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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2021年3月1日

昨日は21時に寝た。寝付きはよかった。よく眠れた。最近またちゃんと眠れる日が多くなってきた。朝は6時半の目覚ましが鳴ったが、どうしても起きれない。その後妻の目覚ましも何度も鳴ったが、妻も起きれない。ふたりしてやっと7時20分に起きれた。なぜかふたり同時に起きることが多い。しかしもっと早く起きないと4月からやばいのだ。どうしたら朝眠たくてしんどくても起きれるようになるんだろう。5時に目覚ましをかけると6時半に起きれる?いや、それは違うだろう。

なんだかしんどいので9時まで横になっていた。今の時点でこの体調はやばいな、と思ったが今日は10時からリカバリー系のプログラムなので9時半に家を出て某福祉施設へ。

今日のテーマは「注意サインと対応プラン」。はじめての参加者がいたので「そもそもこれはなんぞや?」というところから最初に少し詳しく解説。常連メンバーだけだとこの辺はすっ飛ばす。注意サインとは「自分の調子が悪くなる兆候となる、内側からの小さな小さなサイン」である。ファシリテーターによると、それは小さければ小さいほどいいらしい。小さい段階で気がついたら、早めに対応プランを実行できる。

解説のあとは、今日も付箋を使ったワーク。自分の注意サインを付箋に書いて、それに対する対応プランを横に書く。それをペタペタ模造紙に貼っていって、それを見ながらひとりずつ「これはこういうことで」という説明をした。私は注意サインとその対応プランを4つずつ書いた。

「肩がこる」「ストレッチ。踊る」
「睡眠が浅い」「次の日にできるだけ体を動かす」
「本やネット(文章)が読めない」「諦める。頭を使わない」
「喉が渇く」「とにかく水を飲む」

ということを書いた。予想通り「踊る」って何を?と聞かれた。これはまあ、ラジオ体操でもなんでもいいのだが、肩が凝ったときには肩だけでなく全身の血流をよくした方がいいと思うので、家の中でできる少し激しめの運動をすることです、踊りは適当です、と答えた。そんな感じで今日のプログラムは終わった。

このプログラムは毎月1回あり、12回で1クールで、それに全部出たら修了証をもらえる。私は昨年度は2回欠席したのでもらえなかった。今のクールはコロナの影響で7月から始まったので、今日はまだクールの途中なのだが、去年度と今年度と合わせて全てのカリキュラムに出ていて、私は今日が最後の出席ということなので、特別に修了証をもらった。これをもらえると何かいいことがあるかと言うと、ファシリテーター養成研修を受けることができる。研修を受けるのにはもう1つ重要な条件があるのだが、それはまだだ。頑張らなくては。

11時半までの予定が12時近くまでかかって終了。本当はその足で作業所に行く予定だったが、朝も疲れ気味だったし、夕方に通院もあるのでお休みにした。もうあと1ヶ月しかないので、絶対に調子を崩してはいけない。慎重過ぎるほど慎重にいこうと思っている。

家に帰ったら、Amazonで注文した靴が届いていた。DUNLOPの靴は私も妻も気に入っている。

買った靴

うん、いい感じだ。履いてみたらぴったり。しばらくそのまま家の中を歩き回る。大丈夫そうだな。あとは長い時間歩いていて靴ずれがしなければOKだ。

履いた靴

やはり少ししんどいので、14時ごろから15時まで1時間横になって休憩。仕事中でもちょこっと横になれればいいのだが、そういうわけにはいかない。作業所では横になっているメンバーはいるけど。

15時過ぎに家を出てメンタルクリニックに通院。ここ2週間くらいは調子が上向きだが、今日はちょっとしんどくてまだまだ油断ならない、もうあと1ヶ月なので、慎重にいこうと思っている。ということを話した。医師は「そうですね、そうですね」と相変わらずわかっているのかわかってないのかわからない謎の相づちを打っていた。アブレーションを行うことや勤務地が市役所になったことも話したが、いまいち反応が薄い。まあいいや。

帰りはルーティーンのカレー屋。さっそくお試しに履いて行った靴が、なんだか店内でつるつる滑る。やば~いこれ滑るやつだ。雨の日とか気をつけないと。雨の日は別の靴を履いていこう。

カレー