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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

月別アーカイブ: 2003年10月

昨日は22時半くらいに寝たのだが、寝付けなくて追加眠剤を飲んだ。最近このパターンが多い。明日の診察でまた相談してみよう。今朝は無事起きることができた。眠たかったが、彼女に7時半に起こされ、ちゃんと支度をして家を出た。家を出てしまえばこっちのものだ。デイケアに行って久々に園芸に参加した。午後からは映画鑑賞。「踊る大捜査線」を観た。2をこの間みたのだが、1は見てなかった。こっちもおもしろかった。今日は途中で調子も悪くならなかった。この調子を維持できればいいのだが。

家に帰ってメールチェックすると、合唱のメーリングリストでスウェーデンのアカペラグループ「The Real Group」の日本公演のお知らせが来ていてびっくり!リアルグループというと昔からのアカペラ信奉者が世界一と認めるスーパーグループだ。貴重な日本公演、さっそくネットでチケットを申し込んだ。楽しみなのだ。

今日はちょっと実験をしてみた。

先週の金曜日、朝起きてそんなに調子が悪くないのに「今日は行くのやめよう」と決めたことについて、自分でなんでだろう?と考えていたのだが、ある一つの推論をしたのだ。それは、以前カウンセラーに指摘されたことがヒントになっている。「無意識では自分は『行きたくない』と思っているのだが、それを認めないために『行かなければ』という自分の超自我と対立して葛藤を起こし、鬱という症状として現れる。いっそ自分で『行きたくない』ことを認めてしまえばいい。そうすることによって、無意識のレベルのものを意識上に持ってくればコントロール可能になる」ということだ。何週間か前の日記に書いたかと思う。

金曜日、起きてから「休もう」と決めたのは、ひょっとして「行きたくない」というのを自分で認めていたのではないか。それで「行かない」ということを決めたのではないか。自分の意識レベル下の「行きたくない」が、意識上に上ってきつつあるのではないだろうか。それをさらに進めていけば、「本当は行きたくないんだけど、まあまあそうは言ってもいくのが当たり前だから」と自分の心の中で折り合いをつけて、行くことができるようになるのではないか。

前置きが長かったが、今日は何をしたかというと、朝起きたときに「今日は行きたくないぞ〜」と自分でわざと意識してみたのだ。そうすることによって、より自分の意識の中に無意識のレベルにあるものをとりこめてコントロールできるのではないか、逆説的だが「行きたくない」とわざと思うことで行くことができるのではないか、そう思ったのだ。そして結果は…、全く動くことができなかった。朝、ぜんぜん動けなかった。うむ、そんな簡単にいくものではない。ちょっと見通しが甘かったか。

しかしながら今日はカウンセリングがある。いつもの日ならそのまま休んだって構わないが、今日は無意識ではなく、はっきりと意識上に確信的な「行かなければならない」があるのだ。しかし体は動かない。「行かなければ、行かなければ」これは困った、いくらがんばっても体は動かない。そうして粘ることしばらく、12時過ぎにようやく「がばっ」と起き上がることができた。動けたのである。よし、今がチャンスだ。急いで服を着替えると髭も剃らずにそのまま家を飛び出した。行ってしまえばこっちのものだ。外に出れば体は動くのだ。要は「最初の一歩」がいつも踏み出せないのだ。

病院についたら14時前。デイケアでは11月に行くイベントのミーティングをやっている。矢切の渡しに行く予定だったのだが、なぜか企画が上に通らなくて箱根観光に変更になったようだ。箱根のどの辺に行くか相談していた。

そして15時からカウンセリング。先週は祝日で休みだったから2週間ぶりである。ここ2週間、特に先週1週間の調子が悪い様子を1日ずつ話していく。私の話を聞いてカウンセラーは開口一番「外に出る、というのが相当重いようですね」と言う。バスツアーでさえ昼過ぎには疲れた、というのは相当外にいることで気を張っている証拠だ。普通そういう日帰り旅行に行ったらリフレッシュして帰ってくるものだ。そんなに予定を詰め込んだツアーでもないのに、なぜ昼過ぎに疲れてしまったのか。

