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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

今日は起きた瞬間「あ、こらあかん」と思った。大きな仕事が舞い込んできたときに限って調子を崩してしまった。と言うか、調子が悪いときに大きな仕事が舞い込んで来たというのが正しい。月曜からの風邪をずっと引きずっていて、なかなか熱が下がらない。昨日もしんどかったのだが、なんとか17時半まで仕事をして帰ってきた。しかし、かつてないほど異常なくらいの疲労を感じて、ぐったりしていた。そのまま眠って今朝起きたらしんどくて動けなかったのだ。

風邪なのか鬱なのか両方なのかわからんが、とりあえずこの状態ではとても無理なので、9時になるのを待って会社に連絡し、上司に昨日の仕事の状況だけ報告してまた寝た。今日は彼女も調子を崩していて、二人して寝込んでいた。なんとかこの週末に体調を立て直したいのだが、どうなるのだろうか。

昨日は21時半頃就寝。22時くらいには眠れただろうか。あいかわらず夜中何度も目が覚める。朝は6時半過ぎに起きた。そんなにしんどくなく、熱は36.5℃と平熱。しかししばらくして計ると36.8℃。朝にしてはやはり若干高い。朝から体がだるい。

会社に行くと、急な仕事が舞い込んで来た。うちの会社では最近システム開発を中国の協力会社に委託するケースが増えている。いわゆるオフショア開発というやつだ。中国の各拠点とうちの会社をセキュアなネットワークでつなぎ、リモート開発をする。現在いくつかの中国の会社とつながっているが、9月の第2週くらいまでに、新たに中国の協力会社とうちの会社を接続してくれという依頼が私に来たのだ。

つなげる、と言っても簡単なことではない。とりあえず一連の流れについて、経験者に今日ヒアリングしたのだが、いろんな部署や会社に見積もり依頼を出したり申請を出したり作業依頼をしたり、とにかくめんどくさいのだ。そしてそれはマニュアル化されていない。自分自身が何らかの作業を行うというわけではないが、必要な情報をいろいろなところから集めてそれを出し、その結果を受けて別のところへ申請し、というハブの役割をしないといけない。

中国のメインの拠点とうちの会社は既にセキュアなネットワークでつながっているのでそこはいいのだが、中国の拠点とその協力会社の間の回線を接続したり、その会社の開発環境を整えたりと面倒だ。まずウイルス対策のためにシマンテックのパターンファイルをダウンロードするためのサーバを中国側に入れるところからやらないといけない。その他にもこっち側にその会社用のIPアドレスを申請して、ネットワークの接続依頼をネットワークチームに申請して、開発サーバへのアカウントを申請して、共用ファイルサーバへのアクセス設定を申請して、他にもいろいろあるのだが、とりあえずこれら全て申請する先が別々なのだ。う〜、めんどい。

ところで、今日はなんとか終業時刻まで持ちこたえたが、ずっと風邪をひきずっているのか、それとも脳神経の方から来ているのか、とにかくめちゃくちゃしんどい。体がしんどいのだ。ちょっと異常なほど疲れている。大丈夫か自分でもわからない。来週も、いや明日も体はちゃんと動いてくれるのか。

昨日は21時半くらいに寝た。朝は6時半くらいに起きて熱を計る。36.3℃。やっと平熱に落ち着いた。しかし朝食を作って食べた後に計ったら36.8℃。もう上がってきた。食べた後だから?でもまだ咳が残っている。咳き込むと痰が出るのは、まだ治ってない証拠か。

会社へ行って仕事をして帰ってきた。熱を計ると36.6℃。熱は下がったがまだ体はだるい。なんでこんなにしんどいのか。

昨日は21時半くらいに寝たが、寝つけずに22時半くらいに追加眠剤と牛乳を飲んだ。その後はよく眠れたと思う。7時前に起きて熱を計る。36.6℃。朝にしては少し高いが、まあ平熱か。

お昼前、仕事をしているとぐらっと来た。うわ、また地震だよ〜と思っていたら、しばらく船に乗っているかのようにゆらゆら揺れた。21階建てのビルの9階なので、地上にいるよりも揺れが激しい。ネットで見てみると、東北地方は大きかったようだが横浜は震度4だったので、まあそんなに大騒ぎするほどでもないか、と思っていたら「安否確認システムに自分の安否を登録してください」というアナウンスが流れた。これはうちの会社の危機管理システムの一つで、今回のような災害や有事の際に、「自分は無事かどうか」「家族は無事かどうか」「家屋は無事かどうか」「通勤は可能か」を「安否確認システム」というものに登録するのだ。緊急時の連絡先(携帯や自宅の電話番号、メールアドレス)は予め登録しておき、その連絡先に自動で安否確認システムへの入力を指示するメッセージが届く。私は第1連絡先を自分の携帯にしていたので、携帯に「これは本番です」というメッセージとともに連絡が来た。携帯のメールアドレスを第1連絡先にしていた人にはメールで来たようだった。「これは訓練です」というのは昔からいろいろ経験したが「本番です」と言うのは初めてだった。

うちは大丈夫かな、と思ったら彼女からメールが来た。地震のことだと思って携帯メールを読むと「サマージャンボで3000円当たったよ」なんてのんきなんだ。

ふらふらになって家に帰ってきた。熱を計ると36.9℃。むむ、まだちょいと高いな。明日になれば体が楽になっているといいのだが。

昨日はしんどかった。何時に寝たのかも覚えてないが、珍しく夜中に目を覚ますこともなく、7時にサンライズクロックで目が覚めた。熱を計ると36.5℃と下がっていたが、まだ何だかしんどいし、喉も痛いし、冷や汗が出ている感じがする。朝食を食べてからしばらく、と言っても30分くらいしてまた計ると37.2℃。うわ〜、あかんやんけ。

8時半頃、かかりつけの近所の医者に電話して、診察しているか確認した。お盆休みかもしれない、と思ったが、院長先生はいないけど、他の先生が診察をしています、と言うので行ってみた。典型的な夏風邪だね、と言われた。「夜中にクーラーつけたりしてませんか?」はい、つけたりしてます。寝るときにお休みタイマーにしてるのだが、夜中目が覚めたときに「暑い」と思って、寝ぼけてまたつけてしまうのだ。原因はわかりきっているのだが。総合感冒薬、去淡剤、解熱剤、抗生物質がそれぞれ5日分、そしてうがい薬、トローチまで、頼んでないのにたくさん薬を出された。最小限の薬でいいのに、全くこれだから日本の医者は、ぷんぷん。

帰ってきて薬を飲む。しばらくすると薬が効いてきたのか楽になってきたので、これ幸いと会社に行く。ちょうどシフトでよかった。

仕事中、ときどき体温を測ってみるが、36℃台で安定していた。しかし、薬が切れてきたのか夜になると37℃に。なんとか本番のジョブが正常に稼働したのを見届け、メンバーに報告して帰ってきた。明日は熱が下がっているといいのだが。