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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

昨日は妻と「鬼滅の刃」を第4話まで見て、その後9時40分に寝た。1時間経っても眠れない。最近寝付きが悪い。いったん起きて牛乳を飲んでチーズを食べてすぐに寝た。ここでぼんやりとPCを立ち上げてしまったり、また他のものを食べてしまうことも多いが、とにかくさっさと寝るべきなのだ。さっさと寝たはいいが、その後もしばらくは眠れなかった。いったいどれくらいで眠れのだろう。30分くらい経ってから?時間の感覚がよくわからない。

朝は7時過ぎに目が覚めた。体の疲れはだいぶましになっているが、まだしんどい。しつこい風邪だな、ほんと。もう1回寝てから8時過ぎに起きた。喉と鼻はだいぶ正常に戻ったような気がしたが、まだ鼻水は出るし黄色い痰が出る。そして体がだるい。まだ回復してないのかな。しつこいな。風邪がしつこいというより、自分の免疫がだいぶ弱っているのか。

午前中は妻と一緒に「鬼滅の刃」の続きを見ていた。9話まで見たところでお昼ごはん。映画とかドラマと違って30分で1話というのは、見てて疲れなくてよい。お昼ごはんは年越しそば第一弾、どん兵衛特盛。

どん兵衛特盛

その後妻はお買い物に行き、自分は少しだけテレビを見ていたが、どうもまだしんどいので横になった。元気だったら外に出て行ったり大掃除でもすればいいのだが、大掃除という言葉は我が家の辞書にはない。おとなしく寝るのだ。1時間半くらい横になって起きて、PCでSNSを眺めたりしていたが、どうにもまだしんどい。鼻水も痰もまだ出る。体が弱りまくり。また夜まで横になってしまった。

妻が激安衣料品店で鬼滅の刃のハンドタオルを買ってきた。すっかりにわかファンである。

鬼滅のタオル

そして夜は年越しそば第ニ弾。

年越しそば

えび天はいつも商店街の肉屋さんが大晦日だけ販売しているのが美味しいので、今年もそれを、と思ったのだが、妻が行ったときには売り切れていたという。代わりに他のお店で買ったが、お肉屋さんの方がえびが大きくて美味しかったな。上の写真を見ると、えびの尻尾と衣の大きさがちょっとアンバランスなのに気がつくだろうか。つまりそういうことである。

そして毎年紅白を見ながらさきいかなんぞを食べて、カウントダウンをして寝るというのが恒例なのだが、さて今年はどうしよう。まだ黄色い鼻水と痰が出るし、紅白もどんどんつまらなくなって、見たい歌手は限られてるし。と言っても録画してまで見るものではない。裏番組のガキ使を録画して、いつも年が明けてから見ている。

さきいか

そう言えば去年の大晦日は大阪に行って兄の家に泊まり、お正月は実家で家族全員集まったのだ。父の元気な顔を見たのはそれが最後だ。いやその時点でだいぶ元気ではなくなっていたが、まだ普通に話ができていた。それから3ヶ月もしないうちに亡くなるとは思わなかった。

明日は元日なのに、喪中だから年賀状が来ない。だんだん年賀状を出す人が減っているらしい。メールやらSNSで済ます人、虚礼廃止で出さない人が増えているというが、それはまあ時代の流れかもしれない。年賀状もペーパーレスな時代のだ。しかし私みたいなIT関連の人間でも、年賀状はほしい。毎年家族写真をおもしろくコラージュして送ってくる友達や、多色刷りの版画で味わい深い年賀状を送ってくる友達がいて、やっぱりいろいろ楽しみにしているのだ。液晶画面の向こう側ではわからない世界がある。

明日から3日間、引きこもって鬼滅でも見よう。


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