TOPに戻る
鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

昨日は21時半に寝た。よく眠れた。朝は6時半と早起き。昨日から足の痛みがひどくなったので、今日は急遽神経ブロック注射を打ちに病院へ行くことにした。先週の土曜日に行ったばかりなのに、また行くはめになるとは。「痛くなったら来てください」と言われたのだが、さっそく痛くなった。あちこち悪くて本当に嫌になる。

7時半に家を出て、バスを乗り継いで病院へ。診察で「昨日から痛みがぶり返したのですが」と一言話すと、「神経ブロックやりますか?」と言われてあっさりやることに。そのために来たのだ。話が早い。

普通の病院だと、いろいろやり取りがあって「薬を飲んでもう少し様子を見ましょう」とかそういうことがあるのだろうか。この病院は、地元の整形外科で「痛くて通勤に支障が出ているので、早く打ちたい」と言ったら「行けば打ってくれる病院がある」というので紹介されてきたのだが、普通はそう簡単に「行けば打ってくれる」わけではないのだろうか。なんだか闇医者っぽい響きだ。

この注射は死ぬほど痛い。人生の中でトップ3に入るほどの痛みだ、と前に打ったときは思ったので、覚悟をしていった。覚悟していたら少しはましかと思ったが、やはり痛いものは痛かった。ただ、前は何も知らされずにいきなり激痛が走ったのでめっちゃびっくりした。今回は覚悟の甲斐があってびっくりはしなかったがやはり痛い。

そして痛いのは一瞬というわけではなく、1分くらい激痛が続くのがつらい。最初、腰から足に強烈な電気のようなものが走った後、何回か大きな痛みが繰り返される。その間もかなりの痛みが走っている。X線を照射して、その画像を見ながら注射を打っているようなのだが、何回か「1枚撮って~」と医師が指示をしている。静止画を撮っているのか。その間にも「ぐぐぐぐぐにゅぅ↖∈♠¤ζ♨↙㋿¾№◑うぅうぅおおおおおお」と歯を食いしばっているのだ。

注射が終わって足の痺れが取れるまで、前回と同じく車椅子で1時間半待って診察。立って歩いてみると、はれほれ、足の痛みはないが、今度はお尻の辺りが突っ張るように痛い。どういうこと?そのことを話すと、「今まで足の痛みに気を取られて気がついてなかったのが、気になるようになったのかもしれません」と言われたが、そんなことあるか?いや、あるのかもしれないが、ちょっと違うと思う。

これから何回くらい注射を繰り返して、痛みがぶり返すようだったら手術になるのでしょうか、と尋ねたら、「1週間や2週間おきに打てばいいんです」みたいな答えになってない答えが返ってきた。そんなに通えないよう。1回注射打つだけで5千円かかるのに。これからどうなるのかなあ。

終わって歩いていたら、お尻の痛みはなくなった。一時的なものだったようだ。おなかがすいたのでファミレスでご飯を食べて、ついでだから地元の福祉施設へ寄った。3月の職場での面談が流れたので、私の担当職員がいたら少し話がしたいと思ったが、今日は休みだった。一昨年までの担当職員がいたので、いろいろ近況報告した。私が満身創痍なのでちょっと驚いていた。病気がどんどん増えるのだ。やってられない。

帰ってきたら疲れてしまったが、昨日までのだるさはない。それは消えてくれたのかな。明日はちゃんと出勤できるだろうか。一難去ってまた一難だから、明日も一難くるかもしれない。


コメントする

メールアドレスは公開されません

*は必須項目です