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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2020年12月7日

昨日は21時半に寝た。45分くらい経っても寝つけないのでいったん起きて、牛乳を飲んでチーズを食べた。まだのどが渇いているので牛乳をがぶ飲みして寝た。その後は眠れた。だが、0時過ぎにまた目が覚めてトイレに行きたくなった。そりゃあんなにがぶ飲みするからだ、と思いつつ起きてトイレに行って、また喉が乾いていたのでこんどはりんごジュースをがぶ飲みした。のどが渇いているのは調子が悪い証拠だ。飲みたいだけ飲めばいい。そしてまた寝た。

朝7時の目覚ましが鳴ったが動けなかった。全身がだるい。今日は午前中はリカバリー系のプログラムで、10時から始まるから時間に余裕がある。4月からそんなことは言ってられないのだが、とりあえず今日はしばらく様子を見ていた。だが、しんどくてなかなか起きることができない。どうしよう、プログラム休もうか。いや、1回でも休んだら皆勤賞がおじゃんだ。修了証をもらえなくなってファシリテーター養成研修が受けられなくなる。このしんどさは神経の疲れだ。頑張って体を動かせば回復するはずだ。そう思って8時40分にしんどいながらもやっと起きた。

なんとか9時半に家を出て某福祉施設へ。ちょうど12月20日のイベントの担当職員がいたので、「体験発表が10分をちょっと超えそうなんですけど・・・」と言ったら、「いや~それくらいなら全然だいじょうぶですよ」と言ってくれた。それはよかった。なんとか15分以内には収めよう。ついでにこの前の練習ではもらえなかった当日のスケジュールをもらった。

朝はしんどかったが、頭と体は動いてくれてプログラムにも参加できた。今日のテーマは5つのキーコンセプトのひとつの「サポート」。このプログラムで言うところの「サポート」とは単なる「支援」ということではなく、「支え合い」というニュアンスを持つ。みんなお互い様である。「自分にとってサポートとは?」というようなディスカッションで話は盛り上がり、今日も付箋を使ったワークはできずに終わった。

その後は第3作業所のカフェでお昼ご飯。今日のワンコインランチはデミグラスハンバーグ。コーヒーもついて500円。

デミグラスハンバーグ

作業所に行ったら、ボスに「スマホのカメラを向けると花の名前がわかるアプリが知りたい」と言われた。テレビで養老孟司がそういうアプリを使って山歩きを楽しんでいる、と言っていたので自分も使いたくなったとか。私ともう1人の職員でアプリを検索し、このアプリかな?と思って入れてみたら、いやこれは英語でしか出てこない。これかな?と思って入れてみたら実質有料だったりして、自分のスマホのカメラならそういう機能を備えたGoogleレンズというのがついてるのだかなあ、と思って、ああそうかと思ってPlayストアでGoogleレンズを検索してみたらあったので、インストールしてみたら無事目的が達成できた。これはAIが花を判別するのだが、どれくらいの精度なんだろう。自分は花のことはさっぱりわからないので、自分で試してもあってるかどうかわからないのだ。

午後から作業に合流。今日は猫型ロボットの三角巾のお仕事だった。検品しながら畳んでいく。シミがある不良品がやけに多かったけど、どうなってるんだ?

作業後は掃除機をかけてからメンタルクリニックに通院。最近の調子を話した後、先月の研修の話題になって「通院の配慮などがない」と話すと、「そうなんですか」と少し意外そうな様子。「障害者なんだから、そういう配慮はあっていいと思うんですけどねえ」と言う。こういうところは民より官の方が遅れている、と大学の先輩がFacebookで教えてくれた。目の病気で身体障害者となってしまった、京都市の職員をしている人である。その先輩は毎月1日有休を使って通院しているらしい。

帰りはルーティーンのカレー屋。今週の週替わりメニューは待ってましたの「びっくりチキンカツカレー」。おなかいっぱいすぎる。

びっくりチキンカツカレー

今までは割り箸は箸立てにむき出しのまま無造作に突っ込まれていたのだが、今日行ったら袋に入ったやつにかわっていた。そうだね、こういうところから気をつけないといけないかもね。

箸立て

歩いて帰ってきたらどっと疲れた。今日1日体はもったが、やはりまだ十分ではないようだ。明日から大丈夫かな。