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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2020年8月16日

土曜日の面接に向けて、いろいろと自分の頭を整理しようとしているが、自分がまとめたものが(まとまってないのだが)頭に入らない。いったん頭から全部出して、整理して、もう1回頭にインプットしようと思っているのだが、なんだか入らない。面接でいろいろ聞かれてもとっさに出てこなかったらどうしよう。

とか思っていたのだが、改めて募集案内を見ていると、そこまでする必要はあるのかなあという感じ。

Q 面接はどのようなものですか?
A 面接は、基本的なコミュニケーション能力や就労意欲等を確認するために、行うものです。本市職員により、いくつか質問をさせていただきます。そのほか、簡単な実技試験も行う予定です。

なんかこれだけ読むと、あっさり終わりそうな感じもする。

また、こんなことも書いてある。

第二次選考の合格者は、第一次選考の結果及び第二次選考の結果により決定します。

あとは二次面接(と実技)だけで決まるんじゃないんだな、これが。一次試験の結果も加味される。と言うか、結局「コミュニケーション能力が普通にあって就労意欲が認められれば、一次試験の結果でふるい落とされる」のか?

まあ準備は入念にしていってもいいだろう。

昨日は22時過ぎに寝た。お気に入りの合唱曲集のプレイリストをかけて、寝付くまで何分かかったかなあ。ピツェッティの「2つの合唱曲」、ドビュッシーの「3つのシャンソン」、ラベルの「3つのシャンソン」、プーランク「クリスマスモテット」が終わってバッハのモテ1まで覚えている。けっこう時間かかったかな。1時間もかかってはいないか。

朝は7時の目覚ましで起きて、そのまま元から止めてしまった。そして長い夢を見た。細かいところは端折るが、お祭りをやっていた。友達の女の子が遠くから来ていて、「ホテルに泊まってるけど、来る?」と言うのでついて行った。行ったらゴザの上にたくさんの人が雑魚寝。まるで山小屋。「ここに泊まってるの」と言うが、話す気も失せて帰ってきた。目が覚めて、かなり長い夢だったような気がして1時間くらい経ってしまったか、と思って時計を見ると7時14分。14分しか経ってない?こういうときの時間感覚は不思議に実感と大幅に狂う。起きなきゃ~と思っていたが、なかなか起きれない。8時にやっと起きれた。明日から大丈夫かな。

10時過ぎに一昨日の夜にAmazonで注文していた米津玄師のニューアルバム「STRAY SHEEP」がポストに届いていた。

STRAY SHEEP

私が、というかうちがCDを買うのは珍しい。いつもはレンタルで済ませている。しかもTSUTAYAでレンタル100円のキャンペーンをやっているときにまとめて借りるというせこさ。米津玄師はどちらかというと妻より私のほうが好きで、今までアルバムを1枚買って、3枚はレンタルした。妻もそれは全部自分のウォークマンに入れていたみたいなのだが、あまり聴いてないという。今回アルバムが出るとあって、私はほしいなと思ったけど、まあいつもどおりレンタルになるまで待とうと思っていた。しかし今回は妻のほうが「好きな曲がいくつも入っているから」ということでほしくなったという。じゃあ買おうか、ということに。

CDの値段は3,300円だけどMP3のダウンロードだったら2,500円。「ジャケットにこだわらなければ2,500円だけど」と言ったら、妻は「ジャケットにこだわる・・・」といったん言ったあと、私が難色を示したため、「ダウンロードでもいいよ」と言う。が、どう見てもCDがほしそうな顔をしているので、私もさんざん逡巡したあと、CDを買うことにした。レンタルだと借りてきてPCに取り込んですぐ返すし、それで何も困ってないから私は別にCD本体はいらんのだが。歌詞はネットで見れるし。でも妻はぼろぼろになったレンタル専用品のL’Arc~en~CielのCDでいいからほしいという人なのだ。

まあでもものすごく気に入っているものは「データ」としてでなく「モノ」として手元に持っておきたい、というのはわかる。1つ前に住んでいた超狭いアパートに引っ越す時に、あまりにも狭くてCDを置くスペースもなかったので全部iTunesに取り込んで売った。多分200枚以上はあったと思う。しかし、これだけは宝物だと思っていたSingers Unlimitedの「Magic Voices」という7枚組のCDだけは売らなかった。

