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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

昨日は21時半に寝た。昨日の夜も楽しい夢を見ていた記憶がある。なんでだろう?なんか不思議だな。朝は最近にしては少しましだが、仕事に行けるレベルではない。今日も休む旨を職場にスマホからポチポチと連絡。夕方から通院なので、記入して提出しないといけない書類を取りに、通院後に余力があれば職場に寄るので私の机の上に置いておいてください、と事務のお姉さま宛に書いておいた。病院から職場までは10分もかからない。

午前中ずっと横になっていたのだが、お姉さまから返信が来ない。いつもレスポンスが早いのに、と思って朝送ったメールを見直してみると、なんとお姉さまを宛先に入れてなかった。業務用の同報アドレスには事務のお姉さまは入ってないので、Ccで追加指定しないといけないのに、こんな時に限って入れ忘れていた。

慌ててお姉様宛てにメールをもう一回送ったが、返事が来ない。見てないのかなあと思って昼過ぎに職場に電話してみたら、なんと今日は午前中でお帰りになったと。ああ、入れ違いになってしまった。しかたがない、また来週だ。

しばらく休んだあと、まだまだしんどいけど起きて着替えてメンタルクリニックへ。ずっと引きこもっているうちにすっかり季節が変わってしまって、着るものに迷った。前に出かけたときはTシャツ1枚だった記憶が。あれはもうというかまだというか、2週間前のハングリータイガーか。あの時は元気だったのになあ。

診察であれこれ話す。医師は相変わらず「そうですね」「そうですね」「そうですねえ」「気候がねえ」と繰り返す。「秋はふつうなら安定するんですけどね、今年は異常気象ですかね」と、一応危機感は持っているようではあるが、なんかのんびり聞こえる。もう少し朝に元気を、ということでエビリファイが追加になった。上げる系の向精神薬だ。前も飲んだことはあるが、効いた記憶がない。

薬局で薬を受け取った後、念のため職場に顔を出してみた。なんと、庁内メール便の封筒に入った書類が机の上に置いてあった。前々からお姉さまが置いておいてくれていたらしい。顔を出してみてよかった。その後ルーティーンのカレー屋でベーコンステーキカレーというものを食べて徒歩で帰還。疲れたよ。


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