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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2019年3月7日

昨日は少し寝付きが悪かった。なかなか眠気が来ないなあ、いったん起きて牛乳でも飲もうか、なんて思いつつ布団の中で粘っていたら眠れた。しかし眠りが浅く、夜中に何度も目が覚めた。5時に目が覚めた時にもう起きようかと思ったが、そのまま横になっていたら断続的な眠りになって、7時に起床。夜中に夢を見た。どこかの会社で働けるようになったのだが、勤務地が長野になって、えっとそれからどうしたんだっけな。もっと色々な内容があって、夜中目が覚めたときは何かを暗示しているのかなあと思った記憶があるけど忘れた。長野勤務というのは、働けるようになるのにはまだまだ遠いということか。

今日は某福祉施設で朗読の会。今日はフルメンバーの8人が集まった。いつもの通り発声練習をして早口言葉をやってから原稿読み。10月の福祉イベントで発表する演目を1つ入れ替えた。「人生の贈り物~他に望むものはない~」という詩を読むことに決定。

ついでに次のリカバリー系のプログラムの予約をして、担当職員と作業所に関する話をした。4月に見学に行くという予定だったが、それまでの段取りを聞いてなかった。私が自分で連絡してアポを取ればいいのか、利用している福祉施設を通したらいいのか尋ねたら、職員の方から問い合わせるということなので、4月の上旬で都合が悪い日を伝えて、それ以外の日で調整してもらうようにお願いした。週イチで通うことになると、通院などのスケジュールを考えればおそらく火曜日になると思うので、4月2日か9日あたりで話をしてみるとのこと。4月2日は年度初めでばたばたしているだろうから難しいかもしれない。

実は同じNPOがやっている作業所は他にも近くに2つあり、先日前まで行ってみたところ以外にはすぐ近くにカフェがあり、そことはちょっと離れたところにもう一つ工房があるとのこと。そこはちょっと行きにくい、というか坂をかなり登らないといけない。うちが坂の上にあるのだが、いったん下りてからまた登り返さないといけないのだ。歩いたら30分以上はかかるかもしれない。見学は3つとも行けるが、まずは募集しているかどうか確認してみないことには、と言われた。そうなのだ。働きたいと言っても受け入れ先がないとどうしようもない。すぐに働けるとは限らないのだ。坂の上の通うのがきついところしか空いてなかったらどうしよう。長野よりは近いか。どこもいっぱいだったらどうなるの?空くまで待たないといけないのかな。

石田衣良「池袋ウエストゲートパーク」読了。池袋西口公園(ウエストゲートパーク)を舞台に活動するチーマーというか悪ガキどもが自分たちのやり方でトラブルを解決する物語。体言止めを多用した短いセンテンスが続き、小気味良いテンポで、というかたんたんと話が進んでいく。おもしろくて一気に読んでしまった。恥ずかしながら、私は石田衣良という作家を数年前まで知らなかった。知ったのは、NHK Eテレの精神障害者に関する番組に出ていたときで、彼自身も病気っぽいなと思った記憶がある。その後、やはりEテレの「らららクラシック」のMCをしていることを知って、私の石田衣良に対する印象は「Eテレの人」である。そう言えばこの小説の主人公はチーマーなのだがクラシックが好きなのだ。

今日の動画はドラマ「池袋ウエストゲートパーク」主題歌。SADS「忘却の空 」。