家の中にいる自分と外に出た自分は全く違う。外に出た瞬間、私は「外づらの男」になり、周りから「こうあるべき」人間を演じるために気を張っている。そう生きてきたのだ。

今までのカウンセリングを通じて何回も指摘されてきたことだ。外にいると私はリラックスできないのだ。常に、である。だから疲れる。だが夏はそんなことなかった。多少夏ばて気味で疲れてはいたが、なんとかデイケアにも通っていた。それがなぜこんなにも外へ出るのがしんどくなったのか。そこはまだわからない。「ちゃんと毎日通えていた」という実績はある。そしてその頃は「このまま順調に行けば職場復帰もできる」という自信もついてきていた。しかし今はまた自信を喪失している。

これから自分はどうすればいいのか。カウンセラー曰く、自信をつけること、取り戻すことだと言う。実績はあるのに自信がない。もう一度実績を積み重ねるしかないのか。

最後に「いろいろ話しましたが、考えるのはこの時間だけにして、来週のこの時間まで考えなくていいです」と言われた。考えるとループに陥ってしまう。考えるより動け、動くのだ。明日もあさってもしあさっても、とにかく動くのだ。動こう。大丈夫、自信は取り戻せるだろう。そう思って前向きに行こう。

昨日は久々に夜更かしして1時頃寝たというのに、朝は6時前にばっちり目が覚めて、早朝から昨日買ったMP3プレーヤーをおもしろがっていじくりたおしていた。う〜ん、便利だ。いわゆるUSBメモリと同じタイプで、本体をUSBでそのままPCに接続すると「外付けドライブ」として認識されるので、エクスプローラでMP3ファイルをコピーするだけでOK。というか、USBメモリとしてもそのまま使えるぞ、これは。256MBあるので好きな曲ばかり片っ端から入れていってもたっぷり入る。36曲くらい入ったかな。ファイル名も日本語で表示されるので便利だ。小さくてカバンに入れる必要もなく、ペンダントのように首からぶら下げられるというポータビリティも嬉しい。これで毎日の通勤、もとい通院がいっそう楽しくなるぞ。

そんなこんなであっという間に時間が経ち10時頃。なんだかまた眠気を感じてきた。一回はっきりと起きたのになんでだろう。昼は横浜へ出てご飯を食べてユニクロでも見に行こうか、と彼女と話していたのに、しんどくなって寝てしまった。

そして彼女に起こされたのが13時。悪夢を見ていた。彼女が隣の部屋でビデオに撮ったサスペンスドラマを観ていたのだが、寝ていながらその音声が耳から入ってきて、そして脳の中で自分の夢と合成されていた。早い話が半分寝ている状態ながら音は聞こえていて、そのためサスペンスの夢を見てしまったということなのだが、途中から自分は寝ているということに気づき、必死に起きようとするが体が動かない。どうしても体が動かない。目よ覚めろ、体よ動け、寝ながらずっとそう思っているのだ。

彼女に起こされてやっと起きることができた。彼女が起こしてくれたとき、うわごとのように言った言葉が「体、ゆすって」だった。覚醒したものの、まだ自分の体が動かないような気がしたのだ。動かそうと思っても動かないのかもしれないのが怖かった。彼女に体を揺すってもらって起きたのだが、頭はぼ〜っとしてるし体はだるい。横浜へ出るのはやめにして家でご飯を食べた。

その後はしばらくのんびりしていたのだが、夕方頃またしても眠気が襲う。そしてそのまま再度寝てしまった。そして同じパターン。気がつくと日本シリーズの音声が聞こえている。ああ、野球をやっているのか、もうそんな時間か。また寝てしまった、起きなくては、起きなくては、そう思うがまたしても体は動かない。必死になって起きようとするが起きることができない。つらいのだ。

