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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2019年3月17日

朝、起きれなかった。

今日は7時半から団地のうちの棟の清掃だった。最近ぜんぜん出ていないので、なんとか今日は出ようと朝7時に目覚ましをセットして気合を入れて寝た。眠りが浅かったのか、普段は夜中に目をさますことはないのだが2時頃とか5時頃とかに目が覚め、7時の目覚ましが鳴って起きたのだが、動けない。起きなくては、と思うのだがどうにも動けない。眠いのではない。つらいのだ。どうしても起きれずに結局今日も出られなかった。一世帯から一人は出ないとペナルティで千円払わないといけないのだが、今の所妻が皆勤で出てくれているので助かっている。

ようやく9時に起きて朝食を食べた後、PCを立ち上げるとアンケートが来ていたので始めたら、とんでもなく長いアンケートだった。78問で一つ一つがめんどくさい。1時間かかった。これで120ポイントかあ。でかいと言えばでかいけど。

アンケートで就業状況を聞かれることが多いのだが、ときどき「身体障害者」という選択肢がある。「身体障害者」は職業なのか?「身体障害者だから働けません」ということか。それなら単に「無職」でいいし、障害者をカウントしたいのだったら「知的障害者」「精神障害者」もあるべきだが、それはない。ただの「障害者」でいいだろう。いや良くない。「障害者」は就労状況ではない。infoQの国際アンケートで出てくる設問で出てきて国籍を聞かれたりたりもするのだが、元の設問は英語で、「障害者」という選択肢を単に「身体障害者」と訳したのだろうか。謎だ。

午前中は本を読んでいたりしたが、午後から妻と商店街にお買い物。道すがらいろいろ観察していたら、色んな所に花が咲いている。自生しているのもあれば、通りに面した家の人がプランターを置いたりとか花壇を作ったりしているのもあるるようだ。春が近づいている証拠か。

花花花壇

梅の木だろうか。白い花と赤い花が一つの枝についている。よく見ると、白い花が徐々に赤くなるようだ。こういう花があるのを知らなかった。

紅白の花紅白の花

商店街では中くらいのスーパー、100円ショプ、まいばすけっと、ドラッグストアに行った。中くらいのスーパーは地元ローカルなお店で、まあ普通の一通り揃ってるスーパーなのだが、現金しか使えない。これくらいの規模のスーパーだからせめてクレジットカードくらい使えればいいのに、キャッシュレス化を進めるつもりはないのかな。まいばすけっとでQUICPayを使ったらまたくじが引けた。

LINE Payくじ

また100円当たった。当たりすぎだろこのくじ。続いてドラッグストアでLINE Payを使ったらまたくじが引けた。

LINE Payくじ

初めてみた。ハズレ無しなのかと思ったよ。

妻が折り紙で苦戦しているので、自分も挑戦してみた。「着物のたとう」というやつだがたかが折り紙で、と思って舐めてかかったらめちゃ難しかった。こんなに難しいのね。「開く」という手順が難しい。鶴の折り方で言うと二等辺三角形の部分をひし形に展開するところだ。あれは簡単だから引っ張って折り込めばいいが、「着物のたとう」はすごく細かいところでもっと複雑に展開して折り込まないといけない。折り目を予め入れられたらいいのだが、それも難しい。無理にやろうとしたら紙が破れそうになる。見栄えは悪いがなんとか完成。

折り紙

風船とウサギが2羽と、そして着物。歪んでいるがこれが限界。上の3つは妻が折った。「たとう」とは箱とか包むものとかのことらしい。初めて知った。折り紙は手先と頭を使うので、リハビリやボケ防止にうってつけかもしれない。

山本文緒「プラナリア」読了。う~んと、どう言えばいいのだろう。あまりピンと来ない。5話の短編集なのだが、どの話も終わったら「え?これで終わり?」という中途半端さを感じる。色んな意味で不器用な人たちが、生きづらい世の中で必死に自分流に生きている話。ちょっと違うな。なんかうまく表現できない。私はこういう微妙な感情の揺れとか機微とかに鈍いから、共感できないのかもしれない。自分には合わないんだろうな。この本は直木賞受賞作なのだが、前にも直木賞の本を2冊読んて2冊ともよくわかんないと思った。たまたまだろうと思っていたが、どうやらそうでもないらしい。でもまた直木賞受賞作を借りてみよう。

今日の動画はどうしよう。この前にはAKBの女声合唱を載せたから、今日はハロプロの女声合唱を。ハロプロ・オールスターズ「花、闌の時」。闌は「たけなわ」と読む。YouTubeのコメント欄を見たら非難轟々だった。ファンはこういうものは望んでいないようだ。