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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

昨日はぜんぜん眠れなかった。

21時半に寝た。2回生のときに歌ったブラームスの「Drei Motetten」を聴きながら寝たのだが、それはいいとして、50分経っても眠れないのでいったん起きて牛乳を飲んだ。少しだけPCを立ち上げて、日課になっていたことをやり忘れていたのでちょこっとだけやって、それからまた寝た。だいたいそれで眠れるのに、それでも眠れない。「眠いのに眠れない」という最悪な状態がずっと続き、それから何十分たったかわからないが、また起きて、最後の手段と思ってコーンフレークを食べた。おなかがすいたとか何か食べたい、とかではなく、何か食べると眠れることが多いので、これは禁じ手で太るし過食に走る引き金になるからやめておこうと思っていたのだが、眠れないのがきついので、食べてしまった。

その後は・・・それでもすぐに眠れない。時計を見て0時半だったのを覚えている。3時間も経ったよ、貴重な睡眠時間が、などと思っているうちにやっと眠れたのだが、ものすごく浅い眠りで、寝てるのか起きてるのかわからないような状態。数分おきに目が覚めているのではないかと思うくらい。実際にはそんなに頻繁にではないのだが、何度も何度も目が覚めたのは確かだ。

朝は7時の目覚ましで目が覚めて、その時はちゃんと眠っていたのだが、今日はもう少し寝て睡眠時間を少しでも稼ごうと、あえて二度寝した。結局7時半に起床。あまり眠れてないのでしんどい。

こういうタイプの眠れなさ、特に夜中の眠りの浅さは身に覚えがあり、原因は多分「薬の飲み忘れ」である。眠剤を飲まないと私は眠れない。飲み忘れるとこんな有様になる。しかし昨日はちゃんと薬は飲んだ。毎日夜にピルケースに朝食後、昼食後、夕食後、寝る前の薬をセットする。そして寝る間にはそのピルケースの薬を飲む。寝る前の分だけ作り忘れるとか、さらに飲むのも忘れるとか、そんなことはない。飲んだのは覚えている。しかし、そのピルケースに1個だけ眠剤を入れ忘れた、ということはありうる。というか多分そうだろうと思っている。

しかし、確認する方法がない。寝る前の薬は6錠(5種類)あり、そのうち眠剤は3錠。それらが次の通院までのぎりぎりの数だけ袋に入っていたら、いや、そうでなくても全種類同じ数だけ入っていれば、もし1個飲み忘れても数を数えれば1つだけ多いはずなので、それを飲めばいいとわかる。しかし、実際には過去に諸般の理由で多めに処方してもらったりとか入院して退院したときにもらった薬が未だに余っているとかで、実際には余りの数はばらばらである。数えてもどれを飲み忘れてるかわからない。

対策として、袋の中には次の診察の日までの薬ぎりぎりの数だけ薬を入れて、残りはストックとして別の袋に入れて管理することにしよう。あとは薬をセットするときにもっと気をつけることかな。

それにしても眠れない夜はきつい。


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