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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2005年6月28日

昨日は23時前に就寝。ちょっと寝付くのに時間がかかったか。途中、3時頃、5時半頃に目が覚めたが、珍しくアラームが鳴る7時まで寝ていた。起きたものの、ちょっと眠い。たっぷり寝ているのだが。

会社へ行って朝のウォーミングアップ(PCを立ち上げ、スケジュール、タスクを確認してメールチェック、イントラネットの社内共有情報の確認など)をしていると、部長からメールが来た。「今月15日締めの○○(私の名前)の勤務時間報告に、残業した日が何日かある。原則として残業は禁止なので、これは上司が合意の元なのか、そしてどういう理由で残業したかを報告しろ」というメールが人事部から来た、と言ってそれを私と上司、プロジェクトリーダーに転送してきたのだ。もう「はぁ?」である。今になって何を言ってるんだか。

確かに原則的に残業は禁止というのはわかっているし、人事部からそう説明は受けた。しかし、「原則的に」と書いてあるとおり、そうは言っても業務の都合で残業をしないといけないこともあるだろうから、そのときは別にしてもかまわない、と言われていたのだ。体調面に関してはもちろん自己管理だが、絶対に残業禁止というわけではない、と確かに人事部は言っていた。

だがしかし、そのときにいちいち上司に許可を得て、どういう業務内容で残業するのか合意を得る必要がある、という説明は全く受けていない。今頃そんなこと言われたって、その日に何をやったかいちいち覚えちゃいない。残業と言っても30分とか1時間だ。やりかけの作業がちょっと難航して、きりがいいところまでやったらちょっとオーバーした程度のことなのだ。上司も「人事部からそんな説明は受けてないし、あとづけで残業した理由を出せなんて無茶だ」と言っているし、プロジェクトリーダーは「全くお役所仕事だから、ぷんぷん」とあきれていた。結局、毎日メールで出している業務日報を見て、多分この作業が長引いた、というのを報告はした。

それはそうと、明日はいよいよ復職の正式な手続きのために人事部に行く。あと3ヶ月は裁量労働の適用を除外して定時勤務とする、というお達しが出ているので、今回の残業の件についてちゃんと説明してもらおうじゃないか。「今後、作業に時間がかかりそうで、きりのいいところで時間内に終われそうにないとき、上司が出張してても携帯に電話していちいち許可を得るんですか?」と聞くと、けんかを売っていると思われるだろうか。まあそんな波風立てるような言い方はしなくても、どう対応すればいいのかはちゃんと確認しておこう。何はともあれこれでやっと復職だ。