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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2022年7月10日

昨日は21時半に寝た。寝つきはよかったと思う。夜中ちょっと寒いと思って何回か目を覚ました。エアコンの風が当たるので部分的に寒い。もう1枚布団を出すべきか。朝になった。自分の様子を観察する。体はあまりしんどくはない。気分は・・・ちょっとしんどい。まだ落ちている。でも昨日ほどではない。何とか8時半に起きた。

朝食を食べた後、少し動けそうなので参議院選挙の投票に行ってきた。ちょうどいつも家を出る時間だった。投票所までは2~3分くらい。投票して帰ってくる途中にしんどくなって、ああこれではとても出勤できないと思った。

そして昼まで横になっていた。少しましになって、昨日ダウンロードした漫画を読んでいたが、昼食を食べたあともしんどくてまた横になった。死刑執行の話は絵とノリは軽かったが、内容は重かった。なんだかんだ言って、自分が、自分たちが人を殺すのだ。検事まで死刑執行に立ち会うとは知らなかった。精神的にヘビーな仕事である。少年院の漫画はおもしろくて2巻まですぐに読んでしまったが、その後の巻が有料だった。むむ、そのパターンか。そこで諦めた。

その後は昔読んだ「ブラックジャックによろしく」をダウンロードして読んでいた。看護師が「看護婦」という呼称だったりナースキャップを被っていたりするところからして、20年以上前の漫画だなあと思っていたら、突然「看護師」に変わった。あの頃だったか。私が精神科に入院していたころだ。婦長から「呼び名が看護師に変わります」とお知らせがあったのだった。しかし私は今でもつい「看護婦」と言ってしまうことがある。「かんごしさん」は言いづらいのだ。

夕方になっても調子が上がってこない。困った。明日から仕事なのだ。本当なら。行けるとは思えない。明日も残酷な現実が続くのだろうか。