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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

昨日は21時半に寝た。朝方4時以降に何度か目が覚めた。眠りが浅くて変な夢をたくさん見た。6時半に目覚ましが鳴るちょっと前に起床。今日は新しい病院に行くために早起き。起きたら足があまり痛くない。なぜだろう。注射が後から効いてきたのか?

今日は初めての病院に通院。メンタルクリニックの医師がお勧めの病院で、職場からも近い。診療は8時半からだが、予約は9時。しかし8時15分から受け付けをしているというので、8時20分くらいに着くように行ってみた。総合病院というわけではないが、中くらいの規模の病院で、とてもきれい。これはなんだか気持ちがいい。

初診の予約はネットからしてあったのだが、受け付けをしたらなんともう診察券ができていた。むむ、IT化が進んでおる。よろしい。しかもすいている。普通病院ってのは朝イチは混んでいて、待合室に人が溢れていたりするんではないの?あまり待っている人もない。9時の予約なのに8時40分くらいに呼ばれた。

診察では若い医師が、非常に丁寧に説明してくれた。めっちゃ感じがいい。なんか前の病院の医者と言っていることがまるで違う。「神経ブロック注射はもう打たなくてもいいですよ」と言う。へ?そうなの?「この病気は痛みをコントロールするんです。神経の痛みを取る薬を使いますが、神経ブロック注射の前にまずこれを試してみるんですけどねえ」と。これはひょっとしたら、私が最初の整形外科で「痛いのを早く何とかしたいから、神経ブロック注射を打ちたい」と言ったからそうなったのかもしれない。

あと、「腰部脊柱管狭窄症」と今まで書いていたが、明らかな狭窄はない。それはまあ、前の医者も言っていた。「ヘルニア」と言われた。え?ヘルニア?「ヘルニアってずれてるやつですか?」と聞いてみたら、別にずれてるとは限らなく、「ヘルニア」とは「飛び出ている」という意味らしくて、私の椎間板がずれているわけではないが、ちょっと飛び出ている状態なんでしょう、とのこと。ちょっと腫れたりして大きくなって飛び出したのかなあ。

と言うことを丁寧に説明されて、今までの痛み止めに神経の痛み止めを追加で処方してもらって、診察は終わった。会計が済んだら9時15分。職場までは徒歩5分だから、9時20分に着いた。自分の定時に間に合ったよ~。万歳。

職場で仕事のようなものをしていたが、今日はあまり足は痛まない。いや、痛くなくはないが、あまり気にならない。まだ神経の薬は飲んでいないのに、病気が治ってきたのだろうか。まあ原因はわからないが、よくなることはいいことだ。

定時になったので職場を後にし、病院の近くの調剤薬局に行って薬をもらったら、「この神経の痛みを取るお薬は、眠気が出る人が多いので、少量から始めることが多く、今回の処方も少量からとなっています」と言われた。ああそうだ、診察でも同じことを言われたが、眠気が出るのは困る。と言っても飲まないわけにはいかないから、明日仕事中に眠くならないことを祈ろう。


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