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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2005年6月4日

昨日は23時頃就寝。よく眠れた。今日は5時頃目が覚めたが、休みなので7時50分まで寝ていた。目覚めはよい。少し疲れが残っているかな。

髪が伸びたので今日は散髪に行った。天パな私はこれから梅雨に入るので、思い切ってかなり短くすることにした。散髪屋は当然ながら土日は混むので、開店時間の10時に着くくらいに行った。朝一なら割とすいているのだが、それでも10時10分くらいに行って40分くらい待たされることもある。しかし、今日はがらがらであった。人通りもあまりない。カットのお姉さんと「今日は静かですねえ」と話していて、「そうか、昨日の深夜にバーレーン戦があったからだ」と二人して気づいた。私も見たかったのだが、こんな大事に時期に生活のリズムを崩すようなことはできない。朝テレビで1−0で勝ったことを知って安堵した口である。「勝ってよかったですよねぇ」と私が言うと、お姉さんは「あ、勝ったんですか」と知らなかったようす。朝出勤前に少しだけテレビを見たが、タイミングが悪くてサッカーの話題は出なかったそうだ。

いきつけの日吉の散髪屋を出て、そのまま東急百貨店のユニクロへ。またユニクロなのだ。ええ、ユニクロがあればとりあえず入るのだ。今日は靴下を4足990円で購入。この間ストックとして4足買ったところなのだが、なぜか私は靴下の消耗が激しい。踵の薄くなったものを整理して捨てたら、もうストックがなくなった。あと、よさげな襟つき長袖シャツが1000円で大放出していて、買おうかなあ、どうしようかなあ、と思ったが、長袖はさんざん買って十分足りているのでやめておいた。

横浜に戻って、シァルの地下でお買い物。彼女から「シァルの地下に立ち食い寿司屋があったよ」という情報を聞いていたので探してみると、なるほど正に「立ち食い寿司屋」があった。カウンターがあって、その前に立ってみんなお寿司を食べている。一見立ち食いそば屋のようだが、れっきとした寿司屋である。回る方のすしでもない。値段も2貫で210円均一とリーズナブルだったので、昼食はそこで食べた。夕食用の天ぷらを買って家路につく。ここの天ぷらはおいしいので、二人してはまっているのである。特にマイタケの天ぷらはかかせない。

昼に買ってきた本で勉強をしようと、家に帰ってから読んでいたのだが、眠気が襲ってくる。寝てるんだか読んでるのかわからない状態で夕方まで時は過ぎゆく。頭に入ったんだか入ってないんだか。

夜、テレビで松下幸之助が日本で初めて週休二日制を導入したときの「一日休養、一日教養」という言葉が紹介されていた。そうか、ゆっくり休んで、そして新しいことを学ぶために休みは二日あるのだ。休むなら休む、勉強するならするでしっかりやらなきゃ。今日みたいなのだと、休むのも勉強するのも中途半端だった。