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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

月別アーカイブ: 2020年10月

昨日は21時に寝たが、またもや眠れず。だめだな、リズムが狂ってしまった。1時間以上経ってからいったん起きて、消化の良いものをと思ってなぜかちくわを食べて、少しPCに向かって寝た。それでもしばらく眠れなかった。多分23時くらいには眠れたと思う。

朝は7時の目覚ましで目が覚めたが、疲れは・・・ない。ないのだが、鬱であった。う~ん、今度は鬱か~。しょんぼり。身体的な症状から精神的な症状に引っ張られることはよくある。とりあえず横になって様子を見る。体は大丈夫だ。風邪は抜けている。なんとか気力が出れば動ける。動けるはず。そう思っていたが、なかなか気力が出ない。手足をグーパーして少しずつ体を起こしていき、7時50分になんとか起きた。

頑張って支度をして作業所へ。5日ぶりに作業をする。相変わらずマスク。昨日と一昨日は久しぶりに横浜市の仕事が来ていたようだがもう終わっていた。つまんないの。

作業をしているとちょっとしんどくなってきた。やばい、まだ早かったのか?様子を見ながら水を飲みつつストレッチをしつつ呼吸法をしつつ漸進的筋弛緩法をしつつ5秒で自律訓練法をしつつ仕事をする。お昼になる頃にはだいぶ疲れが抜けていた。

今日のお昼ご飯。大腸検査が2日後にあるので消化のいいものを食べないといけない。「食べてはいけないもの」の一覧にたくさんの食材が載っていて何を食べたらいいかわからないので、ひたすら素うどんとちくわを食べている。朝食は食パンとバナナ。

うどんとちくわ

うどんはカップのやつである。生麺をお湯で戻すタイプだが、これの薬味を捨てて食べた。

ぶっかけうどん

午後は55才男性のメンバーがCDをかけていたのだが、昔の特撮モノの主題歌集。仮面ライダーとかウルトラマンとか好きでセーラームーンのシャツを着て半ズボンとタイツを履いているちょっと怪しいおじさんで、「いい歳こいて特撮かよ・・・」とか思ったが、ウルトラセブンとかバロム・1とか赤影とか流れたらなかなか懐かしかった。

作業が終わって帰ってきたら荷物が届いていた。1週間くらい前にAmazonで注文した非接触型体温計がやっと来た。Amazonにしては遅いが、中国からはるばるである。前も中国から来たときは時間がかかった。しかし宅急便の伝票がいまいち謎である。

ヤマトグローバルエキスプレスというので来たのだが、

ヤマトグローバルエキスプレス

ちゃんと「航空便」となっているのに、なぜか送付元が千葉県。なぜ千葉?いったん千葉で引き受けるのかな。しかしヤマトの追跡サイトを見たら、日本では「関西オペレーションセンター」というところから来てるのだが。謎である。

宅急便の伝票

箱が潰れていた。ちょっといただけない。

潰れた箱

本体はこんなの。

体温計

計ってみた。36.5℃。作業所で使ってるのと同じのを買ってみたのだが、ときどき異様に低い数値が出ることがある。大丈夫なのかなあ。

体温計

昨日は21時半に寝たが、1時間経っても寝付けなかった。ここ2週間くらいずっと寝付きはよかったのに、昨日で調子が狂ったか。いったん起きて牛乳を飲んでチーズを食べてまた寝たら眠れた。朝起きたら、なんとまだ体がしんどい。メンタルから来ているのか、と思ったが、いや違う。純粋に体がしんどい。これはまだ風邪が抜けてないような感じだ。昨日の夜はかなり体が楽になって、もう大丈夫だろうと思ったたのに、なぜだ?

しばらく様子を見て7時50分に起きたのだが、さてどうしよう。昨日ひとつ学んだ当たり前のことは、「本当に体がしんどいときは、回復するまでおとなしくした方がいい」だった。無理して作業所に行こうと思えば行けるかもしれないが、反動が怖い。

来年に向けてシミュレーションしているところだし、できれば休みたくはないのだが、致し方ない。今模索しているのは、こういう事態に陥った時、どうすれば最短経路で抜け出せるか、ということなので、それが「体調が回復するまで休む」だったら休むしかない。だらだらと行ってしんどくなって早退して、そんな日が毎日続いて、というのはダメである。これもシミュレーションの1つだと思えばいいや。