以前、調子が悪いなかで必死に会社に行っていた頃に毎日のように見た夢だ。起きなければならないのにどうしても体が動かない。体が言うことをきかない。まだ自分の中には「〜ねばならない」という強迫観念が根強く居座っているのか。日曜なんだから別に起きないといけないというわけでもないし、眠たければ寝ていればいいのに、なんでそんな状態になるのだろうか。

昨日夜更かしした影響だろうか。自分の状態は自分で認識している以上にまだまだ回復していないのか。明日からの1週間、どうなることやら。

昨日はちょっと遅く23時半くらいに寝た。のだがなかなか寝付けない。私は寝るときにあれこれ考え事をする癖があるのだが、昨夜はデイケアのセミフリーの時間に企画するゲームの案についてあれこれ考えていたら、なんかこういうときに限って次から次へとアイデアが出てきて、気がつけば0時半。

いったん起きて追加眠剤のサイレース2mgを飲み、思いついたネタをメモしてから、そのまま寝ればよかったのだがなぜか使用している家計簿ソフト「Money2002家計簿版」と新しく出た「Money2004」がどう違うかをネットで調べたりして時間が過ぎてしまった。結局何が違うのかわからなかったからバージョンアップするのはやめた。今のでも十分、というかポートフォリオだとか住宅ローン返済プランニングだとか、使わない機能まで盛りだくさんでオーバースペックなくらいだし、まあいいや。で結局夜更かしして1時半に寝た。朝は7時くらいに目が覚めて、頭はすっきり、体はだるいこともない。調子があがってきたのだろうか。

午前中はずっとPCに向かっていた。木曜日に行ったバスツアーの写真をプリントアウトしていたが、途中で用紙切れ。L版のフォト用紙を買ってこなくては。それにプリンタインクも次から次へとなくなっていく。最近どうもプリンタの調子がよくなくて、使う前にヘッドクリーニングとヘッドリフレシングをやらないと色落ちするのだ。インクの減りが速いのと関係しているのだろうか?

不動産屋から電話があって、ずっと滞っていた前のマンションの敷金の精算がやっと来週あるらしい。どうも前のところの大家が具合を悪くしていたらしいが、思っていた以上に戻ってくるらしいのでちょっとラッキーであった。

13時に彼女の実家へ。彼女は10時から17時までバイトなのだが、13時から14時までお昼休み。その間はバイト先から徒歩1分という実家に戻って毎週ご飯を食べているのだが、いつも家族の人が誰もいなくて一人だとこぼしていたから、今日は私が暇なので合流して一緒にご飯を食べることにした。ところが今日は彼女の母親と姪がいて、またまた子供の相手をしたのであった。幸い今日は1時間ですんだが、テンションの高い子供で、とにかくず〜っと喋っている。家に帰ったら疲れを感じてしまった。

疲れたので布団を敷いてしばし横になる。やはり神経を使うとどうもすぐに疲れがくるようだ。夕方になったので合唱団Pの練習へ。途中ヨドバシへ行っていろいろお買い物。きれていたフォトペーパーが120枚セットで安かったので買い込み、写真を入れるアルバムも買い込み、プリンタのインクも6色セットで安くなっているのを買い、そして…、前からほしいなあと思っていたポータブルMP3プレーヤーも買ってしまった。無駄遣いはできるだけしないと決めていたのだが、ネットで見つけたよさげな商品があって、256MBの内臓メモリで19,800円か〜、安くなったなこれなら買えるなどうしようかな〜、敷金が予想以上に戻ってくるからいいかな〜、などと迷うこと一瞬でいつの間にか商品を手にして店員が「ありがとうございました」と言っていたのであった。

買い物をたらふくしてから合唱団Pの練習へ。最初は3人しかいなくてしかもなかなか人が来ない。ぱらぱらと集まりだして、19時くらいにようやく練習が始まっただろうか。ちょっと疲れ気味だったがなんとか練習には参加できた。というか歌っているうちに気分があがってきた。これはいい傾向かもしれない。今日は途中総会があって幹事長交代の儀式なんかがあった後、最後はラウタバーラの曲を2曲練習する。なんつーか、嗚呼現代曲よのう、という感じである。