今回のアルバムに関しては、実際に聴いてみた感想としては、私としてはなんだか今までのアルバムほどの感動はなかった(ファンに怒られそうだな)。同じような感じの曲が多くて、というか何かの曲に似ているようなのがちょこちょこあって、まあこれは他のアーティストでもよくあることなのだが、昔の曲のほうがもっと個性的でいろんな色があった。もちろん大ヒット曲の「Lemon」はいいし、他にもいい曲はたくさんある。しかし、15曲も入っているのなら、曲調のバラエティがもっとほしいというか。今までのアルバムで言うと、「ゴーゴー幽霊船」「砂の惑星」みたいなアングラ的な曲、「あたしはゆうれい」「かいじゅうのマーチ」みたいなほのぼのとしてたりコミカルな曲も好きなのだが、そういうテイストの曲はなかった。「アイネクライネ」「メトロノーム」のようなうるうる系の曲も聴きたいところだった。

まあでも妻はよかったと言ってるので、よかったのであろう。人は自分の行った行動が無駄ではなかったとか間違いではなかったと正当化したいがために無理に自分の感情を捻じ曲げて本当は若干の不満があるのにそれには蓋をして自分の中でそれが良かったのだと思い込もうとすることがありしかもそのこと自体に自分が気が付かないで(以下略)いや本人は素直によかったと言っているのでよかった。

今日は特に用事もないので、無理やり外に出ることもせずに音楽を聴いていた。新しいCDは4回聴いてみたが、やっぱりあまり心に残らない。それもまたよし。

2週間休んだが、明日からがんばらないとなあ。明日はとりあえず作業所ではなく、10時からリカバリー系のプログラムである。その後行けたら午後から作業所だが、行けるのか?今週は土曜日の面接に向けて超慎重モードなので、危険を感じたら極力回避しなければ。

最近PCがなんだかおかしい。

まずChromeがおかしい。重い。全体がハングしたと思ったら異常終了するし、いろんなエラーが出てページが表示されないのだが、「Out of memory」と出たりする。おい、16GBもメモリ積んでて「Out of memory」はないだろう。他にもたしかにいろいろアプリは起動しているが、それくらいで弱音を吐く子ではなかったはずだ。

一度にたくさんのタブを開いているから、というのも原因のひとつかもしれないが、と言っても10個もない。今までずっとそういう使い方をしてきて問題はなかった。Chromeはメモリを食うというので有名だが、アップデートを重ねるたびにメモリの使用量が増えていったのだろうか。アドオンも特に増やしてはいないのだが。

業を煮やしてEdgeに変えてみた。EdgeはWindows10の標準ブラウザで、今までは独自の作りだったのだが、最近のWindows10のアップデートでChromiumベースになった。Chromiumというのはオープンソースで提供されているブラウザのプロジェクトで、その名前からわかるとおり、Chromeがメインで採用している。Edgeもそれと同じものを採用した、ということである。要はEdgeの中身がChromeと一緒になったのだ。表示させてみるとChromeそのまんまである。前もEdgeを試そうとしたのだが、ChromeとEdge両方を起動して同じだけのタブを表示させてみたところ、タスクマネージャーで見たらEdgeの方がメモリを食っていたので、そのままChromeを使っていたのだが、やはり重い、ハングするというのが気になって、最近Edgeに変えてみた。

快適である。メモリは食っているかもしれないが、さくさく動く。とりあえずページが表示されずエラーになることもハングすることも異常に待たされることもない。Chromeはどうしたんだろう?まあしばらくこれで様子を見よう。

しかしこのPC、他にもいろいろ最近おかしいんだよな。画像を編集しようとして、画像ファイルを右クリックして「写真の編集」を選択しても編集アプリがちゃんと起動しなかったり。ウインドウは出るが何も表示されず固まっているという状態で、強制終了して何度かやり直すとやっと表示される。編集して保存しようとしたらその瞬間に落ちる(異常終了する)とか。う~ん、わからん。あまりアプリを入れたり消したりということもしてないのだが。まあとりあえず様子を見よう。

それとは別に、ブラウザの表示が遅い、というかアクセスしてから表示され始めるまでに時間がかかることがある。これはChromeからEdgeに変更してから若干ましになったものの、基本的には変わらない。どうもこれはIPv6に変えてからのような気がする。IPv6に変える時にはいったんめちゃくちゃ遅くなってクレームをつけたら特別対応してくれたと一悶着あったのだが、どうもこの遅さはコネクションが確立するまでに時間がかかっているような気がする。繋がってしまえば速いのだ。どうも遅いのは接続しようとしているサイトがIPv4のサイトの場合(がまだほとんど)みたいである。サイトがIPv6に対応しているかどうかはnslookupコマンドでわかるのだが、どうもそんな感じ。サイト自体がIPv6でも、表示しているページの内部で読み込んでいるURLがIPv4だったらまたそこで詰まる、みたいなことも起きる。これ、どうしようもないのかなあ。IPv4 over IPv6でもどうしょうもないのか?