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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2007年5月18日

昨日は22時半に就寝。幸いすぐに寝つけて、目が覚めたら1時。もう一度寝てまた目が覚めたら3時。もう一度寝て目が覚めたら3時半。それから眠れなくなった。おとなしくじっと横になっていればいいのに、3時45分くらいに起きてしまった。40分くらいPCでなんだかんだやって、いかんいかんと思ってもう一度布団に潜り込んだ。横になったものの、退屈でやっぱり5時前に起きた。

そしてスイッチが入ってしまった。衣替えをしたり、キッチンのシンクやガスレンジを徹底的に掃除し始めたのだ。だいぶ汚れがこびりついているのを、洗剤をつけてごしごし力を入れてこすると汚れが取れて、きれいに光るのを見るととても爽快だ。

そして6時半くらいから昨日取ってきたフリーの求人誌を見て、デパートAうでのお中元スタッフの募集を見つけた。17:15〜20:15の実働3時間、週3〜4日で6月上旬から7月中旬までの期間限定。おお、これはちょうどよさそうではないか。今までの経験からすると、躁を抑える薬を増やせば、2週間後くらいには多分躁はだいぶ落ち着いてきているはずなので、これくらいでスタートするのがいいのではないか。

月曜日に面接を受けたコールセンターのバイトの結果待ちの状態なのだが、考えが変わってそっちはパスすることにした。コールセンターの仕事はかなり神経をつかうような気がして、ちょっと最初のバイトにしてはハードルが高いかなと思ったのだ。まあ、今日までに電話がかかって来なかったら不採用なので、これを書いている夜の時点でもう不採用決定だが。

お中元スタッフの仕事はいくつかあるが、ギフトセンターでの接客&PC入力。要はお客様が書いたお中元の申込書かなんだかをPCに入力する仕事である。普段から一日中PCに貼り付いている私にはうってつけの仕事かもしれない。HPから応募できると書いてあったのでさっそく応募。

10時頃電話がかかってきて、夕方のみの仕事は人気で埋まってしまい、9:45〜18:00のシフトで週4日ならあります、とのこと。う〜んフルタイムかあ。でもデパートAと言えば、うちの近くのバス停からバスに乗って、横浜駅東口を降りたその場所で、通勤はめちゃめちゃ便利だし、仕事も入力がメインなら、私は長時間でも大丈夫かもしれない。ということでそれに応募することにして、面接と説明会に参加することになった。明日の10時10分からである。面接と言ってもそれで採否が決まるようなものではないようなことを言っていた。PC入力ができれば誰でもいいのである。

それから、短期というのもいい。最初はいきなり長期の仕事を考えていたが、自分の状態が変わりやすいことを考えると、短期のバイトを転々とするのもいいか、という考えに落ち着いた。よし、私は短期のバイトを転々とするさすらいのフリーターになろう。調子が悪いと無理をせずに養生し、調子がいいときだけ短期で働く。今の躁状態からノーマルな精神状態に落ち着いて、それをキープできればやっていけるかもしれない。一昨年だって職場復帰して4月から12月まで働けたし。あんなきつい仕事でなく、軽めの仕事ならもっと続けられたかもしれない。細く長くいきたいのだ。

となると、今度は「いろんなスキルを身につけたい」という思いが強くなってきた。働けそうなとき、すぐに適当な短期バイトに応募できるように、いろんな職種を経験してみた方がいいだろう。コンビニもやってみようと思っている。一番つぶしがききそうな仕事だからだ。後は飲食店のホールと、コールセンターとかかなあ。

9時半になって病院に電話し、今日の12時の予約を入れた。病院へ行って躁状態であることを話し、まあ話すまでもなく私の状態を見ていたら一目瞭然なのだが、希望通りバレリンが追加された。寝る前に200ミリ、朝昼晩に100ミリずつと、けっこうたくさん出たので、これがうまく効いてくれると、多分今までの経験から言って2週間くらいで落ち着くと思う。

その後、毎月の支出を何とか減らそうといろいろ考えて「国民年金の保険料免除」の申請を行うことにした。しかし今すでに私は障害年金をもらっている身。免除の申請をすると今何か不都合があるのか気になった。それで、病院の近くの社会保険事務所に行っていろいろ質問してきた。現在給付されている障害年金には別に影響はなく、65歳になったら老齢年金か障害年金かどちらかを選べるという。その老齢年金の額は免除の期間分は1月が3分の1月と計算されるので、当然年金の額は減るが、免除の期間も「25年以上年金保険料を払わないといけない」の年数にカウントされるという。老後のことも考えないといけないが、今生活していくことも考えないといけない。免除の申請をすることにした。

横浜へ戻ってヨドバシで買い物して帰ってきた。17時半に生協の人がうちに来て、生協への加入手続きを行った。カタログを見ているだけで楽しくなって、いらないものまで頼んでしまいそうだ。うちは牛乳を大量に消費するので、牛乳をメインに頼むことになるだろう。お米もスーパーで買って帰ってくるのは重いので、セール品になっているときに買っておこう。

夜になってテレビを観ていたら、またしんどくなってきた。まあ毎日のことだ。とりあえず今日から躁を抑える薬がだいぶ増えたので、これから落ち着いてくるのを待とう。日中に動きすぎなかったら、夜もそんなに疲れは溜まらないはずだ。