起きるが、なんとか起きることができて、なんとか寝ないで朝がんばって、という感じだったが、それはまだ大きな波の中では低い状態で、波の中にある小さな波の中ではいい方、という状態だった。しかし、大きな波の変化は私の場合、一晩で切り替わることが多い。朝早くに自然に目が覚め、寝ているのが退屈で、5時とか6時とかに起きる。これが切り替わりのサインである。やっとトンネルを抜けたかもしれない。

体がこのモードに入ると、朝イチからがんがん動けてしまう。なんだかんだやらないといけないことをやっていて、一息ついたがまだ7時前。注意せねば。この状態は自分は疲れてないと思っていても実は疲れていることがある。あくびが出てきた。横になってるのが退屈だから起きたのに、どうやら体は正直らしい。もう一度布団に入り、8時40分くらいまで寝た。

起きてからすっきりして、またまたいろいろ何だかんだやっていた。よし、バイトを始めるぞ!と思い、求人情報誌に載っていた会社に電話した。来週の月曜日の選考会に参加することになり、履歴書を書いた。1日4時間、週3日から始めるつもりである。それでしばらく様子を見よう。無理をしないようにしなければ。

昼食後、しばらく休んでから14時頃に家を出て区役所へ行った。生活保護のことについて、まだわからない点があったので質問しに行ったのだ。教えてもらって納得して帰ろうとしたとき、区役所の入口の所に積んである黄緑の角封筒を発見。なんだろう?と思って見たら、「県営住宅申込書」おおお、市営住宅だけでなく県営住宅もあったのか。とりあえず1部もらっておいた。

その後は妻の実家に行って義母と茶飲み話。県営住宅の申込書を見てみると、おおおおおお、今のアパートより、駅にも商店街にも妻の実家にも近い物件があるではないかああ。しかも今住んでいるアパートより広い。家賃はずっと安い。競争率は例によって高いと思うが、とりあえずこれは申し込むべし!

17時前にそこを出て、バスで病院へ。今日は通院日である。診察では、この2週間の状況を話した。先週はだめだめだったが、今週になって調子があがってきてウォーキングをしたりしてちょっとオーバーワーク気味、かと思ったら今朝に自分のモードが切り替わったかもしれない。今までの経験では、ここから躁転する可能性が高い。トリプタノールが減り、炭酸リチウムが増えた。予想通りである。

さて、明日も今日と同じように自然に朝早く起きられるだろうか。この状態をキープできますように!