とりあえず今日もずっと寝ていた。ずっとずっと寝ていた。永遠に寝ていた。やっぱり体のダメージが大きい、と横になっていてわかる。う~ん、これはいつになったら抜け出せるのだろう。葛根湯だけじゃだめなのかなあ。妻に買ってきてもらったポカリスウェットも滝のように飲む。これも糖分がけっこう多いからあまり飲みすぎてもいかんのだが、そうも言ってられない。それにしても風邪ひくなんて久しぶりかも。風邪で作業所を休んだことはない。記録を見ると、前に風邪をひいたのは2年前らしい。

3日後は大腸の内視鏡検査なので、その時に腸内を空っぽにできるように今日から食事を気をつけるようにしてるが、それもめんどくさい。と言うか、大腸検査もやだなあ。ポリープがあったらその場で取るとか言ってたけど、何もなかったらいいのだが。

昨日は19時に寝た。9時ではない。19時である。小学生よりも早い。とにかくしんどくて、おそらくこれは風邪だろう、もうこれは眠れなくてもとにかく体を横にして休めるしかないと思ったので、早々に眠剤を飲んで寝た。とは言え19時では眠れないだろうなあと思っていたら、案の定眠れない。1時間経ってタイマーでかけていた音楽が終わった。それから少ししていったん起きてトイレに行ってコーンフレークなんか食べて、妻と少し話をして20時半くらいにもう一度寝た。また1時間のタイマーで音楽をかけたが、それでも眠れずにタイマーが切れた。また起きてきて、しばらくPCで動画を見てから22時頃に寝た。それでやっと眠れた。

朝は7時に目覚ましで起きたが、体のしんどさが取れてない。これは風邪によるものか、それとも鬱から来ているのか。しばらく自分の体を観察したが、どうもやはり昨日から引き続き体の不調っぽい。一晩寝ても回復してないのか。なんでだ?作業所に行くかどうか迷った。以前なら深く考えずに休んでいるところだったが、今は不調のときでも「走りながら回復する」ということを考えている。行ってみて、無理だったら帰ってくる。どこまでできるかわからないが、とにかく行ってみる。しんどかったらしかたがないが、できるところまでやってみる。できるだけ休みたくないのだ。だから頑張って行くことにした。

しかしダメなものはダメだった。15分くらい歩いてここから急な上り坂だ、というところで「無理!」と思ってしまった。メンタルから来る不調なら歩いているうちにどんどん調子が上がっていくのだが、今日はどんどんしんどくなってきて、この坂を上るのは無理だ、やっぱりしんどい、と思って引き返した。ボスには「体がだるくて、鼻水も出て喉も痛くて、多分風邪だと思うので大事を取って休みます」と連絡した。来年に向けて訓練をしている、シミュレーションしているのでできるだけ休みたくないのだが。風邪をひいたときはおとなしくする。当たり前のことを学んだような気がする。

帰ってきてからひたすら寝る。寝る寝る寝る。もうこれは体を休めるしかない。昨日から葛根湯を飲んでるのだが、効かないのかな。お昼ご飯を食べてまた寝る。

15時頃にむくっと起きて着替えて家を出る。今日はメンタルクリニックへの通院日なのだ。ちょっとまだしんどいので今日はキャンセルして明日に予約を取り直そうかと思ったが、何ヶ月か前に変更になった眠剤のデエビゴがぎりぎりの数しかないし、今日は暖かくていい天気だし、ずっと寝てたらちょっと体も楽になったし、なんとかなるべと思って行くことにした。バスに乗って行ってみると、7人待ち。ひょえ~、いつもせいぜい3人くらいなのに。この気候のせいで調子の悪い人が多いのか?

30分くらい待ってやっと呼ばれた。この2週間は調子が良かったのに、急に寒くなってから体の調子が悪くなって風邪をひいてしまい、今日は作業所に行こうとしたが途中で引き返して来たことを話した。この気候だからある程度はしかたがないねえ、というお話。気候はどうしようもない。ここで本来ならWRAPの「引き金に対するプラン」が活きてくるんだろうけど、これを書くまで気がつかなかった。まだまだ修行が足りん。今まで飲んでいた補中益気湯という漢方の代わりに葛根湯を出してくれた。「補中益気湯はもういいでしょう」と言うのだが、もういいのか?それから、葛根湯はずっと飲み続けていいものか?医者に聞くのを忘れた。

