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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2003年10月18日

昨日はちょっと遅く23時半くらいに寝た。のだがなかなか寝付けない。私は寝るときにあれこれ考え事をする癖があるのだが、昨夜はデイケアのセミフリーの時間に企画するゲームの案についてあれこれ考えていたら、なんかこういうときに限って次から次へとアイデアが出てきて、気がつけば0時半。

いったん起きて追加眠剤のサイレース2mgを飲み、思いついたネタをメモしてから、そのまま寝ればよかったのだがなぜか使用している家計簿ソフト「Money2002家計簿版」と新しく出た「Money2004」がどう違うかをネットで調べたりして時間が過ぎてしまった。結局何が違うのかわからなかったからバージョンアップするのはやめた。今のでも十分、というかポートフォリオだとか住宅ローン返済プランニングだとか、使わない機能まで盛りだくさんでオーバースペックなくらいだし、まあいいや。で結局夜更かしして1時半に寝た。朝は7時くらいに目が覚めて、頭はすっきり、体はだるいこともない。調子があがってきたのだろうか。

午前中はずっとPCに向かっていた。木曜日に行ったバスツアーの写真をプリントアウトしていたが、途中で用紙切れ。L版のフォト用紙を買ってこなくては。それにプリンタインクも次から次へとなくなっていく。最近どうもプリンタの調子がよくなくて、使う前にヘッドクリーニングとヘッドリフレシングをやらないと色落ちするのだ。インクの減りが速いのと関係しているのだろうか?

不動産屋から電話があって、ずっと滞っていた前のマンションの敷金の精算がやっと来週あるらしい。どうも前のところの大家が具合を悪くしていたらしいが、思っていた以上に戻ってくるらしいのでちょっとラッキーであった。

13時に彼女の実家へ。彼女は10時から17時までバイトなのだが、13時から14時までお昼休み。その間はバイト先から徒歩1分という実家に戻って毎週ご飯を食べているのだが、いつも家族の人が誰もいなくて一人だとこぼしていたから、今日は私が暇なので合流して一緒にご飯を食べることにした。ところが今日は彼女の母親と姪がいて、またまた子供の相手をしたのであった。幸い今日は1時間ですんだが、テンションの高い子供で、とにかくず〜っと喋っている。家に帰ったら疲れを感じてしまった。

疲れたので布団を敷いてしばし横になる。やはり神経を使うとどうもすぐに疲れがくるようだ。夕方になったので合唱団Pの練習へ。途中ヨドバシへ行っていろいろお買い物。きれていたフォトペーパーが120枚セットで安かったので買い込み、写真を入れるアルバムも買い込み、プリンタのインクも6色セットで安くなっているのを買い、そして…、前からほしいなあと思っていたポータブルMP3プレーヤーも買ってしまった。無駄遣いはできるだけしないと決めていたのだが、ネットで見つけたよさげな商品があって、256MBの内臓メモリで19,800円か〜、安くなったなこれなら買えるなどうしようかな〜、敷金が予想以上に戻ってくるからいいかな〜、などと迷うこと一瞬でいつの間にか商品を手にして店員が「ありがとうございました」と言っていたのであった。

買い物をたらふくしてから合唱団Pの練習へ。最初は3人しかいなくてしかもなかなか人が来ない。ぱらぱらと集まりだして、19時くらいにようやく練習が始まっただろうか。ちょっと疲れ気味だったがなんとか練習には参加できた。というか歌っているうちに気分があがってきた。これはいい傾向かもしれない。今日は途中総会があって幹事長交代の儀式なんかがあった後、最後はラウタバーラの曲を2曲練習する。なんつーか、嗚呼現代曲よのう、という感じである。

帰りに、合唱団Pのメンバーであり、学生時代に所属していた合唱団の後輩であり、さらに会社の後輩でもあるU氏の家にみんなで襲撃するというので私も便乗した。彼は最近寮を出て、独り暮らしにはもったいないほど広いメゾネットを借りたそうなのだ。

行ってみると新築の真新しい建物、強固なセキュリティーシステム(オートロックだけでなく、階段やエレベータも鍵がないと開かない)、そして広い居住空間。私が前にいたワンルームもけっこう広い方だったが、それが2階分あるのだ。ずいぶんと贅沢なところを借りたもんだ。しかもなぜか風呂にジャグジーがある。なんなんだ〜。1時間くらいで帰るつもりだったのが、ついつい話しているとあっという間に時間は過ぎて、結局終電で帰って家に着いたら0時半。彼女はもう寝ようとしているところだった。久々に夜更かしをしてしまった。風呂に入ってさっさと寝た。そして翌朝になってから日記を書いてるしだいである。