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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

昨日は21時くらいにさっさと寝たような気がする。それとも22時くらいだったっけ。あんまりよく覚えていないが、一応熱さまシートを貼って寝た。ぐっすり眠ったような気がして目を覚ますと、まだ0時半で、おりょりょ?と思った。それからまた朝まで寝て、6時10分に起きた。体はしんどくはないが、熱を計ると36.6℃。朝にしては自分の平熱より高い。まだ油断はできないが、会社は休みたくない。仮出社期間中の私は年休がまだない。1日休むと、日割りでその分給料が引かれるのだ。日割りってことは、月給の20分の1だから、実はけっこう痛いのだ。それにしても昨日風呂に入ってないから頭がかゆい。体もなんだかべとべとしている。風邪をひいているから我慢、と思ったのだが我慢できずにシャワーを浴びた。しっかりと乾かしてこじらせないように気をつけるのだ。

今日から会社の入退館システムが変わった。今まではICチップ内蔵の社員証(協力会社の場合は入館証)をカードリーダーにかざしてセンシングするだけで、ちゃんとセンシングしているかを警備員がチェックしている、という感じだったのだが、今日から駅の自動改札みたいなものができて、そこにSuicaよろしく社員証をTouch!しなければゲートが開かないようになったのだ。セキュリティはどんどん厳しくなるのはかまわないが、その反面不便というか面倒にもなる。今までは社員証をセンスする機械は胸の高さくらいだったので、首から提げていた社員証をそのままかざせばよかったが、これからはわざわざ外さないとTouch!できない。仕事が終わって帰るときはどうせ外すからいいのだが、昼食のときに出入りするときにもいちいちいったん外さないといけない。ちょいとこれは不便だ。びよ〜んと伸びる仕掛け入りのネックストラップはないかしら、と思ってネットを検索すると、「リールストラップ」なるものがヒットした。望み通りの物なのだが、携帯用アクセサリーとある。胸から下げるには少し大きいような印象もあるのだが、どうしようかな、ちょっとほしくなったぞ。

仕事は昨日早退したものの、協力会社の作業が遅れていて、私が本来今日からやるはずだったタスクをスタートできず、昨日やるはずだった仕事の続きをやっているうちに終わってしまった。今日は熱は下がっていたが体は多少だるく、喉も痛かったので、仕事自体は軽い作業で済んでよかった。明日からジョブを流しまくってアウトプットを検証しまくらなければならない。

帰りに会社の近くの本屋に寄って本を買う。最近、本を買ってばかりなので本代が結構ばかにならない。とは言え、買っているのは専門書ばかりで勉強するのに必要なのだ。復職したはいいが、やはりいろいろ技術的に追いつきが必要で、片っ端から勉強しているのだ。これはしかたがない自己投資である。投資した分、しっかり回収しなければ。そう言えばここの本屋、6月いっぱいで閉店するらしい。会社に近い唯一の割と大きな本屋なのに、なくなったら不便になるなあ。そのあとに別の本屋が入ってくれるといいのだが。


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