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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

昨日はぜんぜん眠れなくて、朝起きたときにこんな状態で体は動くのだろうかと心配だったが、意外としんどくはなく、作業所に行ってふつうに仕事ができた。ということは、睡眠時間をもっと短くしても体は動くのだろうか。それはさておき。

今日の作業所での最初のミッションは防災カードのカスタマイズ。先週ボスから特殊ミッションを授かっていた。新聞を切り抜いた「防災カード」というのを渡されて、これと同じようなものをPCで作ってほしいという。

わが家の防災カード

自分の情報や緊急連絡先、避難所の場所を書き込めるようになっていて、ついでに災害伝言ダイヤルの使い方などが載っている、携帯できる紙である。もうすぐ作業所で防災訓練をする予定だが、それに先立ってこういうものをみんなに持たせたいという。

一から作るまでもなく、こんなものネットで検索したらいくらでも転がってるだろうと思って検索したら、ネ申Excelのテンプレートがすぐに見つかった。もうちょっと詳しくいろいろ書けて、A4に8ページ分あるのを折り畳んで持っておける。

防災カード

防災カード

個人情報の塊だな・・・。でもいざという時には個人情報が必要となるのだ。

これをそのまま印刷していき、それを見せたら、少しカスタマイズしてほしいとのこと。たとえば避難場所を書くのに、自宅にいるときと作業所にいるときの2通り書けるようにしたり、持出品リストにマスクを追加したり、などである。他にも修正希望があったので、作業所のPCでネ申Excelファイルを修正していった。それでOKをもらったのだが、ここの作業所ではカラー印刷ができない。白黒でもいいのだが、せっかくカラーできれいに作ってあるのにそれもなんだかなという感じ。第1作業所に行けばカラー印刷ができるので、ファイルを渡してそこでプリントしてもらえばいい。「USBメモリはありますか?」と聞いたらないというので、Outlookを立ち上げて作業所のアドレス宛にメールで送った。事務の人はさすがに添付メールくらい扱えるだろう。「お疲れ様です。第2作業所のはまーです。ボスに言われた防災カードのファイルを送ります」と書いて添付して送ったが驚かれただろうか。Amazonでワゴンを探したときもこうすればよかった。

それにしても、このPCを私に自由に使わせてるけど、いいのか?「個別支援計画」とかいうフォルダがそのまま見えてるのだが。いやもちろんそんなものは見ないが。本来ならちゃんとパスワードを設定し、私(あるいはメンバー)専用のユーザを作成して、そのユーザは機密ファイルにはアクセスできないようにしないとけないが、そんなことがわかる人はここには誰もいない。

朝礼のときに、昨日の「マスクをつけていない人がいるから来たくない」というメンバーのことについて話があった。昨日親御さんが所長のところに来て話し合ったが、「第2には対策をしても来たくない」「第1に行くことを希望する」ということなので、第1に移ることになったと。「対策をしても来たくない」のはなぜ?と思ったが、まあそれは放っておこう。ちょっとわからないのが、所長が「第1にもマスクをずらしてしまう人はいますが、それでもいいですか?」と言ったら、それでいいと。おいおい、それはどういうわけだい。確かに第1の方が障害の状態が重い人が多いし、勝手に外してしまう人も多そうだが、それはちょっと話のつじつまが合わない。マスク云々は口実で、要はうちを辞めたかったのだろうか。

まあ、それはもうそうだということで決まったらしいからいいのだが、一番の戦力だったのでこれからちょっと自分の負荷が増えるかもしれない。難しい仕事は彼ともう1人のできるメンバーと私のスリートップに回ってきてたのだ。彼はドライバー役で車で納品に行ってたりしてたのだが、これからはボスが行かないといけないので、ボス不在の時間が増えるのが少し不安材料ではある。

そして今日はまた1日ハガキの三つ折りで終わった。これはあとどれだけあるのだろう。やっている最中に次の仕事が来た。重たいダンボールが50箱。運搬が大変だったよ~。作業所中が箱だらけになった。これはまた横浜市の仕事っぽい。この前の面接で「横浜市の仕事もけっこう受けてます」とアピールしておけばよかったかな。小冊子の封入っぽい。明日の作業は多分これだろう。

今日のお昼ごはんを忘れるところだった。ローソンの魚介と鶏の旨味!醤油ラーメン。醤油ラーメンが素朴な味でいい。

醤油ラーメン


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