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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2021年3月23日

昨日は21時半に寝た。よく眠れた。しかし、朝が起きれない。どうしても起きれない。具体的な内容は忘れたが、何かが夢の中で起きるのを妨げていた。なんとか9時10分に起床。体がだるい。この調子では4月から働けない。

今日は10時から最後のリカバリー系のプログラム。こんなコンディションで大丈夫かな、体は大丈夫かな、頭は回るかな、と心配だったが、なんとかなった。昼に終わって帰ってきたら疲れは出たが、昨日までほどではない。

午後は一度読んだネットワークの本を読み返していた。ブランクが大きいのでだいぶ頭が鈍っているのと、もともとよくわかっていなかったこと、新しい技術などが盛り沢山なので一度で頭になかなか入ってこなかった。というわけでもう一度最後まで読み直したが、それでも頭に入ってこない。ちょっとボリュームが多い。もう一度読み直すか、他の本を読むべきか。サーバとか仮想化とかクラウドの本も読みたい。

手術の後、体調がかえって悪くなったのだがどうしようか、ということに関して、とりあえず職場の方にも一報を入れておいたほうがいいと思い、ジョブコーチに電話した。現状を報告して、あさって通院予定だが、今どうすればいいかわからず困っている、ということを話した。ジョブコーチには、仕事云々は抜きにして、まずは体調を回復させることを最優先にしてくださいと言われた。

それはそうなのだが、タイミング的に悪すぎる。就労について医師がどう判断するだろうか。就労可能と言われても(言われるとは思うが)自分の体調が実際についてこれず、今日みたいに9時過ぎまで寝ているようだとまともに通勤もできない。そういうことを話したら、それはそれでまた話しましょう、今は治療に専念してください、とまた同じことを言われた。

どうなるんだろうなあ。この動悸は止まってくれるのか。昨日よりはましになっているので、体がしんどくない程度まで収まってくれたらいいのだが、もしそうならなくて4月からとても働けないという状態だとどうすればいいのか。

もししばらく休養する必要がある場合、普通に今まで仕事をしていたのであれば1ヶ月休職、というようなことも可能かもしれないが、なんせ4月1日から働き始めるのだ。いきなりそうはいかんだろう。そこを心配してジョブコーチに連絡したのだが、とにかく体調回復が最優先。まあいいや。一応あさっての診察で、職場側から何か医師に確認しておいた方がいいことはありますか、と聞いたら、就労にあたって何か気をつけないといけないこと、配慮しないといけないことを聞いておいてくださいと言われた。ああ、なるほど。それは忘れずに尋ねなければ。

ジョブコーチは障害者のフォローをする役目で、こういう時に相談できるのが心強い。他の自治体の職員で、やはり障害者として働いている先輩がいるのだが、そこにはジョブコーチという人はいないらしい。うちはいろいろ恵まれてるんだな。

4月まであと9日。ついに1桁になったのだが、ここに来てこの状態というのは想定外。なんとかなれ。