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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

先日書いた、兄から電話があって連休中に家族会議があるので大阪に帰るという件だが、やっぱり行かないことにした。時期的にリスクが高すぎる。

前に失職して体調がどん底に落ちてから、調子が良くなったり悪くなったり入院したりを繰り返して、7年かけてやっと作業所に通えるかというところまでこぎつけた。やっぱりこの大事な時期に体調は崩したくない。一昨年に大阪に帰った時は、その後3週間寝込んだ。今度また調子を崩すとまた回復するのに時間がかかるかもしれないし、最悪の場合じゅうぶん回復しなくて、また逆戻りになるかもしれない。それだけは絶対に避けたい。

その後の兄からのメールでは、

「集まる目的がいまいちはっきりしないので、もうちょっと先に考えておかないといかん。
何かを決めるというより、知っておくべきことや考えるべき事柄を家族で共有することが今度の目標か。」

という、なんとも曖昧な話なのだ。何か重大なことをその場で話し合って決めるというわけではない。と言うか、今は決めるだけの判断材料が揃ってない。一番重要な情報がわかっていないし、それが明らかにならないと話し合う内容が初っ端から違ってくる。弟たちはその辺の事情からして理解していないので、そこから認識を合わせるだけで終わってしまうかもしれない。そんなもん大きなリスクを負って出たってしかたがない。

一番の問題は、家族内のことなので詳しくは書けないが、その「一番重要な情報」を調べるすべがない、ということだ。これに関しては大阪の家族になんとかしてもらわなくてはいけないのだが・・・。


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