帰りに、合唱団Pのメンバーであり、学生時代に所属していた合唱団の後輩であり、さらに会社の後輩でもあるU氏の家にみんなで襲撃するというので私も便乗した。彼は最近寮を出て、独り暮らしにはもったいないほど広いメゾネットを借りたそうなのだ。

行ってみると新築の真新しい建物、強固なセキュリティーシステム(オートロックだけでなく、階段やエレベータも鍵がないと開かない)、そして広い居住空間。私が前にいたワンルームもけっこう広い方だったが、それが2階分あるのだ。ずいぶんと贅沢なところを借りたもんだ。しかもなぜか風呂にジャグジーがある。なんなんだ〜。1時間くらいで帰るつもりだったのが、ついつい話しているとあっという間に時間は過ぎて、結局終電で帰って家に着いたら0時半。彼女はもう寝ようとしているところだった。久々に夜更かしをしてしまった。風呂に入ってさっさと寝た。そして翌朝になってから日記を書いてるしだいである。

昨日は疲れていたので22時過ぎに寝たところ、早くに寝入ってしまったようだ。朝は7時頃目が覚めた。彼女が起きてお弁当を作ろうとしている。昨日の疲れもそんなに残ってないし、体は動く。デイケアには行けそうな体調だ。

が、なぜか彼女に「お弁当作らなくていいよ。今日は休みにする」と言ってしまった。言ってしまってから、なんで今日俺休むんだろう、なんでそう決めたんだろう?と不思議になった。自分で謎だ。なぜか起きてから「今日は休もう」と思いたったのだ。調子は悪くなさそうだし、明日に大事なイベントがあって今日は大事をとらないといけない、というわけでもないし、自分でもよくわからない。あえて言うなら「今日は休んだ方がよさそうだ」という「虫の知らせ」というか、予感めいたものがあったのだ。結局なんだかわからないのだが、ともかく休むと決めてしまったから今日は一日休んでしまった。う〜ん、自分でもよくわからん。

そういうことで、今日は一日のんびりしていた。アトピーの塗り薬が減ってきたのと、最近足の指が痒いので皮膚科に行った。実は先に彼女が皮膚科に行って、その帰り際に「今日はすごくすいてるよ」と電話してきたので行ったのだ。皮膚科は行かなくちゃなあと思いつつ、いつ行っても異常に混んでいるのでちょっと敬遠していたのだが、すいているのならこれはチャンスだ。

行ってみると確かに待っている人が1人しかいない。珍しいなあ、こんなこともあるんだ。薬をいっぱい出されてお金がかかった。いつものアトピーの薬だけでなく、足の薬、これはすなわち「水虫」の薬なのだが、足の指や裏に塗る塗り薬、足の指と指の間の皮膚が割れたところに塗る薬、爪先に注入する薬。それに加えて、唇の端が少し切れていたので、そこにつける薬も。こういった薬は毎日何回も塗らないといけないものもあったりするのだが、つい忘れがちになるんだよなあ。

皮膚科の帰りにレンタルビデオに寄って「黄泉がえり」を借りてきた。午後から彼女と一緒に観る。まあまあおもしろかったかな。なんで死んだ人が蘇ったのかは結局最後まで謎だったが、RUIの歌はよかった。「月のしずく」は未だに携帯のメールの着信音だ。

夕飯はスーパーで買ったおでんセットと、昨日の日帰りバスツアーで買ったかわはぎのみりん干しを焼いて食べた。かわはぎはめっちゃくちゃうまくて、もっと買えばよかったな〜と思ったよ。

今日デイケアに行かなかったので、デイケア用にと昨日買ったお土産は明日合唱団Pに持って行くことにした。別にデイケアの連中にバス旅行に行くと話したわけでもないし、彼らにはお土産なしでもいいだろう。彼女から「合唱団Pにはこの前お祝いしてもらったし」と言われて、むべなるかなと思ひし候というところだ。