薬局も20分くらい待たされてやっと呼ばれた。「葛根湯は風邪の時に飲むものと思っていたけど、これはずっと飲み続けていいものなんですか?」と聞いてみた。「肩こりで飲んでいる人もいるのでずっと飲んでいて特に問題ないですが、風邪のために出されたのなら治れば飲まなくてもいいです」とのこと。肩こりは強烈にあるから飲むことにしよう。

いつもならルーティーンでカレー屋に寄って帰るのだが、今日は自重。バスで帰ってきた。なんとしてでも今日中に風邪を治して明日から作業所に復帰するのだ。

葛根湯はツムラの1番だった。やはり漢方薬のエースなのか。

葛根湯

昨日は21時10分に寝た。21時半に寝るつもりで眠剤も飲んだのだが、しんどくて10分に寝てしまった。夜中はぐっすり眠れて7時の目覚ましで目が覚めた。体がしんどい。このしんどさの正体はなんだ?先月の日記にも書いたが、一晩ぐっすり眠って体が疲れているわけがない。これは脳が騙されているんだ。本当は疲れてなんかいないのに、精神的な病気の症状として脳のどこかから「体が疲れてるんだぞ」という信号が出てきて「あ~疲れてる~しんどい」と錯覚してしまっているだけなんだ。そういうときはどうしたらいいかというと、とにかく頑張って動く。這ってでもいいから動き出せば疲れが取れることが多かった。

しかし、一晩寝ても実際に体が疲れているということはある。例えば風邪をひいてるときなど、本当に体の病気の場合である。このときは無理に動いたりしたら逆効果だろう。おとなしく薬を飲んで寝ていたほうがいい。問題は、今の自分の疲れがどっちの疲れか区別するのが難しいということである。7時に目が覚めた段階で、ようく自分の体を観察してみた。これはどっちだ?自分の身体感覚を確かめてみたが、区別がつかなかった。とりあえずもう1時間寝てみた。8時10分になってまだしんどいがとりあえずいったん起きて朝食を食べたが、う~んどうも本当に体の調子が悪いような気がする。風邪かなあ。なんだろ。

とりあえずいつものようにPCに向かってSNSチェックなぞやっていたが、しんどいので10時頃に横になり、12時頃に起きてお昼ごはんを食べた。どうもやはり体の不調のようだ。疲れが溜まっている、コートが必要なほど急に気温が下がった、台風はそれたが雨が続いた、金曜日から少し寒気がする中「根性で乗り切る」ということにチャレンジした、そういうことが全部重なったと思われる。ある意味「想定の範囲内」である。さて、この状態からどうやって最短経路で抜け出すか。ここ、重要なところだからテストに出ますよ、てな感じだ。ここを乗り切らないと、来年からやっていけない。

考えた末、今日は「徹底的に体を休める」ことにした。

来週は忙しい。月曜日はメンタルクリニック、木曜日はリカバリー系のプログラム、金曜日は大腸内視鏡検査。うまくバランスをとっていかなくては。福祉施設のプログラムは徐々に減らしていっているため、このリカバリー系のプログラムは自分にとって最後になる。大腸検査は1.5リットルの下剤を飲まないといけないし、3日前から食事を気をつけないといけない。嫌だなあ。

13時40分くらいからずっと音楽を聴きながら横になっていた。15時過ぎに起きて妻が買ってきてくれたアイスを食べた。スーパーカップ紅茶クッキー。私は紅茶味のお菓子はふだんはあまり食べないのだが、これはおいしかった。

スーパーカップ紅茶クッキー

そのあとテレビを見ようかと思ったが、がまんして今日はやはり横になることに。人生がまんが必要だ。17時半くらいまで横になったが、途中で喘息が出てきたりした。そう言えば昨日も出たっけ。なんだか喉も痛い。いかん、体がダメージを受けている。明日までに回復するかなあ。今日は早く寝るのだ。これから夕飯を食べて風呂に入ってすぐに寝る。明日起きたらどうなってることやら。

楽天市場で注文していた傘が届いた。

傘

長さ65cmと大きく、24本の骨があって頑丈。

長さ65cm、骨が24本

広げてみた。こんな感じ。持ってみたら前の傘より軽い。軽いと風に負けてしまうから、軽ければいいというわけではないのだがなあ。

広げた傘

中から見たらこんな感じ。大きくて頼りがいがある。骨が多くて魚だったら食べづらそう(なんだそりゃ)。

広げた傘