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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2020年9月3日

都会では自殺する若者が増えている。

 

ではなくて。

 

昨日は21時半に寝た。クレマン・ジャヌカンというルネサンス期のフランスの作曲家の合唱曲集のアルバムを聴きながら寝た。このアルバムの1曲目の「Le Chante des Oyseaux(鳥の歌)」は1999年の社会人合唱団の定演で歌った。あれはフランスのルネサンス期のシャンソン集のステージだった。この曲はなかなかおもしろく、歌の中に鳥の鳴き声が出てくるのだが、軽やかに歌うのが、これがなかなか難しい。そんな鳥の声を聴いているうちに眠ってしまった。朝は7時半起床。気分は悪くない。

作業所に行ってお仕事。昨日の続きで封入作業。今日は昨日よりも疲れをためないように気をつけながら作業した。ちょこちょこ肩を回したり、できるだけ体の力を抜くことを意識しながらやっていたら、昨日よりも疲れなかった。単に昨日よりも調子が良かっただけかもしれないが、この調子で続けよう。休憩も5分だけ。

今日のお昼ご飯。セブンイレブンの9種具材の海鮮中華丼。イカの食感がいい。

9種具材の海鮮中華丼

今日は14時から朗読の会なので早退。しかし12時に出たら早すぎるので、お弁当を作業所で食べて13時までゆっくりしてからセンターへ行った。歩いている途中、ポツポツと雨粒が顔に当たった。おや、雨かな?まあ折りたたみ傘なら鞄に入ってるし、さすほどでもないし、と思っていたら突然シャワーの栓を全開にしたかのような土砂降り。あわわ、傘、傘、と思って慌てて鞄の中を探すが見つからない。その間にどんどんずぶ濡れになる。

とりあえずコンビニの前を通り過ぎたばかりだったのでコンビニまで戻り、その中でゆっくり傘を探すが見つからない。妻に電話してちょっとその辺にないか見てもらったところ、先々週に面接に行ったときに持って行ったビジネス用鞄の中に入っていたらしい。しまった、いつも折りたたみ傘は持ち歩いているのに、こんなときに限って痛恨のミス。さっさとビジネス用鞄をしまえばよかったのに、そのままほったらかしになっていた。

しかたがないのでコンビニで折りたたみ傘を買ってセンターまで行った。1,298円。ちょっとお金が無駄になった。いや使い捨てじゃないし、ワンタッチで開閉するわりといい傘だったので無駄ではないのだが。ボタン1つで開く傘は使ったことあったが、閉まるのははじめてだ。閉まるついでに縮んでくれたらよかったのだが、まあこれはこれで便利かもしれない。今のが壊れたときの予備にしよう。それにしても時間にしてみれば数十秒くらいだったろうに、すげー濡れてしまった。

朗読の会で職員から連絡事項。メンバー間の連絡手段についてとか、フェイスシールドはみなさんしてくださいとか。それからこの会で話し合って決めたことなどを記録して職員と共有するためにノートを作りましたから活用してください、とのこと。さっそく言われたことを議事録として書き込む。

なんか久しぶりの練習のような気がするが、先月もやったっけな。前はずっと発表会の練習だったので群読だったが、先月からひとりずつ順番に読むスタイルに戻した。今年はイベントも中止で発表会も当分ないし、この方がおもしろい。ひとりひとり個性があり、特にキャリアの長い上手な人の読み方はものすごく参考になる。群読だとこういう個性が全部殺されてしまうんだよな。私も負けないようにできるだけ「うまく聞かせる」のを意識して読む。始めた頃よりかはうまくなっただろうか。