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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

ある曲の歌詞をタイトルにしたら、ちょっとかっこよくなったな。やっぱり作詞家ってすごいんだ。

それはともかく。

昨日は21時半に寝た。わりとよく眠れたような気がするが、また朝がつらい。7時過ぎから目が覚めていたが、う~ん、動けない。昨日も同じようなことを書いたが、自分の中で何か強烈な「いやいや」を発しているものがある。その正体がわからない。まだ眠いのではない。しんどいのでもない。寒いと言えば寒いが、それでもない。仕事に行くのがいやでもない。それらのどれでもない「いやいや」が心にあって動けない。7時半の目覚ましが鳴った後もすぐに動けず、7時45分にようやく起きた。起きてしまえばその「いやいや」は吹き飛ぶことが多いが、今日は朝食を食べてても続いた。これは小さな鬱の芽なのだろうか。

なんとか歩いて出勤したら仕事はできた。この25分くらい歩くというのがいい方に作用しているんだろうな。それはそうと、今日もせかせか仕事をしていた。昼休みで思考が中断されるのが嫌で、さっさと仕事の続きをしたかったが、「昼休みに仕事をしない」というのは私の目標にもなっているので我慢。ちなみに「15分ごとに1分休憩する」というのがあるが、守られていない。

今日は事務をやっていた女性の最後の勤務日だった。私と同じ会計年度任用職員だが、私と違って日額職で、週3日のパートタイム。そういう職は以前は臨時職員と呼ばれていた。私と同じくらいの歳の女性でとてもいい人だったが、家庭の都合で辞めるらしい。昼休みにセレモニー。お土産と寄せ書きと花束を渡してご挨拶をしていただいた。3月の自分を思い出す。作業所で華々しく卒業式をしてもらったのだ。今日の日はさようなら。また会う日まで。また会えるといいな。再び会うまでの遠い約束なのだ。

今日は循環器内科に通院のため、15時半で早退。退職する職員に挨拶し、てくてくと歩いて病院へ。徒歩で行ける場所というのが助かる。

診察では、10月に薬を中止したが、その後体調が悪いときなどに時々不整脈が出ることを話したら、ふつうの不整脈はふつうの人でも時々出るし、今日の検査では不整脈が全くなかった。日常的に出る人は、安静にしていても検査したら不整脈は出るのであんまり気にするとこはないですようといつもの調子で言われた。念のため発作が出たときの頓服を出してもらったが、まあお守りみたいなものだ。

夕飯を食べて帰ってきたら18時。1時間早く早退してよかった。あと1時間遅く帰ってたらきつかったよ。


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